ダイヤのA actⅡ270話のネタバレを掲載しています。270話では、降谷が稲実打線を三振で仕留め、投手戦の様相を呈していく。成宮は春市を三振に仕留め、4者連続の奪三振となった。ダイヤのA actⅡ270話の内容を知りたい方はご覧ください。
ダイヤのA actⅡ270話のネタバレ
バッティングセンターに来ていた光聖が「もう試合始まってんぞ、行かなくていーのかよ光聖」「てか、今日は彼女と会うんじゃなかったっけ?」と声をかけると、光聖は「明日にした、野球ばっかに付き合わせるのも悪いしな」と返す。
「だったら行こうぜ球場」「なんだよ、気になってるからここまで打ちに来たんだろ?」と言われると光聖が「そんなんじゃねぇ」と返すが、「めんどくせぇな、すぐそこだぞ球場、行こう」と言われる。
「フォアボールで出した白河君を一塁に置き、打席には3番早乙女君」という実況が流れると、亮介が「カルロスを三振で勢いに乗るかと思ったら白河にストレートのフォアボール」と言い、哲也は「降谷らしさ全開だな」と見ていた。
カウント1-2、続く4球目。低め外れてボールとなりカウント2-2となる。
丹波が「実際あの低めに手を出してこないからな」と言うと、亮介は「御幸もやり辛さは感じてるだろうね」と言う。
御幸が「おまけに甘いコースは確実に振ってくるから怖さは常にある」「でも頼もしいのは、降谷自身は気にも留めてないこと」と考えていると、降谷は「大丈夫、今日はミットが大きく見える」と感じていた。
そしてインコース低めのストレートで見逃し三振に仕留める。
ストレートは155km出ており、「えぐっ」「あんなの低めに決められたら打てねぇぞ」「やっぱ怪物だ、降谷暁」「とんでもねぇ」「これで何個目」「怖い、音が怖い」「ガチの投手戦じゃん」と観客たちは沸いていた。
「打席には稲実の4番」「今大会4本塁打、打率5割6分の大砲山岡陸」と山岡が打席に立つ。
丹波が「一発だけには気を付けろよ」と言うと、亮介は「去年打たれた男は説得力が違うね」と皮肉を言う。
御幸が「前の打席では縦スラに手を出させた」「意識させてるなら」とリードし、初球はファールとなる。
御幸が「よし、待ち切れてない」と感じていると、山岡は「変化球が多い、真っ直ぐこない」と感じていた。が、最後はストレートで三振に抑える。
落合が「飛ばしすぎだ」と震えていると、「空振り三振ー」「ランナー1人出すもアウト3つ全て三振ー」「これぞ剛腕、まさに怪物」「センバツを沸かせた降谷暁のピッチング」「ここまでの球数成宮鳴27球、降谷暁48球」「三振の数は成宮・降谷ともに4つ」「序盤からの投手戦に球場全体が揺れています」と実況され、成宮は「ふん、あったまってきたじゃん」と感じていた。
4回表青道の攻撃2番小湊が打席に立つ。春市が「先制点を降谷君に」とバットを振るが空振り三振に取られ、前の回から4者連続の三振となる。沢村は「春市がバットに当てられなかった?」と成宮の凄みを感じていた。
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Source: サブかる
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