ワンピース1023話のネタバレを含む考察です。[onepiece spoiler 1023]
※本編ネタバレを含みますのでご注意下さい。
キングとクイーンに挑むゾロとサンジ。
開戦とばかりに強烈な一撃を与えたかに見えましたが、当然これで倒れるはずもありません。
クイーンと戦うサンジはレイドスーツを二回使用したことで体に異変が出てきます。
クイーンは「ジェルマのサイボーグ」とサンジが火を足にまとうことを不思議に感じました。
またキングの種族についてはマルコが過去に白ひげから聞いた話を思い出していました。
「レッドラインには神の国がある」
足から火が出るサンジに不死鳥として特殊な炎を扱うマルコ、ワンピース世界で初めてリアルタイムで死亡したエースのメラメラの実、キングはレッドラインで発火する種族、神の国の言葉。
多くの伏線が回収されそうな展開になってきました。
そして最後はモモの助が28歳になって巨大な龍として登場、ルフィがカイドウの再戦に向かいます。
サンジがサイボーグ
クイーンがサイボーグなのはすでに分かっているところ。
MADSというベガパンクやジャッジもいた研究所の出身者です。
ワンピース世界での科学技術に非常に強い人物であるのが分かります。
サンジはレイドスーツを二度使用して、その後から身体に異変を感じていました。
クイーンはサンジの攻撃を見て「ジェルマのサイボーグ」だと罵倒。
サンジは完全否定しますが、本当にそうなのか。
ホールケーキ編で強くサンジがジャッジとの関係を否定的に見ていたのが分かっています。
今でもこの名前を出されるのを嫌っていて過去を完全に精算しきれたとは言えません。
そんな中でクイーンは「なぜ普通の人間の足から火が出るのか」と疑問を伝えます。
足がジェルマ製のサイボーグなんじゃないかってのがクイーンの言い分でしょう。
キングは神の国の出身者
発火といえばキングです。
前話のワンピース1022話でマルコが発言していました。
「レッドラインにいた発火する種族」
これの追加情報が1023話で登場しました。
白ひげから語られる情報。
『レッドラインには神の国がある』
キングの種族=ギリシャ神話のプロメテウスがモデル説。
プロメテウスは人間に火を取り戻して与えてくれた存在です。
他にも火之迦具土神という日本の古事記に出てくるイザナギとイザナミの子供であり、イザナミを殺すことになった火の神がモデルである可能性もあります。
神の国がレッドラインにあったという事実。
そして発火する種族であるキングはその神の国の出身者であることが分かってきました。
種族名としては「ルナリア(Lunalia)」というラテン語で「月のような」を示す言葉。
ルナリアは月桂樹とも呼ばれる月と絡んだ種族であるのが分かります。
ワノ国と関係が深いと言われたエネルとの関連性、伏線回収の可能性も出てきています。
ゾロは伝説の侍リョーマに似ている
クイーンとの戦いでサンジの秘密も絡みそうな展開。
もう一つの戦いが神の国の出身者の可能性があるキングVSゾロの戦い。
この戦いを下で見ていたヒョウ五郎と河松は感じています。
『ゾロ=伝説の侍リョーマ』
リョーマと言えば尾田栄一郎先生の短編集に登場したワンピースにおいてはワノ国存在した伝説の剣士です。
ゾロの剣術と片目である様相はまるでリョーマであると感じているところです。
同一人物ではありませんが、伝説のリョーマと同じ強さを誇っているの今のゾロと言えそうです。
ネコマムシとイヌアラシはスーロン化
ジャックとイヌアラシ、ペロスとネコマムシ、雷ぞうと福ロクジュについても進行しています。
イヌアラシと戦うジャックは現在人獣型で戦っています。
イヌも天井がぶち抜かれているので月が見えてスーロン化した状態です。
もちろんペロスと戦っているネコマムシも同様にスーロン化しています。
このまま傷ついたジャックとペロスペローはイヌとネコによって倒されてしまう可能性も高そうです。
モモの助が大人になり龍は巨大化
もう一つカイドウ戦に向かうルフィ。
モモの助が涙ながらにしのぶに大人にしてくれと頼みました。
このワンピース1021話で頼んだジュクジュクの実の能力で大人になったモモの助が登場します。
年齢は二十八歳です。
そして巨大化した龍がルフィの目の前に現れて遂にカイドウの元へ再戦を挑みに向かいます。
カイドウVSルフィも改めて描かれることになります。
今回の中心はクイーンとサンジ、そしてゾロとキングとなります。
※ワンピース1023話の考察は執筆中になります。細部は表現していませんので更新をお待ち下さい。
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Source: マンガ好き.com
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