今回は、呪術廻戦に登場するキャラクターの強さのランキング格付けを行っていきたいと思います!
主人公の虎杖を始め、本作には魅力的なキャラクターがたくさん登場します。
『呪術廻戦』という作品内では、”呪力”という概念や、それぞれのキャラにはかなり凝った設定がされていますよね。単純に”呪力が無いから弱い”とかそういう単純な話ではないです。(例えばあの人のように…)
さまざまな要素が絡み合って一人のキャラが成り立っています。そんな中、一番強いのはどのキャラなのか、気になる方も多いのではないでしょうか?
そこで本記事では、呪術廻戦のキャラの強さのランキングをTop20までご紹介したいと思います。果たして最強キャラは誰なのか?
呪術廻戦の強さ最強ランキングの基準
呪術廻戦では呪力を源にした「術式」や「領域展開」による戦闘が主です。
しかし、冒頭でも書きました通り、呪術廻戦において「強さ」とは、単純な”呪力量”や”術式の能力”で語れるものではありません。
そこで、今回は以下の指標に基づいてランキングを組んでみました。
- 呪力量の多さ
- 術式・領域展開の戦闘における場の支配力
- 戦闘IQ
「身体能力」が指標に入っていないのは、「身体能力は呪力によって強化が可能」だからです。要は、”呪力量の多さによって左右されるもの”なので本ランキングの指標からは除外します。
また、戦闘描写が無いキャラについては判断のしようがないので本ランキングからは除外しています。(例:ミゲルとかラルゥとか、強そうだけど戦闘描写がないキャラ)
呪術廻戦の強さ最強ランキング
20位:狗巻棘
呪術高専東京校に所属する人物で、希少な呪言師の末柄。今のところ出番自体少ないが、「呪言」という術式の性質を考慮すると、かなり強い呪術師に分類されると思われる。
「呪言」は、口にした言葉の内容を耳にした対象に強制することができるという、狗巻家相伝の術式。狗巻が「動くな」と発すればそれを聞いてしまった対象は”動くことができなく”なり、「死ね」と発すればそれを聞いた対象は”死んで”しまう。
しかし、この術式も万能ではない。狗巻の意志に関係なく言葉に呪力が乗ってしまうため、普段の会話で誤って「死ね」などと発言した際には大変なことになる。(昔はこの性質に苦しめられたらしい)また、強い言葉を使えば声が枯れたり、格上の相手に使用した場合は最悪の場合その呪言が自分に返ってきてしまうこともある。けっこうリスキーな術式でもあるのだ。
渋谷事変最終局面で腕を失ってしまった狗巻。しかし彼の術式の特性上、戦闘力に大きな変化は無いと思われる。ただ、腕を切断した犯人は大戦犯。詳しくは下記で考察している。
デメリットもある術式だが、場所や場面を間違わなければ非常に優秀な術式のため、19位にランクイン。
19位:七海健人
元々は呪術高専の生徒だったが、とある事情で一旦呪術界から離れ一般企業に就職し、その後脱サラして呪術師になった「出戻り呪術師」。出戻りとはいっても階級は一級術師であり、実力は本物。
常に冷静沈着で、戦闘においては常に最善手をとれるだけの戦術眼を有することから戦闘IQはかなり高めと判断。
扱う術式は「十劃呪法(とおかくじゅほう)」という、どんな対象でも7:3の比率の部分に攻撃を当てればそこが強制的に対象の弱点となり、クリティカルヒットのダメージを与えるというもの。また、時間による”縛り”を自身に課しており、呪術師としての仕事が一定時間以上続けば、その分だけ呪力が増していく。
七海健人の戦闘能力については弱点という弱点がほとんど無く非常にバランスが取れていると思う。強いて言うなら、宿儺や五条などの”圧倒的な実力差”のある敵に対峙した場合無力になる可能性が高いということだろうか。
18位:虎杖悠仁
呪術高専東京校に所属する本作の主人公。元々は非術師として生活していたが、とある事件がきっかけで宿儺をその身に宿し、呪術師の道に進むことになった。
虎杖悠仁には今のところ意図的に扱える術式はないが、元々備わっていた異常な身体能力と、ズバ抜けた呪力操作・戦闘のセンスにより、今では脹相と肩を並べるほどの実力者にまで成長している。
