プリンがポーネグリフの読解をしてしまうかもしれない。
三つ目族は第三の目が開眼すれば万物の声が聞こえる存在という話。
但しプリンは三つ目族とのハーフであり、真の開眼で全ての力が使える訳ではないとも考えられます。
扉絵では登場していたプリンですが、本編での登場はワンピース1064話で黒ひげ海賊団の船に乗ってのものでした。
クザンとヴァン・オーガーがプリンを誘拐して、ロードポーネグリフの読み手として囚えている状態です。
万物の声はゴール・D・ロジャーも聞けた
元ロジャー海賊団副船長・海賊王の右腕であるシルバーズ・レイリーが語るこのシーン。
レイリー「あいつはな…”万物”の声を聞けた…。それだけの事…」
(ワンピース507話)
それはワンピース52巻の黄猿上陸にて。
万物の声というものがどんなものなのか何も分からない状況でした。
今となればモモの助やルフィを含めてズニーシャの声を聞いたあたりから意味合いが取れる状態になっています。
三つ目族が真の開眼を果たせば「万物の声」が聞けるという話が出ていたので、本来なら全てを読み解くだけの力を有していたのかもしれません。
但しハーフゆえにロジャーが聞けたレベルまでは聞こえない可能性も十分にあるでしょう。
第三の目の開眼でポーネグリフの買得
「第三の目の開眼」≒「ポーネグリフ解読」と今では言われています。
だからこそ黒ひげ海賊団の人質状態でプリンが乗船しているのがワンピース1064話で分かりました。
ビッグマムが「万物の声を聞く力」と同じだと言っているのでポーネグリフの読み解きは確実にできると考えて間違いありません。
当時はビッグマムが海を進んでいく中でポーネグリフを読み解くのではないかと予想されていました。
しかし実際にプリンのポーネグリフ解読を利用するのは黒ひげ海賊団のティーチになりそうです。
ハーフは能力は、能力自体発現が『100%ではない』ということが、明らかになりました。
しかし発現してしまえば三つ目族の力は全て使えるということになるのでしょうか。
よってプリンによるロードポーネグリフの解読がどこまで可能なのかにも注目です。
三つ目族に不可能なことは
三つ目族のハーフであるプリンはポーネグリフの解読が可能になります。
しかしながらハーフゆえに”万物の声”を聞くことはできないこともあるでしょう。
但し三つ目族の力である真の開眼が成されれば、力としては全て使えるということもあり得るでしょう。
他に三つ目族が出てくる気配もないので、それが妥当な考えとも言えそうです。
そうなるとプリンは非常に強力な力を有している可能性もあります。
ロビンとの力量の差
プリンが真の開眼をすればロビンすら超える可能性があります。
ロードポーネグリフはおろかルフィはモモの助が感じていたズニーシャの声なども聞こえることになるでしょう。
黒ひげ海賊団の提督であるマーシャル・D・ティーチはルフィと同じく海賊王になる存在として以前より言われ続けている人物でもあります。
ロビンとポーネグリフの解読の力量差を見ても変わらないレベルにある可能性は高いでしょう。
そしてロビンを超えてルフィに備わった声を聞く力も有しているプリンとなれば最強クラスの察知型キャラとなりそうです。
ルフィの夢の果てでは「全員が海賊王になる」という説もあるので、その意味でもこの開眼によってどこまでの力がプリンに付与されるのかも気になるところです。
万物の声は聞けずともロードポーネグリフはロビンと同レベルで読み解けるというだけでもティーチを一気に海賊王に近づけます。
その実態が明らかになるのはもう少し先になるでしょうか。
ティーチの危険度が大幅に増すことで海軍を含め黒ひげ海賊団を一気に超危険な存在として認識する可能性は高そうです。
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Source: マンガ好き.com
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