転生したらスライムだった件97話の要約と注目ポイントをまとめています。97話の内容をサクッと知りたい方には非常にお役立ちになるはずです。前後の話も読めますので、転生したらスライムだった件の内容を振り返りたい方はご活用ください。
転生したらスライムだった件97話のネタバレ
要点
- ルミナスの魔法でヒナタが復活
- ヒナタの過去が判明
- ルミナスが七曜が抹殺
- 残る七曜もニコラウスによって殺される
- マリアベルの正体が転生者と判明
ルミナスの能力
今回、ルミナスの能力が明らかになりました。
「心臓よ、蘇生せよ(リザレクション)」。フルポーションすら効かなかったヒナタを完全に回復。
「死せる者への祝福(デスプレッシング)」。神の見えざる手で七曜たちを瞬殺。
ルミナスが使うのは神聖魔法みたいですね。回復から攻撃までできることが幅広そう。
ヒナタの過去
さらに今回ヒナタの過去も明らかに。現実世界、ヒナタの父親は会社が倒産してからおかしくなり母に暴力を振るうようになっていた。ヒナタは母を助けるために父親を殺害したのである。まさかヒナタにこんな闇があったとは。
母が笑顔を取り戻せると思ったが、母親は宗教に救いを求めヒナタの言葉に耳を貸そうとはしなかった。大切なものを奪われてばかりのヒナタは、異世界に転生にされてからは「奪われるくらいなら私が奪ってやる」と決意し、「簒奪者」のユニークスキルを獲得したのであった。やはり転生した時の想いがユニークスキルに反映されるというのは転生者に共通してるようですね。
七曜が全滅
ディアブロに殺されたことに加え、今回ルミナスに三人の七曜が殺されたことで残る七曜は一人。最後の七曜の前にニコラウス枢機卿が現れ、「ルミナスが実在することはとっくの昔に気がついていました」と口にする。そして、霊子崩壊で最後の七曜も消滅させた。
マリアベルの正体
グランベル・ロッゾは日曜師に精神体を憑依させていたが、ニコラウスにやられたことで憑依が解除される。土曜師らもディアブロにやられたことを悟り、すべてがリムルの思惑通り事が進んでいることを把握すると、マリアベルが魔都リムルを危険視していた。マリアベルはリムルが経済で世界を支配するつもりであることを察しており、ロッゾ一族の狙いと一緒であると口にした。マリアベルの正体は転生者であり、次こそはリムルを潰すと宣言する。
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Source: サブかる
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