エイ=イ一家の感染者の一人であるルイーニー。
ハンターハンターではモレナの感染者で始めて登場した能力が発動した人物でした。
幻影旅団を覗き見ていた人物で隠密行動に向いた能力を手にしていました。
但し若干条件が厳しく、そもそも幻影旅団の相手になるような人物とも思えない状況。
ハンターハンター392話ではノブナガが刀を抜いて一触即発の空気になっています。
このまま殺されてしまうのではないかというのが大方の予想となっています。
ルイーニーとは誰か
まずルイーニーとは誰か。
カキン王国の中の三大マフィア、その一つであるエイ=イ一家の構成員の1人です。
エイ=イ一家はツェリードニヒがケツモチをしています。
そして二線者であるモレナの能力である「恋のエチュード」に感染した23人の内の1人。
読者の前に早々とレベル21の状態で能力を見せた人物でもあります。
ルイーニーの念能力
ルイーニーの念能力は空間の移動となります。
密室から自由に別の場所に移動(行った事がある場所)ができるというもの。
能力の発動条件は「扉が一つで出入りが出来ない壁に覆われた個室に入ること」とのこと。
トイレの個室などが良い例でしょう。
出入りが出来ないということで窓のある部屋などはNGということになります。
元の部屋にはいつでも戻れますが、その部屋の扉が開いて密室で無くなってしまうと能力はリセットされます。
そして二度とその部屋では能力が使えません。
あまり使えないような気もしますが、密室空間が維持されるとなれば移動が自由で慣れば場所(行ったことがある場所が多いところ)なら隠密行動として絶大な力を発揮しそうな気がします。
ルイーニーは強いのか
ルイーニーは強いのか。
正直なところマフィアの構成員レベルでは幻影旅団やヒソカ、イルミなどの強キャラには対応できないでしょう。
念能力を知らない一般人と比べれば相当な強さと言えます。
それこそ真後ろに出現してナイフで首元などをサクっと行けば誰でも暗殺可能と言えるほどの能力です。
しかしながら念能力を習得済みな上に身体能力や念の扱いまでパーフェクトにマスターしたような人物を相手には歯が立たないでしょう。
それらの人物が「こいつは使える」と考えて生かさない限り、死は目の前に迫っていると言えそうです。
実際にハンターハンター392話の時点でヒソカと対峙したシュウ=ウでの戦闘員の一人、リンチはヒソカに一瞬で倒されてしまいました。
マフィアの強さも程度としてはそんなものと考えていいでしょう。
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Source: マンガ好き.com
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