因みに、渋谷事変初期の時点ですでに冥冥からは「君、もう充分1級レベルだよ」と評されている。
虎杖が得意とするのは「逕庭拳」と「黒閃」。逕庭拳は元々、虎杖の呪力操作の訓練課程で産まれた副産物のようなモノで、弱点とも思われていたが渋谷事変で真人の虚を突くなど、使いどころによっては強力な武器になる。(五条もそう言ってた)また、黒閃は狙って発動することすら難しい技だが、精神が研ぎ澄まされた状態の虎杖は黒閃を連発していた。(真人戦参照)
また、「存在しない記憶」という謎の能力も有しているという噂があったが、これは筆者の気まぐれで虎杖の能力では無かった模様。
また五条曰く、宿儺の指を取り込む過程で「虎杖に宿儺の術式が刻まれる」とのことなので、そうなった場合はランキング上位に食い込むこと間違いなしのキャラ。
17位:東堂葵
呪術高専京都校に所属する呪術師。学生ながら階級は一級術師の実力者で、非術師の家系の出ながら一級術師の階級まで昇りつめた神童。少々性格に難があるが実力は折り紙付きである。
扱う術式は「不義遊戯(ブギウギ)」と呼ばれるもので、手を叩くことで術式範囲内にある任意の2つの対象の相互位置を交換することができる。位置交換が可能なモノは人間だけでなく、一定以上の呪力を持つモノであれば生物・無生物を問わない。(※非常に東堂らしくない術式である)術式の性質上、東堂の戦闘IQは高い。
シンプル故に応用の利く術式で、東堂の素の戦闘能力や戦闘センスと合わせると非常に強力な術式となる。また、九十九由基からは簡易領域も教わっており、死角がない。
本編では、京都姉妹校交流会での花御戦、渋谷事変での真人戦で活躍し、相手を翻弄した。
16位:冥冥
呪術高専東京校出身の呪術師。階級は「一級呪術師」である。高専時代は五条悟や夏油傑の先輩だった。今現在はどこにも所属せずフリーの呪術師として活動している。”金”をこよなく愛している。
扱う術式は「黒鳥操術(こくちょうそうじゅつ)」というもので、カラスを自由自在に操ったり、視界を共有できる。本人はこの術式を”戦闘に不向き”と自己評価しており、若いころは術式無しで戦えるように必死に鍛えたとのこと。よって、近接戦闘時は等身大もある大斧を存分に活用し、無双する。
しかし、「黒鳥操術(こくちょうそうじゅつ)」は決して貧弱な術式ではない。冥冥の「神風(バードストライク)」という技は、カラスに”自死”を強要し敵に体当たりさせる(特攻させる)というものだが、”カラスの命をかける”という”縛り”によ威力を限界突破させることができるため、特級呪霊の胴体に風穴を空けるほど強力である。
因みに、この技を防いだ実績があるのは五条悟以外にいない。
15位:脹相
明治時代に生きた、『史上最悪の呪術師』といわれる加茂憲倫により生み出された「呪胎九相図」の1番が人間の身体に受肉した存在。呪霊と人間のハーフである。等級は公式には示されていないが、おそらく「特級」に分類されると思われる。少々頭に血が上りやすいため、他の強者と比較して戦闘IQは低め。
扱う術式は、御三家である「加茂家」相伝の「赤血操術」。赤血操術は血液を武器として使用するため、普通の人間が過度に使用すれば血液が足りなくなり生命活動に支障をきたすなどのデメリットがある。
だが、脹相の場合は己の呪力を元に血液を生産することが可能であるため、この弱点はほぼ無視して赤血操術の運用が可能なのが強みである。
また、同じ赤血操術使いの「加茂憲紀(憲倫ではない)」が脹相の赤血操術を目にした際は、術式の練度に驚愕していたため他の同種の術式使いとは一線を画すようである。
14位:禪院直哉
渋谷事変にて漏瑚によって殺害された禪院家第26代当主・禪院直毘人に代わり、第27代目当主の座に就いた人物。
扱う術式の正確な情報は不明だが、瞬間移動のような術式を使用するようで、先代・直毘人が使用した「投射呪法」と同様に、”速さ”に特化した術式のようだ。
渋谷事変が終幕した後、虎杖悠仁と伏黒恵を殺害するために渋谷へ出向き、そこで虎杖と脹相に遭遇する。そのまま直哉 vs 虎杖・脹相の戦闘になるが、直哉は2人を同時に相手にしてもまだ余裕がある様子だった。
