黙示録の四騎士29話のネタバレを掲載しています。29話では、ドニーが再び聖騎士を目指すことを決意していく。そして、パーシバルがエンシェントドラゴンと戦っていく。黙示録の四騎士29話の内容を知りたい方はご覧ください。
黙示録の四騎士29話のネタバレ
エンシェントドラゴンの子供
エンシェントドラゴンが暴れていく。
山賊たちも逃げ出していた。
エンシェントドラゴンがブレスを吐く。
シンは「シルヴァン、地下に向かうぞ」「パー公たちの魔力を感じる」「しかし、人間ってのはどうしていつもトラブルばっか起こすんだよ」と呆れていた。
竜の咆哮が聞こえパーシバルが「すごく怒ってる」と言うと、タイズーが「まさか畏れていたことが」「頼むハウザー、力を貸してくれ、本気でやばい」と言うが、ハウザーは「俺は」と躊躇していた。
「コロロロロロ」という声が聞こえ、タイズーが隠し部屋の扉を開けるとそこにはエンシェントドラゴンの子供がいた。
パーシバルが「竜」「無事に孵っていたんですね」とテンションを上げていると、タイズーが「だがこの通り元気がなくてよ」「このまま母親に返すのも申し訳がねえとエドリンがきかなくてな」と伝える。アンが「変な人よね、エドリンって」「悪いことがしたいのか良いことがしたいのかさっぱりわかんないわ」「まるでドニーにそっくり」と言うと、ナシエンスが「ひとまず薬を試してみます」「衰弱して呼吸も大分浅い」「このままではたしかに三日ともたない」とドラゴンを治療していく。
そこにシルヴァンとシンが合流する。
パーシバルが「外でドニーを見なかった?」「ドニーだけ一緒じゃないんだ」と聞くがシンは首を横に振り、ハウザーが「あの弱虫ならとっくに逃げちまってるよ」「お前らを見捨ててな」と言うが、パーシバルは「ドニーは弱虫じゃないし、逃げても必ず戻ってくるよ」「それおじさんからちゃんとドニーに返してあげてね」と常闇の棺の欠片を渡し、ドニーの捜索に向かっていく。
かつてハウザーが「ワケを聞かせろ、ドニー」「お前はずっと聖騎士を目指してきたんじゃねえのかよ、答えろ」と問い詰めると、ハウザーは「お、俺には叔父さんみたいな魔力はねえし」「ごめんな、二人共」と答えていた。ハウザーが「魔力なんてものは訓練次第、使い方次第でいくらでも使い道は生まれるもんなんだ」「相手を倒すだけが魔力じゃ」と説得しようとするが、ドニーは「それに俺、死にたくねえもん」と答えていた。
ハウザーは「そう言って逃げたんじゃねーのかよ」とかつてのドニーの姿を思い出していた。
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俺はもう一度聖騎士を目指す
宙に放り出され死を覚悟したエドリンだったが宙に浮いていた。
ドニーが「俺が浮かせてんだ」「いいから早くどっかに摑まれよ」と言うと、エドリンが「聖騎士を諦めた男が人助けか?」と返しながら木につかまり、ドニーは「礼より皮肉が先なのかよ」とツッコんでいく。エドリンが「人生何をやってもうまくいかないな」「聖騎士見習いも山賊の頭も」と言うと、ドニーは「人生語れる年じゃねーだろ」「俺たちはまだ20年も生きちゃいねえ若造だぞ」と返す。エドリンが「ドニー、お前は上手くやれてるのか旅芸人」と聞くと、ドニーは「旅芸人ならやめたよ」「俺はもう一度聖騎士を目指す」と答える。
エドリンが「お前、死にたくないから聖騎士にはなりたくないって」と驚くと、ドニーは「ああ、他人を守るためなんかに死ぬのは御免だ」「でもよ、命を賭けてもいいと思える仲間に出会えた」と伝えていく。
パーシバルが「ドニー、飛べー」と駆けつけると、ドニーが「エドリン飛べ、アンタは俺が支える」と指示するが、その瞬間エンシェントドラゴンがブレスを放つ。
パーシバルが「卵を取られて怒る気持ちはわかるよ」「だけど、僕にも守りたいものがあるんだ」とエンシェントドラゴンの炎をすべて受け止め跳ね返していく。
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Source: サブかる
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