バキ道126話のネタバレを含む考察となります。
※本編ネタバレを含みますのでご注意下さい。
地上最強の生物である範馬勇次郎との相踏み合い。
宿禰と蹴速が古代の戦いで相踏ったように二人が向かい合います。
どう考えても蹴速に勝機ないと言えそうですが、いざ。
当たり前のように撃ち抜いた脚を脚で捕らえられてしまいました。
範馬勇次郎を認識した蹴速
地上最強の生物と呼ばれる存在。
それが目の前にいる人物だと認識した蹴速。
存在は知っていたけど姿形は知らなかったということです。
そんな人物を前にして蹴速はどう考えるのか。
闘いを目指すものなら一度は範馬勇次郎とやりたいと思っているのかもしれません。
蹴飛ばし合いを始める
範馬勇次郎からの提案となります。
両者相踏み。
宿禰と蹴速が繰り出した古代の戦いの再現となるのか。
蹴速は僥倖と受けて立ちます。
オーガはいつもどおりの構え。
そして蹴速も構えます。
それは打撃系の構え。
蹴速の一撃は捕まえられる
蹴速の蹴り。
速いのは分かりましたが、その一撃を難なく脚で捕らえた範馬勇次郎。
「どうする?」の一言に「ずっと相踏みません?」と蹴速。
速さを含めて範馬勇次郎と蹴速では勝負になりません。
それに範馬勇次郎も相手を戦闘不能にさせようなんて気はさらさら無いのでしょう。
怒らせたらおしまい
過去の範馬勇次郎との対峙は「怒らせたらおしまい」って感じでした。
しかし現状を見る限りかなり機嫌がよく、別に蹴速を粉砕してしまおうって気もありません。
このまま攻めを受けて、改めて範馬勇次郎の強さをはっきりさせるのか。
読者からすれば範馬勇次郎が最強であるのは言うまでもない事実。
蹴速で何を見せようとしているのか。
この部分がまだはっきりしていません。
噛ませ犬という存在は相手の強さを見せてこそのもの。
現状では読者の想像の範囲を全く超えないので敢えて蹴速をぶつけた意味がありません。
ここから先で蹴速に何かが起こるのか。
宿禰をジャック・ハンマーが倒したので、ジャックと戦うことになるであろう範馬勇次郎が蹴速を倒す。
ただジャック・ハンマーがどれだけの力を有しても範馬勇次郎に勝てる想像は全く出来ません。
それに今のところで見れば宿禰の方が十分に強さを見せたと言えるでしょう。
蹴速はまだ何かを見せるのでしょうか。
まだ蹴速VS範馬勇次郎は続きそうです。
Source: マンガ好き.com
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