呪術廻戦156話のネタバレを含む考察です。
※本編ネタバレを含みますのでご注意下さい。
156話の中心で語られるのは星キララVS伏黒恵&パンダです。
星キララの術式が暴かれて、そのまま敗北となります。
これで説得して「五条悟の封印の事実」と秤金次の協力要請が出来るのか。
秤金次と虎杖の戦闘は156話では描かれません。
それでは呪術廻戦156話を考察していきます。
星キララの術式「星間飛行:サザンクロス」
星キララの術式は南十字星であるサザンクロスがモチーフのものです。
「星間飛行:サザンクロス」
だからパンダの腰の部分にImaiと記されていました。
これは南十字星の一つの星です。
- α星:アクルックス(Acrux)は全天21の1等星の1つ
- β星:ミモザ(Mimosa)は全天21の1等星の1つ
- γ星:ガクルックス(Gacrux)
- δ星:Imai
- ε星:Ginan
有名なのはアルファ星とベータ星のアクルックスとミモザです。
4つ目のImaiは3等星で肉眼で見ようと思うと少し薄くなっているものです。
基本的には北半球では見えない星座になりますが、日本だと沖縄の島々や東京から南下した小笠原諸島あたりで観測可能となっています。
これが大本になっている術式ですが、効果は反発と近接という磁力に近い能力になっていました。
ただパンダが言うような「五条悟の能力」と比べれば全く持って比較にならないものです。
五条悟の方が上位互換というのも憚れるほどの差があります。
脱兎を使って伏黒恵は術式を分析
星キララの術式について伏黒恵は脱兎を使って分析をしました。
この脱兎は当然ながら星キララにはあたりません。
玉犬と同様に伏黒恵が出した十種影法術による式神は星キララに接することが出来ず反発の様に戻ってしまいます。
しかしパンダに対してはどうでしょうか。
「脱兎はどうだったか」とパンダに質問する伏黒恵。
俺の次に可愛かったとどうでもいいことを言うパンダですが、そんなことを聞きたい訳ではありません。
伏黒恵が知りたいのは「何に近づけて何に近づけなかったか」です。
これが分かれば星キララの術式のヒントになってきます。
星キララの術式のルール
星キララの術式のルールは先に伝えたサザンクロス(南十字星)の星の番号に意味があります。
星番号が1から5の数字となっています。
そして隣接する数字の者にしか触れられないのがこの術式のルールとなっています。
パンダに4で伏黒恵に5をマークして星キララが2で秤金次が1だとすればどうなるか。
パンダと伏黒恵は触れられます。
星キララと秤金次も触れられます。
しかしパンダや伏黒恵は星キララや秤金次に触れる事が出来ません。
非常に単純なルールではありますが、近づけない術式も当たらないとなれば回避能力としては最高級のものと言えそうです。
術式を見破った伏黒恵が星キララを倒すまでが呪術廻戦156話となります。
※詳細を含めたネタバレ考察はもう少ししてから更新していきますので時折見に来て頂ければ幸いです。
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Source: マンガ好き.com
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