今回は【呪術廻戦】伏黒恵の家族構成について解説させていただきます。最後にまとめとして家系図も作成してみたので、参考にしてください。
伏黒恵は父親が呪術界御三家のひとつ・禪院家の血筋で禪院家固有の術式を受け継いでいます。
伏黒の親族についての情報は、本編で断片的に描写されているのでわかりにくくなっていると思います。
そこで、今回は伏黒恵の家族構成について家系図も用いて徹底解説いたします。
目次から好きな所に飛べるので、気になったところからご覧ください^^
【呪術廻戦】伏黒恵の家族構成
作中に登場する伏黒恵の親族を一覧にまとめると以下のようになります。
- 祖父(禪院家)
- 祖母(禪院家)
- 父:伏黒(旧禪院)甚爾(死亡)
- 母:伏黒姓の女性(死亡)
- 義母:津美紀の母(蒸発)
- 義姉:伏黒津美紀
伏黒恵は禪院家の血筋を引き、禪院家固有の術式を受け継いでいます。
呪術界御三家の1つである禪院家の血筋ですから、一見これまで不自由なく生活してきたように見えますが、伏黒家の家庭環境なかなか特殊だったようです。
呪術高専に通うきっかけになったのも、家族絡みの一件があったからです。
呪われた義姉「津美紀」
伏黒の姉 伏黒津美紀#呪術廻戦 pic.twitter.com/oGQqp6aElO
— darkness_fairy (@dark_fairy08) March 21, 2021
伏黒恵には義姉がおり、名前は伏黒津美紀と言います。
とても優しく心配性で清らかな正確で、喧嘩を繰り返す中学時代の伏黒恵を更生させるために、色々と手を尽くしていたようです。
しかし、完璧な善人である姉が、ある時突然呪いを受けています。
そして、津美紀はその呪いに苦しみ寝たきりの状態になってしまうのです。
善人である姉でさえ呪いを受けるという不平等さに憤りを感じ、恵は「善人が平等を享受できるようにしたい」と考えるようになり呪術師になることを決めました。
この呪いは、夏油傑や加茂憲倫の身体を乗っ取った黒幕「羂索(けんじゃく)」によって仕組まれたもので、津美紀は死滅回遊に強制的に参加させられることになりました。
虎杖や恵、乙骨などは今現在、死滅回遊から津美紀を救うために動いています。
蒸発した義母
伏黒恵には実母の他に義母もいました。
父・甚爾の2人目の奥さんで、義姉・津美紀の実母にあたります。
作中では顔など一切描かれたことは無く、情報はほとんどありません。伏黒恵が小学1年生の時、伏黒甚爾と一緒になり、恵と津美紀を残して蒸発したことだけわかっています。生死は不明です。
強すぎた父
あー、五条先生が伏黒恵を禪院家からあっさり買い戻しできたの分かった気がした。禪院の落ちこぼれが五条の坊をこんなズタボロにしてタダで済むわけない。落とし前として恵を差し出したか。あのクズの息子です煮るなり焼くなり好きにして下さい。五条に対する人身御供か伏黒恵生け贄か。 pic.twitter.com/WWElBVRtUh
— ナナイ (@1N6iMsWnursB1gC) August 26, 2019
伏黒恵の父親は、御三家の一つである禪院家の分家の生まれの禪院甚爾(ぜんいんとうじ)です。
2回目の結婚は伏黒の実母に婿入りし、2回目は伏黒恵が小学1年生の時、津美紀の母親とくっついています。入籍したかは不明ですが、津美紀が伏黒姓を名乗っているので、おそらく入籍していたと考えられます。
小学校に入ったばかりの恵を禪院家に売りさばき資金を得ようと考えたり、伏黒が小学1年生の時、勝手に蒸発してしまうような人でなしですが、「生まれつき呪力が無い」という天与呪縛によって、尋常ではない身体能力と特異体質を手に入れ、体内で呪霊を飼うほどの異常者。
あまりの強さに、不意打ちではありますが最強五条悟を一番死に近づけた男です。しかし一歩及ばす、死に近づき覚醒した五条悟に殺されます。
呪術廻戦の強さランキングなら伏黒の父・禪院甚爾を五条悟に次いだ2位に据える方は少なくないと思います。
非術師の中では間違いなく1位に手が届きます。
また、渋谷事変ではオガミ婆が降霊術で甚爾の肉体情報を降臨させ、一瞬だけ出番がありました。
謎に包まれた実母
母親にについては、作中では全くと言っていいほど語られていません。
分かっていることは、禪院甚爾の子・恵を生んだのち他界したということだけ。
死亡時期や死因、姓などは一切明らかになっていません。
いずれスポットが当てられる時がくるのでしょうか?
【呪術廻戦】伏黒家の家系図
最後に伏黒恵の親族について家系図にまとめてみました。
こう見ると、伏黒恵・津美紀ともに、実父・実母が他界しているか蒸発してしまっているため、唯一の親族が禪院家だけになっています。
恵に関しては一度禪院家に売られそうになったこともあるので、できれば禪院家とはあまり関わりたくないはず。
恵と津美紀はかなり厳しい境遇のようです。
【呪術廻戦】伏黒恵の家族構成や家系図を解説! まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は【呪術廻戦】伏黒恵の家族構成についてまとめさせていただきました!
伏黒の実父・実母は他界、津美紀の実母は蒸発しており、伏黒家の家庭環境はかなり特殊ですね。
だからこそ呪術師になる運命だったのでしょうか?呪術師になる家系ってこういうの多そうです。
厳しい境遇に立たされている恵ですが、主人公の良き友であり、姉を救うために腐らず努力を続けています。
その術式の多彩さと戦術の組み立てセンスは仲間に厚い信頼を置かれていますね^^
また、宿儺に興味を持たれるほどの隠れた能力を持ち、最強に手が届くほどの父を持っています。
伏黒本人の能力や術式についてまとめた記事もあるので、ぜひ寄っていってください^^
⇒父の強さを受け継ぐ?!伏黒恵の能力や式神・領域展開について解説
以上、【呪術廻戦】伏黒恵の家族構成についてのまとめでした!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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Source: 漫画考察日誌
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