ダイヤのA actⅡ288話の要約と注目ポイントをまとめています。288話の内容をサクッと知りたい方には非常にお役立ちになるはずです。前後の話も読めますので、ダイヤのA actⅡの内容を振り返りたい方はご活用ください。
ダイヤのA actⅡ288話のネタバレ
7回裏、沢村がマウンドに上がり稲実は8番神宮寺が打席に立つ。
神宮寺はタメで去年の夏から目立っていた沢村と降谷を意識していた。
御幸は沢村の表情を「ちょっと硬いかな」と見ていた。
峰は「1つの采配が試合の流れを変えてしまうこともある、この継投がどちらに転ぶか」と考えていた。
国友はキレのあるストレートに同じ軌道から動く変化球に加えチェンジアップも持つ沢村を評価しながらも、「降谷のストレートに目が慣れている今なら沢村の速い球にはついていける」「打席の最前に立ち変化しきる前に叩け」と指示を出していた。
御幸は「じっくり見るというより狙い球を絞り切ってる感じか、打ちに来るなら望むところ」と考えていた。
沢村は「あの日を、あの日を超えるためにこの一年戦ってきた」「超えられると信じて」とボールを投じるも、ワンバウンドするほどのボール球を投げてしまう。
「最高の形でバトンを受けたんだ、ハンパなマネはできない」と二球目も制球が定まらない。
御幸が「下位とはいえ上位に繋がる打順、不用意にランナー溜めたくねーぞ」と考えていると、沢村は「忘れてました、少々お待ちを」と深呼吸を始める。
深呼吸でいつもの調子を取り戻した沢村はいつものキレのある球を投じる。
神宮寺はバットを振るもショートゴロに仕留められた。
御幸は「ここを取れたのは大きい」と沢村に手応えを感じ、続くバッターもセカンドゴロに仕留める。
打順は1番カルロスとなり、カルロスは「思い出させてやるよ、去年の夏を」と考えていた。
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Source: サブかる
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