キングダムネタバレ748話|考察|桓騎幹部の全滅必至!逃亡か死か

あと一歩のところで刃が李牧に届かなかった桓騎。

戦況に割って入った虎白公と上和龍の軍によって、もう李牧の命を狙うことは出来なくなりました。

そして桓騎はこの状況も想定していたのか砂鬼を向かわせた場所でもある飛信隊に向けてオギコからの伝言を放っていました。

キングダム747話では摩論に伝えた内容までは不明でしたが、まだ望みを捨てていないものなのでしょうか。

それとも「逃げの一手」を伝言として伝えているのか。

今後はオギコと摩論、そして砂鬼と紅春を作った判然あたりが飛信隊に加わる可能性もありそうです。

砂鬼一家は飛信隊に入り、医療部隊(衛生兵)として活躍


(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});

桓騎軍が助かる道は残されていない

もはや桓騎軍が無事で済むような戦況ではなくなりました。

割って入ってきた虎白公の軍勢と上和龍の軍勢。

これに対応する援軍も無い状況では李牧討ちはすでに叶いません。

実際にキングダム747話の最終では李牧と桓騎を分断するように騎馬隊が入り込んでしまっています。

見切りを付けて逃げるにしても撤退すら難しい状況です。

そもそも入り込んでしまった時点で李牧を討てなければ桓騎軍を含め飛信隊や楽華隊の全滅も必至という局面になっていました。

それも当然で三十万からなる軍勢に対して生き残りは数万という状況。

十倍の開きがある軍に勝つすべは歴史を見ても特異なケースを除いてほぼありません。

日本史でも有名な織田信長が今川義元と制した桶狭間の戦いでも二万五千に対して四千という状況で六倍程度です。

そう思えば今の状況が如何に無謀であるかも感じるところでしょう。

森でも無ければ闇夜でもない戦況で桓騎軍が生き残る術はありません。

ここでの全滅は必至と呼べる状況になりました。

肥下の戦いで秦国は初めて統一戦の敗北

幹部が死んでいく

最後まで李牧を狙って散るのか。

何とか桓騎を生かすべく幹部たちが動くのか。

馬風慈は桓騎に対して「人の心がわからぬ」と明言しました。

本当のそうなのでしょうか。

そんな人物のために、奇策と呼ばれるようなものを命がけで実践し続ける軍などがあるのか。

非常に疑問を持つところです。

もし幹部たちがキングダム748話で死んでいくことになったとしても、そこには桓騎に対して”心を動かされた人間”の姿が見えるのだろうと予想します。

そして馬風慈はもちろん、李牧自身も「桓騎の足りないもの」と思っていたものが、実際はそうではなく自分たちが思っていた形とは違っていた事実を知るのではないかという気がします。

桓騎(かんき)は最後どうなるのか

オギコと摩論は飛信隊のもとへ

オギコは飛信隊の信へ桓騎の言葉を伝えにいきます。

雷土に向けて死線を超えて伝令を伝えることができるオギコの凄み。

確実に桓騎の伝言を信まで伝えることに成功するでしょう。

摩論に何を伝えたのか、それはまだはっきりしていないところ。

オギコと共に行動するのかも分かっていません。

もし行動するならオギコは信に桓騎の最後の言葉と、砂鬼との離脱について伝えているのではないかと予想。

それとも「勝利のための一手」をこの期に及んで伝えるのでしょうか。

さすがに前者という気がしますが、オギコの伝言で桓騎が語れなかった過去についても全て明かされることになるのかにも注目。

摩論とオギコが共に動くのだとすれば、この戦争の後は砂鬼を含め飛信隊の勢力に組み込まれると予想。

これは氾善も同じではないかと思えます。

砂鬼の医療と摩論の盗賊上がりで桓騎流も含んだ軍略、そして最強の伝令と呼べるようなオギコに意味不明ながら一応仕える道具を作る氾善という力の入り込み。

那貴のこともあるので飛信隊の信念に同調することがあれば強力な戦力になりそうです。

但しこれも桓騎軍の行い、そこにある思い、信念に飛信隊の隊長である信が同調することがあってこそでしょう。

なので桓騎がなぜああいった人間になっていったのかという過去は必要なものになります。

それについてはオギコが伝えるのか、それとも砂鬼が飛信隊のもとへ現れた段階で桓騎が全てを語っていたのかは不明。

こちらは後者になってくるかもしれません。

李牧は史実でも最強の武将

戦の終幕も近い

秦国の敗北というのは史実でも確定しているところ。

あとは「どう負けるのか」になってきます。

ちなみに李牧の軍勢はこのあと秦国に対して猛攻を仕掛けて、秦国はこの時代で初めて大幅に領土を奪い返されることになってしまいます。

その戦がどう描かれるのかにも注目したいところ(場合によってはナレーション終了もあるのかという予想もあります)。

桓騎の敗北については「死」と「逃亡」の二つの可能性が残されています。

今の戦況を見れば討ち死にが一番可能性としては高いのかなぁという印象を受けます。

キングダム748話での桓騎軍の幹部たちの動き、そして桓騎本人。

また飛信隊のもとへオギコが届くのだとすれば、その伝令内容。

終幕ながら多くの情報があり、しかも確定的な史実がないのでオリジナル面が多く彩られることになる戦です。

まだ史実で死ぬとされる趙の将軍が誰になるのかも不明。

もしかしたらここから更に一手、桓騎軍の見せ場があるのでしょうか。
(飛信隊側で接している楽彰を討つ可能性もあるのかもしれません)

キングダム748話の内容が確定次第、改めて記事を更新していきます。

李牧の史実は処刑!カイネと傅抵に託す

(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});

Source: マンガ好き.com

コメント

タイトルとURLをコピーしました