芽殖孤虫によってキングが死亡する話。かなり気持ち悪いので閲覧注意回と言えるかもしれません。特に虫苦手な方。
※十字架のろくにんの本編ネタバレを含む場合がありますのでご注意下さい。
未読の方は十字架のろくにん138話をマガポケより先にご覧ください。
芽殖孤虫を使われるキングです。
最初は嘘かと思いますが、傷口からニョロニョロ。
こんなの見たら発狂しそうです。
取り除いても、別の場所からニョロニョロ。
そして脳にも浸蝕されて、恐ろしい幻覚を見ながらの死亡です。
死んだキングからまたも芽殖孤虫を回収して終了。
革命倶楽部とは関係のない箸休め的なエピソードとなりました。
それでは十字架のろくにん138話を考察していきます。
感染者は100%死ぬ
芽殖孤虫ですが、感染者は100%死にます。
そして症例は世界で18のみ。
その内の6つが日本という、実は結構身近(?)で恐ろしい寄生虫です。
それを放り込まれたキングということになります。
眠らされて、侵食されて、檻の中で缶詰だけが用意された状態。
この恐ろしさはとんでもないものでしょう。
森の中で、当然誰かが助けに来るような場所でもありません。
傷口からニュルニュルと出てくる芽殖孤虫
気持ち悪さマックス。
虫が苦手な方は見られないのではないかって回です。
芽殖孤虫が傷口は愚か、かゆみを伴う場所からニュルリと出てきます。
これは気持ち悪い。
というか自分にこんなことが起こったら発狂してしまいます。
ちなみに実際の芽殖孤虫も倒せる薬は存在せず、自分で一つ一つ取り除くしかありません。
キングも引きちぎっていきますが、当然体内で大量発生しているので傷口から出てきた一部を倒しても意味ナシ。
死は目の前です。
脳に侵食されて幻覚を見ながら死亡
キングは死んでいきますが、この芽殖孤虫は脳にも到達します。
そして最後に幻覚を見せましたが、今までいたぶってきた女子たちが野犬のように変化した様子が見えました。
恨みを晴らすべく登場した女子たちに喰われる夢でも見たのでしょうか。
分かりませんが、良い死に方とは到底思えない状態での死亡となっています。
一応に解決はしたこの事件。
ヒロコは治り、立夏と共に親元には帰らずに二人でシェアしてクラス様子です。
二人は漆間に対してキャーと黄色い声を上げていますが、北見は今回は自分が頑張ったと言います。
ただあんな変な虫を使う男が女性に好かれる訳もなく、どんまい、で終わる回。
革命倶楽部などは一切関係なく、言ってみれば箸休め的なエピソードだったということになります。
おそらく漆間の怪我が治るまでの繋ぎでもあったと言えそうです。
革命倶楽部への発展はこの次になっていくのでしょう。
次回は7月27日にマガポケにて配信となりますので、お見逃し無く!
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Source: マンガ好き.com
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