十字架のろくにん64話のネタバレを含む考察となります。
※本編ネタバレを含みますのでご注意下さい。
未読の方はマガポケより十字架のろくにん64話をご覧下さい。
祖父は片手で懸垂をしてなまった身体を動けるようにしています。
次は最後の標的であり、諸悪の根源と言える至極京との戦い。
それに伴って東千鶴と白川要との関係を清算しました。
太田刑事は安西全一が最後に向かった場所をGPSで確認。
それが漆間の祖父が持つ森だと知ります。
最後の一人を殺す覚悟
祖父は病み上がりながら片手懸垂を座った状態でしています。
やってみると分かりますが、かなりの筋力でも無理だと言える大技。
体操選手みたいな筋力です。
最後の一人に対して漆間も「覚悟はできてる」と祖父に伝えています。
東千鶴との関係を終わらせる
クラスで千鶴が白川要を見ます。
綺麗になったことに気付いていました。
漆間との一夜で女性ホルモンが高放出されたからかもしれません。
同じ様に漆間に対しても「カッコ良くなった気がする」と千鶴。
相当な勘の良さと言えるでしょう。
そんな漆間は千鶴を呼び出して、以前貰ったキーホルダーを返却。
「気持ちにに応えられない」と伝えました。
フラれたことに衝撃を受ける千鶴ですが、やっぱりいつも通りのシリアスな感じではなくギャグテイスト。
そういう意味では千鶴だけは死亡したりしないのではないかと思えてなりません。
まだ諦めないと最後は涙してお別れとなる千鶴。
巻き込むわけにはいかないという漆間の優しさでもあります。
千鶴が最後は漆間の心を救ってくれる気がしてなりません。
白川要ともお別れ
同じ様に白川要にも伝えてお別れです。
ありがとう、という白川要。
一先ず円比呂とのことについては上書きが済んだと言えるでしょう。
きれいになったと千鶴が言った通り、憑き物が落ちた感じの表情。
但しこの白川要については白川純が至極京に取り込まれています。

十字架のろくにん63話/中武士竜先生/講談社
漆間に対して強い憎悪を持った白川純
白川要を奪った形になったことで純には強烈な憎悪を向けられていた漆間。
これによって至極京側についた純です。
こうなると要と別れてもそのまま無関係で済むとは思えません。
状況によっては要の双子の片割れである純を殺すことも考えなければならないでしょう。
GPSで安西の最後の居場所が分かる
太田刑事は行方不明になってしまった安西全一を探しています。
すでに漆間に殺されていますが、携帯会社にGPSで情報を申請していました。
それを見ると最後に追っていた場所が出ています。
あの漆間の祖父が管理する山のところです。
殺された小屋まで太田刑事がたどり着く展開になるとすれば、一波乱起きてしまうのは確実。
問題はどの段階で太田刑事に見つかるかでしょう。
ついに最終決戦に駒を進めることになった漆間。
至極京というサイコパスに対して、どんな策を持って戦いを挑むのでしょうか。
次回の十字架のろくにん65話はマガポケにて12月30日に配信となります。お見逃しなく!
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Source: マンガ好き.com





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