黙示録の四騎士63話の要約と注目ポイントをまとめています。63話の内容をサクッと知りたい方には非常にお役立ちになるはずです。前後の話も読めますので、黙示録の四騎士の内容を振り返りたい方はご活用ください
黙示録の四騎士63話のネタバレ
パーシバルが斬られたペルガルドを助けにいく。パーシバルが「どうして僕を庇ったのさ?」と聞くと、ペルガルドは「お気に入りを助けて何が悪い?」と返した。
ガウェインが「我は偉大なる王の直系、その我に逆らうは天に逆らうも同然だ」とパーシバルを蹴りつけた。
二人の争いにトリスタンが割って入る。パーシバルにまだ攻撃を続けようとするガウェインにトリスタンが「彼は同じ予言の騎士です、仲間同士傷つけ合うなんて間違ってる」と言い放つが、ガウェインは「それがもそもそも気に喰わんのだ」「この我がそなたやそこのチビと同列にされるなど屈辱以外何ものでもない」と反論した。ガウェインが「反論あらば力で示してみよ」と迫るが、トリスタンは「私は仲間に向ける剣は持っていません」と返す。
トリスタンを傷つけられたパーシバルが「謝まれ」と怒りを示すと、ガウェインが殴りかかっていくがペルガルドが止めていく。
パーシバルがペルガルドの怪我の状態を心配するが、ペルガルドは「このくらいのハンデで丁度だ、それにペリオとやらのおかしな魔力の効力も切れたようだしな」と言い放つ。すると、ガウェインが魔力を解き放つ。
ペルガルドを鎧ごと燃やし尽くそうとするが、ペルガルドは炎をもろともせずに武器で突き飛ばしていった。
ガウェインがすさまじい連撃を繰り出すが、ペルガルドは攻撃を受け流していた。
ペルガルドは「単調だな、そんなんじゃ俺には勝てん」とガウェインを返り討ちにしていく。
ペルガルドが「さすがは予言の騎士よ、末恐ろしいほどの素質を持っている」「だが、それに実力が追いついていないまったくの素人」「お前はありあまる力を使いこなしてるのではなく、持てあました力に振り回されているだけ」「相手がこの俺でなければここで死んでいただろうな」と告げると、ガウェインは怒りを見せながらも大泣きしていった。
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Source: サブかる
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