ネロナ・イムの名が書かれた書物は創世記!?|捻じ曲げられた歴史を記す?
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この記事ではイワンコフが持っていたイム様の名前が書かれた書物についての考察を
- ネロナ・イムの名が書かれた書物は創世記!?|書物の名は『GENESIS』?
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以上の項目に沿ってご紹介しております。
ネロナ・イムの名が書かれた書物は創世記!?|書物の名は『GENESIS』?
ネロナ・イムの名が書かれた書物は創世記?〜捻じ曲げられた歴史を記す?〜
第1086話ではイワンコフが『ネロナ・イム聖』という名前が記された書物を出していましたが、あの書物は一体何なんでしょうか?
今回はそれについて色々と書かせて頂きます!
書物の名は『GENESIS』?
大船団1086話、サボから虚の玉座の主であるらしき『イム』という名を聞いたイワンコフはこの世界を創造した最初の20人の中に『ネロナ家』の『イム聖』という王がいたと言って、実際にそう記載されている書物を取り出し、その記述部をサボに見せていました…
その書物のタイトルはごちゃごちゃとして見にくい感じになっていますが、『GENESIS』ではないかと思います。
『GENESIS』は『ジェネシス』であり、それには『始まり』とか『起源』という意味があるわけですが、ユダヤ教とキリスト教における聖典であり、キリスト教の旧約聖書の最初の部分である『創世記』を意味する言葉でもあるんですよね…
『創世記』は神による天地創造、アダムとイブの失楽園、ノアの方舟、バベルの塔、ソドムとゴモラの滅亡などのエピソードが語られているものですが、それがONE PIECE世界にも存在しているという事になる…
内容としては世界政府の誕生が天地創造のような扱いで書かれているんじゃないかと思いますし、コブラ王が最初の20人の中にイム聖という名前があると言っている事とイワンコフがそれが書かれた書物を持っているという事は、少なくともその書物は出版されているはずですよね…
おそらく最初の20人全ての名前が書かれているのだと思いますが、これは一般にも出回っているような書物なんでしょうか?
以前からONE PIECE世界の歴史教育はどうなっているんだろうと気になっていたのですが…
『空白の100年』という歴史の欠落部が存在していて、それを知ろうとするのは命に関わるタブーであるというのは世間の常識であるようですが、そんな歪な歴史をONE PIECE世界の学校ではどのように教えているのか?
もしかしたら、神秘性を持たせる為に学校では世界史みたいな事は教えていなかったりする可能性もあるでしょうが、『GENESIS』が一応の歴史書として扱われているという可能性は高いでしょう…
しかし、そこに書かれているような歴史は真実が捻じ曲げられたものになっているでしょうね…
Source: 【ワンピース考察】甲塚誓ノ介のいい芝居してますね!
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