ワンピース1024話のネタバレを掲載しています。1024話では、ヤマトがかつて侍たちに命を救われていたという過去が明らかになる。そして、ヤマトとカイドウの熾烈な戦いが続いていく。ワンピース1024話の内容を知りたい方はご覧ください。
ワンピース1024話のネタバレ
憧れは罪か!!?
城内2階。突如敵が倒れていくと「わあああ、どうしたお前ら」「「覇王色」の覇気!?」と驚き、ウソップが「無理もない」「半端な覚悟じゃ、おれの前で意識は保てねェ」「2人の飛び六胞を消した男「二胞狩りのウソ八」とはおれの事だ」と現れ、敵が「え〜、2人も!?」「戦おうとするな、寝返れー」とビビっていく。
スピードが「同じ階でビッグ・マムが戦ってるせいだ」「「覇王色」の余波で兵が倒れていく」と言うと、ナミが「ねェ、ルフィどうなったかわかる!?フランキー」と通信で確認を取っていた。
ドクロドーム「右脳塔」。フランキーが「いや、わからねェな」「さっきのモモの助の言葉が全てだろう」と言うと、ナミは「モモと一緒にいる筈のしのぶちゃんとも連絡がつかないの」と返し、フランキーは「便りがねェのは元気な証拠だ」「やる事やったんなら下へ来い」「何だか知らねェが敵がどんどんライブフロアへ流れて来る」「ライブフロアへ出すな」「ゾロとサンジが大看板を相手にしてんだ」と伝えていった。
城内3階。派手に炎が上がっており、ブルックがロビンを抱えながら「ああ〜、熱い気がする〜」「私すでに火葬済みなんですけどー」「イヤ、誰が火葬済みですか」と避難していた。
城内4階キッド海賊団。ブルックが「ジンベエさん、ジンベエさん、3階はやがて火の海になりますよ、今の内に下へ」と連絡すると、ジンベエは「家事か、そりゃマズイのう」「しかし上は、カイドウは誰が止めとるんじゃ!?」と返していった。
城外「ライブフロア」。河松がライブフロアに敵を入れまいと奮闘していた。
ヤマトが鳴鏑をカイドウに繰り出す。
カイドウは金剛鏑で応戦する。
ヤマトが「お前はいつも、ぼくを殺す気だった」と言うと、カイドウは「ああ、そうだ」「親子ゲンカじゃねェ、おでんの名を背負うなら「戦争」を覚悟しろ」「遊びじゃねェんだ、ヤマト」と返し、ヤマトは「憧れは罪か!!?」「ぼくはおでんが好きだ」と言い放つ。
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某
かつて「くさりは外してよ、お父さん」「ぼくはおでんだ、光月おでんだ」とヤマトが暴れ回っていた。
カイドウが「ヤマト、これはお前がやったのか?」と聞くと、ヤマトは「知らない、勝手にたおれた」「おなかがすいて死にそうだよ」「ごはんをちょうだい」と答え、カイドウは「「覇王色」か、有望だな」「だが、「おでん」を名乗るなら死ね、ヤマト」と言い放つ。
カイドウが「岩屋の中で頭を冷やせ、一ヶ月の猶予をやる」と告げると、ヤマトが「え!?一ヶ月!?さすがに死んでしまいます」「それに中には凶暴な侍達が収監してあり」と拒むが岩屋の中に連れて行かれてしまう。
カイドウが「「ワノ国」の大剣豪共、お前らも同じだ」「おれの戦力になるなら出してやる」「気が変わったら天井の空気穴に叫べ」「もう何日食ってない?」「ここにメシを運ばせよう、一人分だけな」「武器も必要だろう」と刀を提供すると、ヤマトが「お父さん、ぼくはカイドウの子だよ!?」「恨まれてるにきまってる、殺されちゃうよ」と懇願するが、カイドウは「お前は「おでん」だろう?」と告げ去っていった。
ヤマトが「おでんだけど、おでんを殺したカイドウの息子だ」「お侍さんにキラわれることくらいわかる」「殺しあいをさせる気だ、ごはんの取り合いで」「いや、その前に、ぼくを殺すよね」と恐れていると、侍は「食べなさい」「侍は腹など空かぬものだ」とお腹を鳴らすヤマトに食事を渡してあげた。
ヤマトが「侍なすごいな、おなか空かないの!?」と驚きながら「ぼくはおなか、すいてまず」「ありがぽう、おざむらいさん達」「ぼくはこのごはん、一生忘れません」と感謝しながら食事にありついていく。
ヤマトが「ねえ、おなかがすいても侍になれますか?ぼくは」と聞くと、侍の一人が刀で鎖を斬り落とし「おぬしは「光月おでん」だろう?」「聞いてた、拙者達もあの男が大好きでござる」と言う。ヤマトが「え、お友達?」「お侍さんの名前は?」と尋ねるが、侍は「負けた侍の名か、某とでも呼んでくれ」と答える。
ヤマトが「このにっしを読みたいんだけど、むずかしい字が多いんです」とおでんの航海日誌を取り出すと、侍たちは「おでんの航海日誌!?」と食いつき共に読みふけった。
侍が「いやあ、10日は過ぎたか」「ヤマト、おぬしの父上は本当に我が子を死なせる気なのか」「これではおでんの言う20年後の戦いを見届けられんな」と言うと、ヤマトは「ぼくはその時は「ワノ国」といっしょに戦うよ」「海へ出てもっともっと強くなって」と返し、侍は「それは心強い」「では、拙者達はおぬしをここで死なせぬ事で未来の戦に参戦いたそう」「20年は拙者達にはちと待てぬ年月ゆえ」と岩戸を破り脱出していった。
ヤマトが「僕にだって信じてくれる人達はいる、認めてくれる人達はいる」「なぜぼくの自由を奪う!?なぜワノ国の自由を奪う!?」と言うと、カイドウは「一問一答で動いちゃいねェんだ世の中は、青二才が」と返し、共に雷鳴八卦を繰り出していく。
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Source: サブかる
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