CP0の女性キャラでルッチやカクと共に行動しているステューシーはどれほどの強さなのか。
本名はバッキンガム・ステューシー。
初登場はビッグマムのお茶会で「歓楽街の女王」として出てきました。
当時は「ルフィの母親説」も伝えられていました。
最終章に入り、早速エッグヘッド島にて「ベガパンクを全員消す」という任務についています。
何の悪魔の実を食べているのかも気になるところです。
※追記※
ワンピース1072話にてロックス海賊団の元メンバーであるミス・バッキンのクローンがステューシーであったと判明しています。
またMDAS時代にベガパンクが作ったものであり、もう一人の味方であることや特殊な能力(噛むと相手が気絶)も分かっています。
ステューシーの強さ
歓楽街の女王として超絶美女の雰囲気を纏いながらお茶会に出席したステューシー。
正体はCP0(サイファーポールイージスゼロ)であることが判明しています。
年齢はトップシークレットで誰も知らない様子。
ベガパンクがMADS時代に作り出したクローンの成功例第1号であることが判明しています。
もととなったのはロックス海賊団に所属していたミス・バッキンことバッキンガム・ステューシーです。
(ミス・バッキンはロックス海賊団が無くなった後、MADSの居候だったことが分かっています)
歓楽街の女王として登場した時もそれなりの年齢であろうとプリンに対する発言とツッコミから予想されていました。
戦闘力については特殊なものが二つ判明しており、一つは「紙絵”残身”」と呼ばれるドラゴンボール的に言えば残像拳のようなものです。
ワンピース1073話で登場した技で、ルッチが残像の方を攻撃して後ろを取られています。
これは六式の一つである紙絵の応用技となります。
ワンピース44巻にてルッチが生命帰還と同時に紙絵武身を使っているので、ステューシーの紙絵残身も一つの生命帰還の利用である可能性がありそうです。
もう一つが相手を噛むことで気絶させることができる力。
同時に海楼石の入った口紅を使用していて、ルッチを相手には戦術的な勝利を収めました。
ホールケーキ編では月歩や飛ぶ指銃を使っており、六式は当然マスターしていると考えていいでしょう。
生命帰還も使えるのではないかという感じもしますが、これはまだ分かりません。
ロックス海賊団の元メンバーはそれこそ”四皇レベル”の猛者だらけ。
⇒最強ロックス海賊団メンバーと懸賞金
実際にステューシー(ミス・バッキンの方)の戦闘力が四皇レベルに高かった可能性は低い気もしますが、弱くは無いでしょう。
ステューシーはミス・バッキンのクローンでMADS時代にベガパンクが作られています。
ベガパンクの味方として姿を明らかにした時には翼と牙を見せていてヴァンパイアを連想させるような姿をしていました。
⇒ステューシーはヒトヒトの実モデル幻獣種ヴァンパイアの能力者
ステューシーの大元、つまりミス・バッキンがそこまで強くなかったと仮定しても、現在は六式や生命帰還など別の能力付与が行われている点をふまえて”強者である”のは間違いないでしょう。
ステューシーの悪魔の実の能力
エッグヘッド島ではルッチとカクと共に任務を行います。
その前もマリージョアにて天竜人の護衛を3人で行っていました。
この3人はスリーマンセルで仕事をしているのでしょう。
ワノ国編で出てきたCP0も同じ面々で行動していた節がありました。
そしてステューシーと共にいるカクとルッチは共に能力者です。
ルッチはネコネコの実モデル豹の能力者となります。
カクはウシウシの実モデル麒麟の能力者です。
しかも双方ゾオン系の覚醒が可能です。
能力者二人と行動を共にしているあたりを考えても何かしらの能力を保持しているのではないかと予想されています。
二人がゾオン系であることからステューシーもそうではないかと言われています。
ワンピース1072話で噛むと気絶させる能力が確定していますが悪魔の実であるかは不明。
吸血鬼のような悪魔の実が想像されているところです。
ゾオン系であれば再現可能なので、ミス・バッキンのものなのか、別の誰かのものなのかは不明です。
カクとルッチはガレーラカンパニーの頃でCP9からのヘッドハンティングになります。
しかし登場時点からステューシーはCP0ということで言ってみればルッチやカクの先輩にあたる人物。
才能としてはルッチが格上になる気がしますが、経験値や熟練した実力を見ればステューシーの方が上ということもあるでしょう。
ベガパンクのもとを離れて、どのくらいでCP0に入り込んだのかなどは不明です。
CP0でルッチのお目付け役のような立ち位置なら悪魔の実の能力はゾオン系でなくても十分に成立すると思われます。
ルフィ母親説もあった
ステューシーの登場時には「ルフィの母親ではないか」という説も存在していました。
見た目年齢はともかくプリンに対して「昔の私を見てる様だわ」の一言に対して「何十年前のやネン」とツッコミを受けています。
16歳のプリンに対して何十年前という発言から分かるように36歳以上だと言われていました。
⇒プリンは万物の声を聞きポーネグリフ解読が可能
これはバッキンガム・ステューシーの大元がウィーブルの母親であるミス・バッキンであることからの発言に過ぎません。
よってクローンとしてはMADSの成功例ということで長くとも35年以上は経っていないと推測されます。
(MADSの解散は24年以上前とされていますが発足などは不明)
クローン・ステューシーがルフィの母親という可能性は低く、またミス・バッキンについても容姿の違いなど共通点がないことから見てルフィの母親という説は無くなったと考えていいでしょう。
本当に味方のまま進むのか
CP0のステューシー。
すでに政府に楯突いたことになっているので追われる立場です。
あとは「本当にベガパンクの味方のまま進むのか」という点だけでしょう。
もしそうなら強力なボディーガードを得たことになるベガパンクです。
なぜCP0に入ることになったのか、など詳しい話がまだ出ていませんので、全てが回収されてから”本当のステューシーの目的”も明らかになりそうです。
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Source: マンガ好き.com
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