モネ婆さんの暴走は警察への通報へ。疑う警官に念のためと警察犬まで導入される。
※カイジ24億脱出編の本編ネタバレを含む場合がありますのでご注意下さい。
現れた警官に色々と突っ込まれるカイジたち。
理由はモネ婆さんからの通報です。
大麻栽培か爆弾製造という疑い。
念のためと現れる警察犬ですが、当然ながら何も出ません。
今回は事なきを得たカイジたちながら、今後放置しているととんでもない事態に発展しそうな状況。
果たして強敵モネ婆さんと、今後どう対峙していくのか。
それではカイジ24億脱出編456話を考察していきます。
巡回連絡カードに蒲池ナシ
警官は巡回連絡カードを三人に書かせました。
・伊藤開司
・Mario Garcia
・張 博文
名乗っていたはずの「蒲池」の文字がありません。
警官はこれを訝しみます。
そしてその蒲池についてはチャンのあだ名ということで強引に話を作りました。
それを表札にしたのは遊び心だったと説明。
それはそれで怪しい動きに見えます。
ここに調べに来た理由は当然ながらモネ婆さんの通報によるものです。
とはいえ警官もそんな婆さんの世迷言を完全に信じている訳でもありません。
警察犬まで導入される
ただ警察は通報があった以上、それなりのことをしなくてはならないもの。
モネ婆さんはカイジたちを極左か反社だと決めつけて「大麻栽培」か「爆弾製造」という2つの可能性を通報。
そんなもの作っているはずもないですが、警察としてはここも捜査するしかないというところなのでしょう。
そして警察犬の導入です。
ものすごく大げさになっていますが、当然焦る必要もないこと。
連れて来られた警察犬は麻薬担当のヤク丸と爆弾担当のバク丸です。
素晴らしいネーミング。
今以外には基本何も置いていないような家です。
それはそれで怪しまれる気がしますが、ひとまず爆弾と麻薬はありません。
当然です。
近所さんとの揉め事を起こさないようにと諭されて事なきを得ましたが、これはこれで問題。
大怪獣モネ婆さんの出現
とりあえず警察のお世話になるようなことはしていないのでカイジたちはその点は無事です。
しかしながらモネ婆さんを放置すると、この次はどう変貌を遂げるか分かりません。
カイジたちが雑にあしらったが故に現れたモンスター。
今頃になってモネ婆さんに真摯に対応、それこそ「考えが変わりました、明日から就職活動に」とか言っていれば状況も代わったでしょう。
毎日来る郵便物に対しての言い訳が用意してあっても、それで何とかなったはず。
それを怠ったが故の結果。
そしてこの綻びは帝愛の捜査網に引っかかるような失態を生み出すことになるのでしょうか。
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Source: マンガ好き.com
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