ドクターストーン230話の要約と注目ポイントをまとめています。230話の内容をサクッと知りたい方には非常にお役立ちになるはずです。前後の話も読めますので、ドクターストーンの内容を振り返りたい方はご活用ください。
ドクターストーン230話のネタバレ
石化状態の素晴らしさ
ホワイマンは生命の最大の目的は生きることと考えており、永遠に死を逃れられる石化を最高に素晴らしいことと捉えていたため、石化を拒む人類を理解できなかった。
永遠の命という絶対的なはずのエサを持つ寄生生物ホワイマンたちに交渉の概念は無い。だが、理解はできる。ホワイマンは石化の素晴らしさを今一度伝えるべく、人間と同じ周波数・同じ声色で石化装置を発動させ、地球全土を再び石化光線で包んでいった。
ホワイマンが「ようやく石化状態の素晴らしさに気づいてくれた」と感じるが、人類が再び石化を解き続けると永遠の命を拒絶する意味が理解できていなかった。そうして「DO YOU WANNA DIE？」というメッセージを千空に送ったのであった。
ホワイマンは「石化波を出し知らしめなければ、周囲の知的生命体に自分の存在を」と石化装置を起動させ、ゲンと陽を石化させる事態を引き起こしたのである。
宇宙中が唆るぜ
千空が人類に電池を替えてもらったり複製してもらうことを望んでいるにも関わらず、科学文明を滅ぼす可能性もある石化を行った理由を尋ねると、ホワイマンは石化は脳を働かせるほど早く解けるため、何千年もかかった人類を買い被っていただけと答える。
千空は人類の科学が遅れていることを認めており、ホワイマンが重力に逆らって浮かべている理由もわからないと語るが、「これからわかる」「寿命なんざ尽きようが、科学を70億人で継いで次の奴らが次に継ぐ、そうやって超絶スピードで進めてってんだよ」と告げる。そして、サシでの交渉をホワイマンに提案した。
すると、ホワイマンは石化装置をドーム状にし千空を包んでいった。
ホワイマンの情報伝達はすべて電波であり、その体表は電波吸収体。つまり、ドーム状に包んだ内部は外界と完全に遮断される。
千空は人類に石化装置を預けるならワンチャンとんでもねえことが起こるとホワイマンに告げていく。
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Source: サブかる
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