映画『ONE PIECE FILM RED』で軸となるキャラであるウタ。
「シャンクスの娘」ということで話題沸騰中です。
しかもルフィの幼少期に一緒に遊んでいる様子も描かれています。
ウタの母親は一体誰なのか。
そして食べたと思われる悪魔の実は何なのか。
予想が色々と出ていますが、現状で可能性が高いと言われているのは・・・。
「ヤマトの母親」
「ルナーリア族」
「しらほし絡み」
ということらしいです。
但しコメントを読むと、どちらも大外れって可能性は否定できません。
本当に数多くあるので、全く予想されていない人が母親ってこともあるでしょう。
しかし現実的にルナーリア族は褐色の肌と黒い羽の継承がないことで「違うだろう」という声も多くあがっています。
果たして母親は誰なのでしょうか。
そもそもウタの父親は本当にシャンクスなのかも気になります。
ウタの母親説１・マキノは可能性が低い
シャンクスとの間に子供が生まれたってことで、その有力な母親は「マキノ」だと思われていました。
しかしながら年齢などを含めて「それはない」と言われています。
マキノが母親であの抱いていた子供ならルフィとの幼少期一緒に遊ぶのは不可能です。
何よりもウタとマキノでは容姿に違いが有りすぎるでしょう。
赤と白のツートンカラーとなった頭髪。
これで母親は白髪というのが分かります。
そもそもシャンクスの血が入っているのかも不明ってことで、実の子供ではないという話も予想として出ています。
ワンピースの世界観ではナミを始め、育ての親であり実の親と異なるというのが良く出てきます。
別にそれは不思議ではないでしょう。
ウタの母親説２・ルナーリア族も間違い
最近強く持ち上がっている説。
それは映画『ONE PIECE FILM RED』に登場するウタの母親はルナーリア族で既に死んでいるという説。
ルナーリア族とはカイドウ大看板の一人、キングが最後の生き残りでした。
元レッドラインに住んでいた神と評される存在です。
黒い羽が生えており、白髪に褐色の肌、さらに炎を操れる種族です。
ウタの特徴である白髪は継承出来ています。
但しそれ以外の「黒い羽」と「褐色の肌」については継承なし。
しかも白い羽については描写の中で外れている場面もあり、単なる装飾品ではないかと言われています。
これによって空島の人間が母親という説も排除されているところです。
ウタの母親説３・しらほしと関わりアリ
そもそもがシャンクスと血の繋がりがない可能性も強く示唆されるウタ。
そうなると赤い色の髪と白い色の髪のどちらが父親か分からないって話になります。
似ているキャラとして最初から言われていたのは「しらほし」でした。
確かに髪の色味などを見ると考えられるところです。
乙姫とネプチューンの子ではありますが、魚人族は親の遺伝子を継承する訳ではありません。
しらほしもまたどこかの血筋と繋がったのなら、魚人族の誰かとの間の子供という可能性もあるかもしれません。
ウタの母親説４・ビッグマムも髪はピンク
白髪の方ではなく、赤い方の髪に注目するならビッグマムもあるという説も出ています。
確かにビッグマムの髪はピンク。
赤とはちょっと違うので可能性は低そうですが、ゼロとも言えません。
ただ何よりシャンクスが育ての親としてウタの父親になっていたことなどを加味すると微妙なところか。
ビッグマムの娘っていうのも「そうだったのか！」はともかくとして「納得」という感覚にはならないでしょうから違和感。
ウタの母親説５・ヤマトの母親
登場していない人物ではありますが、髪色から考えるとありえるって話が出ているのがヤマトの母親です。
確かにヤマトとの容姿は似ていると言えなくもないでしょう。
カイドウとの間の子供ですが、カイドウらしさは角だけです。
更に母親は登場せずってことから考えて十分にありえると言われています。
実はこの映画の前にマンガ本編とは異なりアニメにてヤマトの特集と呼ばれる回が放送されました。
それもまた「映画に合わせた情報解禁だったのでは」と予想されています。
白髪の部分に注目するなら十分にありえる話でしょう。
ウタの母親説６・人造人間説もある
最後に人造人間説です。
「そもそも親はいません」という説。
そして場合によっては血統因子としてシャンクスの遺伝情報が使われたってこともあります。
これについてはジェルマが一歩リードしているように見えますが、実はベガパンクもしっかりと研究成果を上げていたってことではないかと予想されているところ。
自分の血統因子が使われた人造人間に対してシャンクスが育てていたという説。
そうなると両親は厳密には存在しないとも言えるかもしれません。
ウタの母親説には色々なキャラが考察に上がってきています。
どれも「これだ！」と言い切れるものはなく、様々な考察があるので掲示板やSNSなどの予想を確認してみて事前に楽しんでいくのも一つだと思います。
一体ウタの母親は誰になるのか。
それが映画でその点が本当に明かされるのかも含めて上映が楽しみです。
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Source: マンガ好き.com
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