4つ目のロードポーネグリフがどこにあるのか。
その在り処を巡っては様々な考察が為されていました。
それがワンピース1081話のクザンとティーチたちの会話によってロードポーネグリフの4つ目の場所が確定的となり、火ノ傷の男が大きく絡むことも判明しています。
クザンが「もし赤い石をオハラで見て憶えていれば」と自分自身が火ノ傷の男になりえた可能性を言及。
これによって4つ目の赤い石であるロードポーネグリフがオハラにあったことが分かりました。
では今は無きオハラのロードポーネグリフをどうやって知るのでしょうか。
そこで重要視されるのが“火ノ傷の男”ということです。
最後のロードポーネグリフの在り処はオハラだった
現在は赤髪海賊団や黒ひげ海賊団、そして麦わらの一味が手にしている“3つのロードポーネグリフ”ですが、4つ目が在り処も不明でした。
それがワンピース1081話のクザンとティーチの会話によって場所が確定。
4つ目、すなわち最後のロードポーネグリフの在り処がオハラだったことが明らかになっています。
これによって今は見に行くことも出来ない状況にあると言えます。
但し海底に沈んでいるなど、島そのものが無くとも場所さえある程度把握できればその限りでもありません。
要するにシャンクスなど”非悪魔の実の能力者”なら泳いで見に行くことは可能な状況にあるかもしれないからです。
非常に頑丈な作りゆえに“破壊されている”ということはないでしょうから、在り処さえ分かっていれば対応は可能でしょう。
当然ながら魚人族などが協力者にいた場合も可能です。
但しどこに沈んでいるのかなど、今現在の状況を正確に知る必要はあります。
オハラ絡みの生き残りは誰か
クザンは火ノ傷の男ではないかと目されていた人物ですが、これで否定。
よって残るオハラの生き残りではありませんが、絡む人物ということでドラゴンとベガパンクとサウロというのが、その人物に当てはまると言われています。
当然ながらオハラではロードポーネグリフの研究もされていたでしょうから、そういう意味では書物を記憶におさめたベガパンクも「ロードポーネグリフを知っている人物の一人」と言えそうです。
特にノミノミの実の脳みそ人間で完全な記憶をしているベガパンクだけに”知らない方がおかしい”とも感じてしまいます。
よってエッグヘッドにいるベガパンクもまた「ロードポーネグリフを知る人物の一人」と言えなくはないでしょう。
問題は知っていても解読は出来ていないという場合です。
そうなると文字列の記憶があるだけということになってくるので、それを書き起こすなりした後にロビンや覚醒したプリンが読むことになるのでしょう。
他にもオハラに強く絡んだ人物ということで巨人族のサウロがいます。
ハグワール・D・サウロであり、Dの意志を継ぐ元海軍本部の中将です。
Dの意志の登場と、オハラという特異な場所故に”何か大きなことを為す人物”とも言われていました。
ずっと死んだのではないかと言われていた人物ではありますが、生存の話はすでに出ています。
(今も生きているかは不明ですが)
ベガパンクの記憶からサウロがオハラの書物をエルバフに運んだことが確定しているので、この時点での生き残りは確定。
サウロは元より「火ノ傷の男ではないか」と言われていた存在。
ここもサウロがさすがに赤い石を見ていても「すべてを記憶している」という可能性は低く、それならベガパンクの書物の記憶の方が可能性は高いと言えそうです。
ドラゴンも見ている可能性は十分にあり、こちらは重要性に気付いて書き写すなりの行動を取っているかもしれません。
ティーチがエッグヘッドを狙う理由
ティーチがわざわざ大艦隊が迫ってきているエッグヘッドに向かった理由。
それはひとえに“ベガパンクがいたから”でしょう。
オハラにいた人物であり、未来の技術を手にしているベガパンク。
「オハラが知った技術と知識が含まれている」というのは容易にあたりが付いたとも言えそうです。
よって危険を冒してでも”ベガパンクの脳データが必要”と考えられます。
そうでなければ血まみれの状態で何とか勝利したハート海賊団戦の直後に黄猿たちが向かっているような場所に現れるとも考えにくいところです。
(もちろん情報として知らない可能性は否定できませんが)
方法も手段も問わずロードポーネグリフを手にして「我先に」という意識でティーチは動いています。
ワンピース争奪戦と言われるだけあって速度も重視したティーチの行動力。
果たして最後のロードポーネグリフはどのような形で本編に登場するのでしょうか。
また新しい情報が出次第、記事を更新していきます。
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Source: マンガ好き.com
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