禪院家当主に選ばれるほどの人物であることと、上記の事実を考慮すると、底知れぬ実力を有していることは間違いない。今後、ランキング上位に食い込むこと間違い無しの人物。
13位:禪院直毘人
呪術界の御三家「禪院家」第26代当主であり、特別一級呪術師。禪院真希・真依の実の父親である。
扱う術式は「投射呪法」というもので、直毘人の視界を画角として1秒間を24分割し、予め自身の中で想定していた動きを呪力によってトレースするというもの。この術式を使えば、物理法則を無視した動きはできないが、人間には不可能な速度での移動や攻撃が可能になる。
また、直毘人が触れた対象もこの「1秒間を24分割する動き」に対応しなくてはならず、対応できなければ薄い板状に収められ、1秒間身動きが取れなくなる。
一級術師の七海健人でさえ、「いくらなんでも速すぎる」と、直毘人の動きを視認できないほど。そのため、五条悟を除いた上で「最速の呪術師」と呼ばれている。
呪術界御三家「禪院家」当主にふさわしい実力者である。
12位:陀艮
人が海を畏れ崇める心から生まれた呪霊で、等級は「特級」である。
初登場時から渋谷事変中期まではいわゆる「呪胎(じゅたい)」という、昆虫で言うと「蛹(さなぎ)」のような状態で、特級というほどの強さは無かった。渋谷事変にて大量の人間を喰らい膨大な呪力を蓄え、その上で、花御を殺害した呪術師への憎悪が爆発し、特級呪霊へと変態を遂げた。
特級呪霊へと変態した時点で領域展開『蕩蘊平線(たううんへいせん)』を会得しており、これを使って対峙した七海、禪院直毘人、禪院真希、伏黒恵を苦しめた。
途中で割り込んできた(おかみ婆によって降臨した)禪院甚爾によって祓われたが、もしあそこで甚爾が来なかったらと思うと、少し気が重くなる。もしかすると全員陀艮に殺害されていた可能性もある。
自然発生型の特級呪霊の序列としては、「漏瑚>花御>陀艮」となる。
11位:花御
人が森を畏れ崇める心から生まれた呪霊で、等級は「特級」である。
「地球には人類がいない期間が必要」と考えており、地球上からの人類根絶のために動いていた。間接的に真人や漏瑚との思想にマッチしていたため、活動を共にする。
花御の特徴と言えば、何といっても強靭で強固な肉体を有すること。作者曰く、「超タフ」とのことで、花御の防御力の異常さは最早公式設定となるほど。
京都姉妹校交流会で花御が乱入した際には、東堂及び虎杖と対峙。その際、虎杖から「5発の黒閃」と東堂から特級呪具・「游雲」の直撃を受けるが、戦闘を継続している。
さらに、五条悟の虚式「茈」をまともに食らって生存している。あの漏瑚ですらこれだけの攻撃を受ければ死に至るらしい。
使用する術式は呪力によって樹木を自由自在に操ったり、瞬時に具現化するというもので非常に強力。虎杖と東堂を苦しめた。しかし、パワープレイでの戦闘行為が目立つため、戦闘IQは低め。
10位:漏瑚
人が大地を畏れ崇める心から生まれた呪霊で、等級は「特級」である。
真人と同じく呪霊が人間に取って代わる世界の実現を夢見ており、真人や偽夏油傑と行動を共にしていた。
主に炎を操る術式を使用し、領域展開『蓋棺鉄囲山 (がいかんてっちせん)』を会得している。
主な戦闘シーンが五条悟と両面宿儺だけだったため、ボコボコにやられているイメージが強いが、渋谷事変では一級術師・七海健人、特別一級術師・禪院直毘人、禪院真希の3名を一瞬で戦闘不能に陥らせるなど、高い実力を有していたことが伺える。
七海く、「陀艮という呪霊より格段に強い」とのこと。
9位:禪院真希
— erika_tm39 (@ErikaTm39) July 24, 2021
呪術高専2年で、御三家「禪院家」の出身でありながら、女児で双子、しかも呪力がないという点から禪院家では虐げられていた。
そもそも2級以上の実力を持っていたとされる彼女は、禪院家の介入により階級は4級。しかし「天与呪縛」により術式と引き換えに人間離れした身体能力を所持している。
禪院家での戦闘により双子の妹:真衣を失ったことで覚醒し元々の天与呪縛による「フィジカルギフテッド」がさらに強化され、伏黒甚爾を彷彿とさせるほどの強さに。
