クイーンがブフバースト(牛肉バースト)によって強烈な一撃をサンジから受けました。
現状を見る限り、改めてクイーンが何かしらの変化に至るとは思えません。
あったとしても切り札的なものになりそう、要するにクイーン戦はもうすぐ終わると思われます。
そして舞台はもう一度キングへ向かいます。
王にでもなる気かと聞いたキングに対して、覇王色の覇気で閻魔を扱いきるゾロとの対戦。
「世界一の剣豪」
これはルフィと親友だったくいなとの約束です。
ここで初めてキングがゾロの攻撃で本格的なダメージを受けることに。
キングの懸賞金は確定している
ワノ国終了時の懸賞金を予想
まだキングは血も出ていない
何度もゾロはキングに斬撃を加えていました。
しかしながら現状はノーダメージです。
ワンピース1032話で上記の会話があったのは読者も覚えているでしょう。
確かに一度は顔部分の防具を崩して顔が見えるか!?というところまでいきました。
しかしあくまでも身に着けている防具の破損。
キング本体には傷付けておらずノーダメージの状態でした。
これはキングの種族であるルナーリア族の特性によるものではないかと言われていました。
直前に与えた一刀流の「居合」死・獅子歌歌も完全にノーダメージ。
ここはキングの謎を解くしかありません。
身体が火で出来てる可能性
予測の中にあったのは「身体そのものが火で出来ている」というのものです。
それだとメラメラの実のエースともろかぶりって感じがしてしまいます。
全身が炎になっているのが特徴の種族ってこと。
ただ顔が見えた時には明らかな実体がありました。
この時の様子を見ている限り、さすがに「全身が炎」って可能性は低いと言えるでしょう。
単に頑丈であるという可能性もありますが、クイーンと違って「物凄く細い」というのも一つの説として出ています。
細すぎて中々斬撃が通る隙間がないってケースです。
対比構造から笑える展開も用意されることの多い尾田先生のキャラ設定だけに「ゼロとは言えない」となりそうです。
ゾロの閻魔によってダメージを受ける
単純にルナーリア族の防御力が高く、刃が通っていないだけというスタンダードな展開。
これは閻魔を扱い切れることによって対応可能です。
実際にカイドウも多くの者は傷一つ付けられませんでした。
しかしおでんを始め、全てをかけた一撃を放ったゾロ。
ワンピース1010話の亡者の戯れはカイドウに傷を残させるものとなっています。
あの時は覇王色の覇気を見事に扱った一撃です。
防御力だけで見ればキングはカイドウ並という可能性もあります。
だとすれば閻魔を覇王色の覇気を纏いながら扱えるようになればダメージを与えることも可能になるでしょう。
キングは本気を出していない
当然ながら現段階で血すら出ておらず、実質的なダメージはない状態です。
そんな相手に本気を出すはずもなく、今はまだ手を抜いていると言えるでしょう。
確かに頭の部分が崩れた時は怒ったキングでもありますが、全力を出したとは言えません。
ゾロが閻魔を扱ってキングそのものにダメージを与え始めたらそうもいかないはず。
何よりダメージを受けた経験はほとんどないキングでしょう。
一撃を受けただけで本気になり、もう一段階、力が強まる可能性があります。
その状況をゾロがどう対処していくのか。
キングVSゾロ戦はまだまだ戦闘激化となっていくでしょう。
※ワンピース1035話についてはジャンプの内容を確認次第、ネタバレを含んだ考察記事を更新致します。今しばらくお待ち下さい。
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Source: マンガ好き.com
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