万(よろず)は宿儺に勝ったら「結婚」という現地を取ってやる気。しかし十種影法術を使うことには反発。結果的に万の本気と十種影法術の最強・摩虎羅の展開に進む。
※呪術廻戦の本編ネタバレを含む場合がありますのでご注意下さい。
万(よろず)の愛情は男女としての愛情でストーカー感ありです。
熱烈と言い換えればいいでしょうか。
今回の戦闘で、もし万が勝ち、宿儺が生きていたら「全て」を渡すといいます。
これに対して万は「結婚」について言及。
ものすごいテンションの増大で戦闘が始まりました。
宿儺が十種影法術しか使わないことで怒る万が最強技を繰り出します。
同じく宿儺も十種影法術における最強技である八握剣異戒神将摩虎羅の使用。
次回で一気にこの二人の対戦は決着となるのでしょうか。
それでは呪術廻戦217話を考察していきます。
呪術廻戦217話ネタバレ情報1・宿儺を愛する万
・まずは万と宿儺で少し体術戦を行います
・万の宿儺に対する愛情は恋愛的な要素でした
・戦って、もし勝ったら何をくれるのかという万に「全て」という宿儺
・勝利の暁には「結婚」という言質を取ります
万(よろず)の持っている宿儺への思いは、そのまま男性を愛するものと同じでした。
最初は体術戦を少し行いますが、こんなもので勝負がつくはずもありません。
ただまともに宿儺とやり合えることを考えても万の強さを感じるところです。
そして万は仮に勝利した場合には何をくれるのかと言い出しました。
全てを渡すと伝える宿儺ですが、それが「結婚」という話で万はまとまった様子。
言質を取ったことで、やる気に燃える万という展開になっていきました。
何とも滑稽に思えますが、姿かたちは伏黒恵と伏黒津美紀という状況で、宿儺はこの身体で姉を殺すことで恵を完全に沈めるつもりでいます。
呪術廻戦217話ネタバレ情報2・十種影法術しか使わない宿儺に怒る万
・新婚生活に夢を馳せる万に対して玉犬を繰り出す宿儺
・十種影法術しか使わない宿儺に怒りを覚える万です
・恵の術で姉を殺した事実によって沈めようとしている
宿儺が最初に使うのは玉犬です。
当然ながら鵺があの巨大さだったので、玉犬も同じです。
大型犬ほどの伏黒恵の玉犬とは別物。
しかしながらこれら十種影法術の使用で万は怒ります。
宿儺と戦うということは、言ってみれば伏魔御厨子ではないですが、斬撃を基本としたあの術式との戦闘になるはず。
器である伏黒恵の術式を使っての戦いに納得がいっていません。
宿儺としては姉の身体を持つ万を十種影法術で破壊することで「姉を自分の術式で殺した」という印象を与えようとしています。
どこまでも残酷に思えますが、今の戦闘の感じを見ていると安直に万が死んで敗北という流れにはならないのかもしれません。
呪術廻戦217話ネタバレ情報3・万の術式は構築術式
・万の術式は禪院真依と同じ「構築術式」の超強化版
・特殊な呪具以外の全てを構築できる反則技のような術式を持つ万
・万が持つ現在最高峰の構築物は半自律制御の液体金属で、それを纏う(NARUTOの我愛羅の砂に近い?)
・液体金属にプラスして幾つもの生体機能を有した鎧の姿はカミキリムシの親玉のような姿
ここで万の術式が確定しました。
なんと禪院真依が持っていた術式と同じ「構築術式」ということです。
まさかですが、弱そうに見えた構築術式ながら万はそれの完全版。
特殊な呪具、それこそ天逆鉾のようなものを除けば何でも作れるということです。
そして、何でも作れる結果、万が見出したのが液体金属ということです。
しかもこれは半自律制御ということで、なんとなくNARUTOに登場した我愛羅の砂という印象を受けました。
防御も攻撃も自動で行う類のものなのでしょうか。
万は更に生体機能を有した鎧をまとい、その姿はカミキリムシのイメージに近い状態になりました。
どうやらあの虫の羽根は、そこから来ていたのかもしれません。
万が持つ構築術式の中で最強をまとったことで宿儺もまた十種影法術の最強技での対応になります。
使うのはやはりアイツでしょう。
呪術廻戦217話ネタバレ情報4・八握剣異戒神将魔虚羅を繰り出す
・宿儺が出すのは八握剣異戒神将魔虚羅
・適応力最強である摩虎羅で対応する宿儺が見れる
万はどう考えても雑魚ではありません。
それどころか、当たり前に特級呪術師クラスと考えて良さそうです。
そんな万が繰り出した最強の技。
これに対応するのが、以前宿儺が撃破した八握剣異戒神将魔虚羅です。
この技は五条悟と同じ六眼&無下限呪術を持つ江戸時代の五条家の当主を相打ちにした禪院家の十種影法術師が繰り出した式神です。
術式は最適化であり、相手の技に対して適応することから「一度喰らったものは二度と喰わない」という圧倒的な存在となります。
この二つのぶつかりで、どんな戦闘が繰り広げられるのか。
そして宿儺が出す八握剣異戒神将魔虚羅がどんな姿をしているのかも興味が出るところです。
※予想や矛盾点を含む速報での考察となります。追記や修正はご理解下さい。
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Source: マンガ好き.com
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