真希の実の父である禪院扇や禪院家最強の呪術師軍団の「炳」筆頭、禪院直哉も一瞬で倒してしまうほど。
呪力量や術式は0でありながらも伏黒甚爾に近い実力を持っていると予想されるため上位に。今後の戦闘次第ではもっと強いと想定される可能性も大。
階級としては限りなく特級に近い1級と考えられる。
8位:真人
人が人を恐れ憎む負の感情から生まれた呪霊で、等級は「特級」に分類される。
呪いが人間に取って代わり世界を支配することを目的としており、同じ志を持つ偽夏油傑と手を組み共闘していた。
扱う術式は「無為転変」という”魂の形状に干渉する”というもの。魂の形状を一部だけ変化させることで、間接的に対象の肉体に損傷を与えることができる。(魂の形状に追随して肉体の形状も変形しようとするため)
対象の魂をまるまる操作することで、改造人間を作り出したり、奇形型の人間を創り出したりすることも可能。
また、どれだけ肉体に損傷を受けようと呪力させ底を尽きなければ、自分自身の魂の形状を自在に操ることで元の姿形に戻すことができるので、事実上の不死身。真人の魂に直接干渉できる人物でないと打倒することは難しい。
好奇心旺盛な性格で、戦闘中に試行錯誤を繰り返し成長を重ね、戦闘IQも高い。
領域展開も会得している。真人の術式により、数々の術師・非術師が犠牲になった。
7位:裏梅
呪術廻戦の53話にて、シレっと初登場。名は「裏梅」と言い、1,000年前に「おいしい料理が作れる」という理由で宿儺の隣に立つことを許された人物。
術式は「氷凝呪法」という”氷”を自由自在に扱う術式。特筆すべきは術式の練度の高さやスケールの大きさである。特級呪霊・脹相や高専生徒、教師をまとめて一気に氷漬けにして行動不能にするほどの強力な術式で、場の制圧力は作中随一と見られる。
また、呪術師の中でも扱える者が限られる「反転術式」も使用可能。
戦闘描写は僅かだったが、その短い間に高い実力を有していることを示す材料が盛りだくさんだった。さすが、宿儺の側近といったところか。
これから物語のキーマンになる可能性もあるため、活躍が楽しみなキャラでもある。
6位:夏油傑(偽含む)
都立呪術高専出身の特級呪術師。五条悟とは同期であり、親友だった。
両親が非術師ながら、特級呪術師まで昇りつめた神童。扱う術式は「呪霊操術」と呼ばれる希少な術式。降伏した呪霊を取り込み、自在に操ることができる。作中では「特級」に分類される呪霊を操っていたこともある。
九十九由基の影響で闇落ちした過去があり、0巻では京都と東京で「百鬼夜行」を決行。しかし、キレた乙骨と里香の力の前に敗北。最後は五条悟の手で殺害された。
恐らく、相手が乙骨や五条でなければ百鬼夜行は完遂していたと考えられる。
また、格闘術にも秀でており遠・中・近戦全てにおいて隙がない。
呪術廻戦本編には、額に不審な縫い目がある状態で登場。134話にて偽夏油の正体が加茂憲倫であることが明らかになった。
5位:八握剣異戒神将魔虚羅
伏黒恵が重面春太の不意打ちにより窮地に追い込まれた際に、「奥の手」として召喚した式神。歴代の十種影法術師が誰一人として調伏することができなかった最強の式神と言われている。
呪霊に対して特攻の「退魔の剣」を装備し、並みの呪霊であれば一撃で葬り去ることができる。
特筆すべきは、並外れた再生能力と対峙した敵への適応力である。魔虚羅の後頭部の法輪が回転する度に受けたダメージがリセットされ、さらに戦闘相手にとって相性の悪い性質に魔虚羅自身が変化するというとんでもないスペックを有する。
渋谷事変では両面宿儺(指15本)が調伏の儀に割り込む形で参戦したが、宿儺も危うく祓われそうになったシーンもあった。最終的には宿儺の『伏魔御厨子』にゴリ押しされ倒されてる。
4位:伏黒甚爾
出生は呪術界御三家・「禪院家」の出。呪力を全く持たず産まれてきたことを引き換えに”尋常ではない身体能力と強靭な肉体”を手に入れた「天与呪縛」の持ち主。そのため、評価では呪力量「1」となっているが、総合評価では「5(MAX)」となる。
術式至上主義である禪院家内での伏黒甚爾の扱いは非常に悪く、それが原因でグレ、大人になってからは呪術師専門の殺し屋をやっていた。そこから付いた異名は「術師殺し」。
