怪獣8号55話の要約と注目ポイントをまとめています。55話の内容をサクッと知りたい方には非常にお役立ちになるはずです。前後の話も読めますので、怪獣8号の内容を振り返りたい方はご活用ください。
怪獣8号55話のネタバレ
55話の要約
東雲小隊長との稽古
有明りんかい基地にて。キコルが東雲小隊長との稽古に励んでいた。キコルが東雲の間合いの取り方の技術に苦戦していると、鳴海から「いつになったらボク自ら相手するレベルになるのかなぁ」と煽られる。
鳴海いわく、第一部隊の小隊長は皆将来隊長格になる可能性があるレベルの才覚の持ち主らしい。「1ヶ月で全員を超えてみせろ」と鳴海から無理難題を告げられるが、キコルは逆に闘志を燃やしていくのであった。
怪獣化の進行
鳴海は長谷川から怪獣8号を戦力として迎え入れるか否かを問われていた。カフカは怪獣化が進行しており、このまま変身を続けるといずれ人間に戻れなくなくなってしまう可能性を示唆される。手の一部も怪獣のまま元に戻らなくなってしまっていた。
意識を取り戻したカフカが鳴海から直接「お前を防衛隊に置くことはできない」と告げられてしまう。それを聞いたカフカが「やっぱりか」「けど、それでも俺は」と自分の意志を通そうとするが、鳴海から「というのをぜーんぶわかった上で言う」「力を貸せ、日比野カフカ」と告げられる。鳴海はどんな手を使ってでも功の仇である9号を討伐したいと考えており、同じ悔しさを持つカフカを置いておけるはずがなかったのだ。鳴海の意志を聞いたカフカは改めて覚悟を固めていく。
目覚めの怪獣10号
東京都立川市。保科が目を覚ました怪獣10号の元を訪れていた。
55話の注目ポイント
「怪獣化の進行」という要素
今回、新たに明らかになった要素が「怪獣化の進行」。これは強力な力を有する主人公にありがちなリスクですね。このリスクがあるおかげで、「怪獣化が進行してでも怪獣となって戦う」といったようにカフカの覚悟がより読者に伝わりますし、良い追加要素だと個人的には思います。強すぎる力にはリスクが伴うのは少年漫画のお決まりですね。
怪獣10号の役割
気になるのが55話ラストに登場した怪獣10号の役割。煽りに「重要参考獣は〜」とあったので、怪獣9号に関する情報を引き出すつもりなんですかね??
他には識別怪獣兵器にされる可能性も考えられますね。保科が出向いているので、保科が怪獣10号の識別怪獣兵器を使用することになるのかも??
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Source: サブかる
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