元ルルシアには巨大な穴と世界で海面上昇。エッグヘッドには3万の海兵隊。ヨークはマザーフレイムを渡した人物で今後の生産から五老星はヨークを生かすことに決定した様子。しかしヨークは麦わらの一味に人質状態です。
※ONE PIECEの本編ネタバレを含む場合がありますのでご注意下さい。
【追記:世界中が海面上昇・黄猿レーザーとパシフィスタ】
【追記2:マザーフレイムはヨークが渡した・ルフィ達が立てこもり】
フーシャ村ではマキノの息子がルフィの写真を見て喜んでいます。
ダダンもまたルフィとガープの状況を知ります。
ルルシア滅亡から6日が経過して、至る所で大地震が発生しました。
ルルシアのあった場所には巨大な穴があいており、エニエスロビーを思わせる状況になっています。
⇒エニエス・ロビーはウラヌスによる大穴か
そして世界中の海面が1メートル上昇し、沈む島も出てきました(温暖化現象を思わせる)。
エッグヘッドではようやく大艦隊が到着です。
中将クラスも多く派遣されており、海兵隊は3万を超えます。
まさにバスターコールを超えるほどの状況と言えます。
黄猿と戦桃丸とベガパンクの回想が少し(パシフィスタのレーザーは黄猿の能力から)。
ヨークは五老星に連絡をして、マザーフレイムの生産のためにヨークを生かす流れになっていきます。
ただヨークはゾロに剣を突きつけられており、電伝虫はウソップが持った状況。
麦わらの一味とベガパンク本体を含めて荷物を纏めて立てこもりの態勢になっています。
どさくさに紛れる形での逃亡を目指していくことになるのでしょうか。
それではワンピース1089話を考察していきます。
ワンピース1089話ネタバレ情報1・フーシャ村のマキノの息子
・フーシャ村のマキノの息子(白髪でニカ風?)が新聞でルフィの写真を見て喜ぶ
・マキノの息子はルフィが好きな様子
・ダダンは新聞でガープとルフィのことを知り、涙を流して状況を知りたがる
・世界各地で大地震が発生する(原因はルルシアの崩壊とマザーフレイム)
マキノの息子が登場して、新聞に載っているルフィを見て喜んでいます。
どうやらマキノの息子はルフィが好きな様子。
マキノの息子の髪色は白色か金髪っぽい雰囲気でニカっぽいという印象か。
そしてダダンの元にも新聞は届いて、ガープやルフィのことを知ります。
どういう状況であるのか、遠方では何も分からず、もっと知りたいと思っているのでしょう。
要するに心配しているダダンというところか。
ここで世界各地で大地震の発生となります。
理由はルルシアの崩壊によるものなので、要するにマザーフレイムが理由での大地震。
但しルルシア崩壊が今起こった訳ではないので、時間差で世界中に大地震を巻き起こしているということになります。
世界の形を変えてしまうほどの兵器ということでマザーフレイムは古代兵器級の力を持っているとも言えるのかもしれません。
ワンピース1089話ネタバレ情報2・世界の海面が1メートル上昇
・ルルシア王国の滅亡から6日後に大地震が発生している
・ルルシア王国のあった場所では大穴が開いており、エニエス・ロビーを思わせる
・世界の海面は1メートル上昇して沈む島も多く出て来てしまった(温暖化を思わせる)
大地震はルルシアの壊滅から6日後に発生したとのことで、結構な時間差です。
当然ながら世界政府がマザーフレイムでルルシアを壊滅させたことなど新聞に載るはずもありませんので、事実は誰も知りません。
ルルシアの現在は大穴+海面上昇ということでエニエスロビーを思わせるところ。
もしかしてエニエスロビーもまた同じような兵器によってもたらされたものなのではないかと思わせる部分です。
そしてもし同じようなものということで昔に作られたのなら、これこそ古代兵器の攻撃の跡とも考えられるでしょう。
ウラヌスによる大穴がエニエス・ロビーであり、海面上昇が原因で今のような島だらけの世界になった可能性もあるのか。
この今のルルシアの状況もまた一つの大きな伏線となって後に回収されることになりそうです。
影響は凄まじく世界中の海面が1メートル上昇することになりました。
当然ながら、この海面の上昇によって沈んでしまう島も出てきました。
まるで現実に起こっている地球温暖化という環境問題を見ているようなところ(もちろん、それを暗に示しているのは確実でしょうが)。
ワンピース1089話ネタバレ情報3・黄猿と戦桃丸とベガパンクの回想
・黄猿たち大艦隊が到着してエッグヘッドを取り囲む
・黄猿からの降伏勧告も戦桃丸は受け入れず
・ベガパンクと黄猿と戦桃丸の回想が始まる(空中に光を発射している)
・パシフィスタのレーザーは黄猿の力で開発したもの(戦桃丸は黄猿の行動が信じられないが「空白の歴史」の研究はそれほどに重い)
遂にエッグヘッド島に海軍の大艦隊が到着する運びとなりました。
黄猿から戦桃丸に対して降伏勧告が行われますが、当然これを受け入れることはありません。
そこで少し黄猿とベガパンク、そして戦桃丸の回想になります。
二人の前でピカピカの実の能力を見せているところという感じ。
これがパシフィスタのレーザーの開発に使われたのは言うまでもないところでしょう。
昔から一緒に過ごしてきた様子の戦桃丸に黄猿とベガパンクです。
そんな黄猿がベガパンクを殺すべくここにいるというのは戦桃丸としても受け入れがたい、信じられないこと。
でもそれを押してでも”空白の百年の歴史”を調べているという現実は許容できないものなのだと分かります。
このまま全面戦争となってしまうのか。
黄猿が即座に島を攻撃しないのは、それだけ重要なものが集まっている島ということで安易に破壊など出来ないのでしょう。
