ネタバレを含む考察となります。
※本編ネタバレを含む場合がありますのでご注意下さい。
壁が率いる赤麗の秦国軍は井戸水に仕掛けられた毒で死亡することになります。
これでほぼ全滅。
水を飲んだ量が少なかった壁は死んでいませんが、捕らえられて奴隷のように働かされることになりそうです。
そして李牧はそのまま宜安に向けて全軍を進軍させることになります。
絶体絶命の宜安ですが、このまま桓騎は城を出て肥下に向かっていくことになりそうです。
それではキングダム737話を考察していきます。
キングダム737話ネタバレ情報1・毒で倒れる赤麗の秦国軍
・毒を盛られた赤麗の秦国軍
・ほどんどが毒で死亡してしまいました
・毒を盛ったのは赤麗に残っていた長老たちです
壁将軍はこの赤麗を守り抜くべく秦国軍の士気を向上させました。
李牧軍の攻めに耐え抜くだけの策を練る段階で倒れ始める兵士たち。
その殆どが吐き出し倒れ、死亡してしまいました。
他の兵も同じくほぼ全滅。
理由は「毒」です。
そしてその毒を盛ったのは赤麗にいた長老たちでした。
キングダム737話ネタバレ情報2・桓騎への恨み激しく
・井戸水に毒を持った赤麗の長老
・毒を盛れば赤麗周辺も死滅するが桓騎への恨みの激しさが増す
・全ては李牧の策略
赤麗の秦国軍に毒を盛ったのは長老でした。
盛った場所は井戸水で、それを飲んだ秦国兵が全滅の憂き目となっています。
井戸に毒を盛れば、その土地そのものが消耗されてしまい何年も人が住めない場所になってしまうでしょう。
それを承知で長老たちが覚悟を決めたのは「10万の首を斬った」という桓騎への恨みがあってのもの。
またここでも桓騎のあの時の策が自分たちを苦しめる結果を生んだことになります。
そしてこれらも李牧が繰り出した策であることを知る壁将軍。
あっけないほど簡単に赤麗は敗れて二分されるはずだった趙軍を抑えることは出来なくなりました。
キングダム737話ネタバレ情報3・趙軍全軍が宜安に向かう
・赤麗が落ちて李牧は全軍を宜安に向ける
・壁将軍は生存して捕らえられる
赤麗が落ち、壁将軍など水をあまり飲まなかった者だけは生き残りました。
趙としても残った秦国兵を一人ずつ刺している場合でもなく、捕らえて働かせることにします。
この報告は李牧の元にも届きました。
そして赤麗が落ちたことで容赦なく李牧は宜安に向けて全軍を放ちました。
躊躇もなく桓騎が宜安への入城を果たしていると確定させての行動。
三十万規模が一斉に襲いかかればひとたまりも無い宜安だけに、ここから史実通り桓騎は隣の肥下に向けての出陣となりそうです。
後ろから迫る李牧の三十万を前に桓騎軍が先に肥下を落として民を人質に出来るかという戦いになるのでしょうか。
史実でも有名な戦ではありますが、キングダムではどういったオリジナルの展開が繰り広げられるのかに注目です。
※史実を含めた独自解釈もありますのでご理解下さい。追記や修正を行う可能性があります。
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Source: マンガ好き.com
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