キングダム754話ネタバレ考察|逃亡戦の継続!羌瘣と信の関係変化か|展開予想

羌瘣たち殿隊が戻ってきた飛信隊で信は何を伝えるのでしょうか

信にとってどうしても生き延びて欲しいと願う人物が羌瘣であるのは間違いありません。

王騎と摎(きょう)との対比を思わせるものですが、だからこそ信は羌瘣に何を伝えるのかが気になります。

またこの逃亡戦は楽華隊も苦戦の中で、まだ継続して描かれることになるのかもしれません。

ずっと信の兄貴分として存在していた壁は赤麗で毒に倒れてしまいました

あれで壁が死んだ訳ではないので、その救出の展開はあるのかも気になるところ。

もしくは壁将軍は趙北部での強制労働を続け、後の趙攻略戦で改めての登場となる可能性もありそうです。

羌瘣は信と結婚するのか

羌瘣に対して何を伝えるのか

「死んだかもしれない」

信は羌瘣に対しても、それを感じていたのは間違いありません。

直前には桓騎や那貴の死を思い、そして心の中でこう呟いていました。

羌瘣
お前達もなんてそんなバカな話はねェだろ
ふざけんじゃねェぞ羌瘣
お前だけは・・・

信に命を譲ってくれたような存在である羌瘣。

そしてお互いに好意を持ち、後に夫婦となるのは確実ではないかとも思える二人。

もしかして今回の”羌瘣が死んだかもしれない”という状況が信に恐怖心を与えたかもしれません。

であれば逃げ果せた後には「飛信隊から出て自分の妻になれ」と言う可能性もありそうです。

実際に肥下の戦いから四年後となる趙の攻略戦には李信ではなく王翦と楊端和と共に羌瘣が攻め上がる史実があります。

この時点では李信と共に行動していないことを考えると、一時的に戦線を離れ、そして改めてこの時に戦に戻っていくとも考えられるでしょう。

年数を考えても子供を作るなども可能になってくるので、そういった流れに繋がっていくような言葉が放たれることになるのか。

但し肥下の戦の翌年には李牧が秦国への侵攻戦を行うことになるので、もし羌瘣と信が結婚や出産などの流れになる場合は「次戦には羌瘣参加せず」ということになります。

他にも羌瘣を失うかもしれないという恐怖心から今の関係が崩れて、一時的にぎくしゃくするような形になる可能性もありそうです。

それもまた飛信隊から羌瘣隊が出ていく理由に繋がるということも。

羌瘣は史実で趙を滅亡させる

趙北部からの逃亡戦はまだ続く

桓騎の死と、李牧の状況次第では「ナレーションで終了」という可能性もありました。

しかし楽華隊と飛信隊に対して李牧も「生かして帰してはなりません」と明言しているところ。

そこで李牧は血を失い過ぎたのか馬上で朦朧としていました。

明確な指揮は出来ないかもしれませんが、だからといって楽華隊と飛信隊の追手を緩める理由にはならないでしょう。

そう考えるとまだまだ厳しい状況を描く意味でも逃亡戦は継続して描かれることになるかもしれません。

最終的には史実通り逃げおおせるのは確実ですが、その間に誰かが死ぬような展開があるのか気になります。

楽華隊側では愛閃が次なる殿の役割を担った感があるので、そこが残存してくるのかも注目です。

信と蒙恬は楚の項燕に大敗

壁将軍はどうなってしまうのか

今回の逃亡戦で壁将軍を連れ帰ることはないでしょう。

実際にキングダム68巻737話では壁が受けた毒は少量で(飲んだ水が少なかった)生き残っており、それに対して「踏み荒らされた北の趙を戻すのに手がいる」と収容所での強制労働が示唆されました。

後に秦国が趙北部からの攻勢が行う史実があります。

その時に壁将軍が改めて秦国軍に加勢する流れがあるものと予想。

もしかしたらこの逃亡戦で救われるようなケースもあるかと思いましたが、そこは無さそうです。

仮にあるとすれば、ここから壁を収容所に送る軍と交戦するか、もしくは収容所そのものを飛信隊か楽華隊が強襲する展開。

しかしそんなことをしている時間はどう考えてもないので、やはり壁の脱出はこの戦では難しそうです。

蒙武(もうぶ)大将軍の死亡は無い

信と羌瘣のやり取り終了で逃亡編終わりもある

秦国への逃亡戦が羌瘣と信のやり取り終了で終わることもありそうです。

羌瘣と信の関係の発展というか今の形からの変更はほぼ確実となるか。

李牧がまともな指揮が出来ない状態になりました。

かなりの被害を受けながら結果的に楽華隊も蒙恬を中心に一部が逃げ切り、飛信隊も同じになるでしょう。

ここを長く描く意味はあまりないので、必要なやり取りが終われば、そこでナレーション終了という形を取るかもしれません。

そうなれば咸陽側にもたらされる情報、そして列国に伝わる桓騎の死という状況に対しての反応が描かれるでしょう。

キングダム754話で逃亡戦はひとまずの終了。

キングダム755話で咸陽の本営と列国側の反応が示されることになりそうです。

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Source: マンガ好き.com

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