ワンピースに登場するヤマト。
「僕」という一人称を使っていますが、性別はほぼ間違いなく女の子です。
ワンピース1008話/尾田栄一郎先生/集英社
カイドウをおでんとして倒したいヤマトとルフィの状況が分かるモモの助
それに美少女。
見ての通りカイドウとは似ても似つかない容姿をしていて「誰が母親！？」と考察ネタとしてあがっています。
最有力の考察では「ビッグマム」と「トキ」でした。
しかし低確率であろうと否定されています。
一つには飛び六砲のブラックマリア説もありましたが、実力を考えてもないでしょう。
ビッグマムは人を喰う
ビッグマムのモデルは人を食った
ビッグマム説は否定されたのか
ビッグマム説が囁かれたのは「カイドウに対しての貸し」があったからです。
でかい借りがあるだろ、というビッグマムのカイドウに対しての言葉。
これが「子供を産んでやった」という話かと言われていました。
それを恩というのか？と疑問もありましたが、考察としてはあがっています。
しかし後にこの恩というのがウオウオの実の幻獣種を与えたことであったと判明しています。
ワンピース999話/尾田栄一郎先生/集英社
ウオウオの実幻獣種をカイドウが食べた
ここでウオウオの実の幻獣種を与えたことが一生の恩だとビッグマムがカイドウに言っているシーンがありました。
結果的に「子供を産んでやった」という話ではないと分かります。
トキ説はどうなるのか
トキがヤマトの母親ではないかという話。
しかしこれもおでんの妻であるトキがそんな不貞行為を行うかという話になるでしょう。
そしてカイドウは確かに悪者ではありますが、人の妻を奪うほどの人物かといえばそうとは思えません。
よって敵であるカイドウの人格を考えても違和感。
更に容姿も顔立ちはともかく髪の色がそもそも違います。
トキは黒でヤマトは銀髪に近い髪色に毛先が青です。
これがイヌイヌの実モデル大口真神が絡んでいる可能性も否定出来ませんが、可能性は低いでしょう。
色々な考察でもトキ説については異なる点の疑いが濃すぎて「ほぼないだろう」と言われています。
ブラックマリアでは弱すぎる
もう一つ容姿が似ているという点で出ていたブラックマリア。
でかい花魁女という感じでサイズ感はカイドウと一致する美女ではあります。
ワンピース998話/尾田栄一郎先生/集英社
ロサミガレ・グラウボゲリィと化したブラックマリア
ただ実力を考えると無理があるでしょう。
また大きさの点でもカイドウとの子供であればヤマトは大型化しそうな気がします。
この大型化も悪魔の実の影響という可能性もあります。
但し容姿は非常に似ているのでゼロではありません。
ここでは年齢に問題があがっています。
ブラックマリアが29歳でヤマトは28歳。
これで完全否定されることになりました。
実はヤマトの母親がブラックマリアでした、となればさすがに読者の期待を裏切りすぎるので尾田先生の描き方を考えても違っていると考えていいでしょう。
但しブラックマリアの母親で種違いなんて可能性があれば話は別です。
未登場の誰かという説
未だ登場していない誰かではないかというのが今では有力説となっています。
黒炭家の老婆がマネマネの実の能力を見せる中で登場した美女。
それがヤマトの母親なのではないかとも言われています。
もしそうだとすれば未だ登場していない誰かということになります。
ワノ国編で出てくるのではないかと予想されていましたが、終盤でも登場はありませんでした。
母親が登場しない説
これも一つの有力説となりますが「母親が登場しない」という説です。
常に誰かの母親が登場しているのかと言われればそうではないワンピースの世界。
麦わらの一味もさながら、かなり多くの人物で両親が判明していません。
そう考えると別にヤマトの母親が誰であるのかを明かす必要はないとも言えそうです。
大看板の一人がクイーンでジェルマの技術すらも吸い上げていた現実。
場合によっては母親なしで培養した人間って可能性だってあります。
そう考えると今後も母親は出て来ずにヤマトは役割を終えることもあるのかもしれません。
ヤマトの母親はそもそも登場するのかしないのか。
既存のキャラだとすれば誰が該当してくるのか、今後のワンピースに注目です。
※新たな情報が出たら追って紹介いたします。
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Source: マンガ好き.com
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