そうでなければ、それこそマザーフレイムで壊滅させてしまえばいい話です。
それをしないのは世界政府にとってもエッグヘッド島にある技術と知識と研究材料は必要だということになります。
ただ大艦隊の数は通常では考えられない規模になっているのも分かるので、まさに「ネズミ一匹逃がさない」という気概を感じる状況になっています。
どう考えても普通に逃げるのは不可能でしょう。
遂にルフィVS黄猿という戦いへの発展の可能性も出てくるのでしょうか。
ワンピース1089話ネタバレ情報4・中将9人に3万の海兵隊
・100隻の戦艦に9人の中将と3万の海兵が集まっている
・ドーベルマン中将やドール中将も参加している
・サターン聖は島から出た研究者の船を沈めるように指示
圧倒的な武力を持って現れた海軍艦隊。
その数は戦艦100隻に中将クラスが9人、そして3万という圧倒的な数の海兵隊です。
またそこに黄猿と五老星のサターン聖まで乗船。
武神の名を持つサターン聖も大きな戦力を有することが判明しているところ。
ただ大勢の前で戦闘に参加するとは到底思えず、ここはセラフィムを最高権威によって操るのが目的でしょう。
セラフィムを一気に海軍に奪われるとなると海軍側の戦力は一気に上がってしまいます。
ただ麦わらの一味も四皇としての存在であり、簡単に止められるような相手ではありません。
さすがに360度全てにおいて麦わらの一味の対抗勢力を置くのは困難。
どちらにせよ黄猿がエッグヘッドに入っていって解決するしかないでしょう。
またサターン聖は当たり前のように先に逃げ出した研究者の船も全て沈めるように指示しました。
戦桃丸が伝えて逃していましたが、これも全て海の藻屑となるのでしょうか。
オハラよりも酷い状況になりそうではありますが、どうやってルフィたちがここから逃げ出すのか。
あと近くにいた黒ひげ海賊団の船の行方というか、動きも気になります。
ワンピース1089話ネタバレ情報5・ヨークを生かす理由はある
・ヨークについて他のベガパンクと同様の扱い(殺害)をする予定だった五老星
・マザーフレイムの利用価値の高さを知り、ヨークに関しては生かす理由も出来ました
・マザーフレイムを送ったのはヨーク
・マザーフレイムを作るために必要なエネルギー装置も全てエッグヘッドにあるもの
・ヨークの要求である研究所を傷つけず、自分を生かし天竜人にすることを承諾
ベガパンクの中の裏切り者であるヨーク。
本来ならヨークについても他のベガパンク同様に抹殺することになっていました。
しかしルルシア王国で使用したマザーフレイムの壮絶な威力を知って考えも変わったところです。
マザーフレイムを五老星たちに送ったのもヨークだと判明しましたが、あの兵器を更に増産する意味でもヨークは必要不可欠な存在となります。
そもそもあれだけの威力となっているマザーフレイムですが、本当に何度も使用可能なものなのでしょうか。
とてつもない充電時間などが必要な気がするところです。
またマザーフレイムの生産はエッグヘッドでしか出来ない様子で、エネルギーの元となるものもここにあるのでしょう。
ヨークからの要求は自分と研究所を傷つけず、さらに自分を天竜人にすることでした。
これに承諾する五老星です。
黄猿とサターン聖も当然この連絡は受けているので、エッグヘッド島をいきなり総攻撃ということは出来ずにいました。
よって海軍の大艦隊はエッグヘッド島を傷つけることは出来ず、なおかつヨークは生かしたままにしなければなりません。
その上でステラを含む研究に関わった者の抹殺という、中々に難易度の高い任務になってしまったと言えそうです。
ワンピース1089話ネタバレ情報6・ヨークが麦わらの一味の手に落ちた
・ゾロが剣をヨークの首に突きつけている
・ウソップが電伝虫を持っており、それで五老星に連絡させているところ
・ヨークがルフィからの救いを求める連絡を五老星に行った
・セラフィムを利用して全員倒したと思い込んでいた五老星たちの驚き
・ヨークを人質にして立てこもりをする構えの麦わらの一味(ボニーやベガパンク本体にルッチたちもいる)
麦わらの一味は今の状況からどう逃げるかの算段をしていたのでしょう。
結果的にはヨークを人質にした立てこもりという判断、そしてどさくさに紛れて逃げるつもりなのか。
マザーフレイムが欲しい世界政府側としても、無闇に突っ込んでいくのが難しい状況になります。
ゾロがヨークに剣を突き立てて、ウソップが五老星に連絡をさせて「ルフィから助けて」という発言。
要するに人質から「犯人から守って」という連絡なので無視は出来ません。
どうやら五老星たちはセラフィムをヨークが使用して相手を全滅させたと思っていたみたいです。
それだけセラフィムに対する信頼度は凄いのでしょう。
元々総攻撃という選択ができなくなっていた海軍大艦隊ですが、ここにきてヨークが人質ですから事態は悪化。
黄猿たちがこの案件をどう処理すべく動くのかが疑問です。
また近海にいた黒ひげ海賊団の動きも気になるところでしょう。
ヨークはこの黒ひげ海賊団に救出されることになるのではという説も出ていますが、どうなるのか。
ヨークは人質、そして麦わらの一味にプラスしてボニーもベガパンクの本体、そしてルッチもそこにいます。
果たしてどんな展開が待っているのか。
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Source: マンガ好き.com
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