覚醒前で学生だったとはいえ、あの五条悟を一番死に近づけた人物。覚醒後の五条によって殺害されてしまったが、生きていれば間違いなく5本の指に入る実力者といえる。
渋谷事変にて、おがみ婆の降霊術で一時的に顕現した際には、特級呪霊・陀艮(孵化後)を難なく祓っている。
3位:乙骨憂太
呪術廻戦本編の前日譚『東京都立呪術高等専門学校』の主人公。階級は「特級」で、五条悟と同じく菅原道真の子孫である。
菅原道真の血を引いていることから、乙骨には膨大な呪力が備わっており(貯蔵する呪力は五条より多い)、「特級過呪怨霊・里香」の”術式コピー”の能力と併せるととんでもないことになる。本編では、”呪力による身体能力強化”しか見せておらず、海外任務中にどれだけ成長しているのか楽しみなキャラでもある。
まだまだ成長過程の身で、その突出した呪力量、術式の性能などから、五条悟に「自らと並ぶ術師になる」と評されるほど。恐らく、これまで本編に登場した特級呪霊達も乙骨には勝てないと予想。よって、3位にランクイン。
2位:五条悟
呪術廻戦の現代に生きる呪術師の中で”最強”と謳われる呪術師で、日本三大怨霊・菅原道真の子孫。階級はもちろん「特級」である。
五条悟を最強呪術師たらしめているのは、無下限呪術を操ることができる「六眼」を持って産まれてきたこと。(無下限呪術は六眼がなければ制御できないため、宝の持ち腐れになってしまう)
無下限呪術を操る五条悟の身体の周りには常に”無限”の領域が存在し、打撃はおろか術式による攻撃も当たらない。五条に攻撃を当てるには領域展開の必中効果に頼る他無いが、特級呪霊の漏瑚が展開した領域でさえ、五条の領域展開『無量空処』に押し負ける結果だったため、そもそも五条を領域内に留めておくことすら難しい様子。よって、宿儺に次ぐ2位にランクイン。
1位(最強):両面宿儺
呪術廻戦の”呪霊側”の主人公とも言える人物。1000年前の呪術全盛の時代に生きた呪術師(勘違いされがちだが、宿儺は飽くまで元は人間)で、『呪いの王』と評される。
呪力量、術式・領域展開、戦闘IQのどれをとっても最高ランクに位置づけられる。(★5に ✛ を付けたい)特に宿儺が使用する領域展開『伏魔御厨子』は他の現代呪術師が遠く及ばないほどの威力と性能を持つ。
また、宿儺が漏瑚との戦闘で使用した術式『■開(フーガ)』は”炎”を纏った術式であり、現代呪術師の術式には見られない性質を備えていることから、宿儺は現代呪術師が喪失してしまった呪術のロストテクノロジーのようなものを身に着けていると考えられる。
現代の最強呪術師・五条悟に「ちょっとしんどい」と言わせるほどの実力。よって、全キャラ中ランキング1位。
呪術廻戦の強さ最強ランキングTop20 まとめ
いかがでしょうか。
今回は、呪術廻戦に登場するキャラクターの強さのランキング格付けをさせていただきました。
表に表すと…
1 | 両面宿儺 | 11 | 陀艮 |
2 | 五条悟 | 12 | 禪院直毘人 |
3 | 乙骨 | 13 | 禪院直哉 |
4 | 伏黒甚爾 | 14 | 脹相 |
5 | 八握剣異戒神将魔虚羅 | 15 | 冥冥 |
6 | 夏油傑(偽含む) | 16 | 東堂葵 |
7 | 裏梅 | 17 | 七海健人 |
8 | 真人 | 18 | 虎杖悠仁 |
9 | 漏瑚 | 19 | 狗巻棘 |
10 | 花御 | 20 | パンダ |
最強の座はやはり、『呪いの王』・両面宿儺でしょう。20本の指を取り込んだ宿儺がどれほど強くなるのか、楽しみですね。このようなランキングになりました!
渋谷事変も(やっと)終わり、新キャラも登場してきましたね。このランキングも今後変動が激しくなりそうです(笑)
最後まで読んでいただいて本当にありがとうございました。
投稿 呪術廻戦の強さ最強ランキングTop20【2021/07最新】 は 漫画考察日誌 に最初に表示されました。
Source: 漫画考察日誌
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