フェアリーテイル100年クエスト94話のネタバレを掲載しています。94話では、セレーネによってディアボロスとフェアリーテイル、7対7のバトルダンジョンが始められる。ナツとルーシィは白虎竜のハクと遭遇していく。フェアリーテイル100年クエスト94話の内容を知りたい方はご覧ください。
フェアリーテイル100年クエスト94話のネタバレ
バトルダンジョン
ガジルとラクサスが「こいつァ一体どーゆー事だヨ」「なぜオレたち二人だけをこんな場所に」と言うと、セレーネは「誰でもよかったのだけどせっかくだし滅竜魔導士にしたの」と告げた。
セレーネが「ディアボロスは私のものとなった」「利害が一致したのだ」「この迷宮の奥にはエレフセリアの心臓がある、私はそれがほしい」と話すと、エレフセリアが「何の為に」と問い、セレーネは「察しがついておるくせに」「欲しいのはその知識、本人さえも知らぬ人間どもの兵器の場所よ」「心臓は迷宮の力でエレフセリア本体の力をも超えてしまったのよ」「ただし、本体が死んでしまえばその力は失われてしまう」「という訳で、安全な所にいて頂戴」とエレフセリアをどこかに飛ばしてしまった。
ナツが「オイ、じいちゃんをどこにやった」と怒鳴ると、セレーネは「自害させる訳にはいかないから」「大丈夫よ、心臓を手に入れるまでは安全だから」と伝えた。ラクサスが「オイ、話が全く見えねーぞ」と言うと、セレーネは「さっきも言ったでしょ?これはゲームなの」「ディアボロスのメンバーは7人、あなたたちフェアリーテイルも7人」「7対7のバトルダンジョン、先に心臓を見つけた方の勝ちって訳」と説明し、ナツは「お、何か面白そうだな」とワクワクしていた。
ウェンディが「あなたは参加しないんですか?」と聞くと、セレーネは「私主催者だもの、ここで見物させてもらうわ」と答えた。エルザが「ふざけおって、今ここで斬り捨ててやる」と言い放つと、セレーネは「あなたたちが心臓を持ってきたら相手してあげる」と返した。ラクサスが「全く話はわからねーが、要は迷宮の中にいる7人をぶっ殺せばいいのか」と確認すると、グレイは「ラクサスがいれば余裕だな」と余裕を見せ、セレーネは「私は楽しめればそれでよい」「どちらが勝っても双方共に死しても心臓は私の手に入る、それまでの余興にすぎぬ」「ルールは簡単、心臓を持って脱出せよ」「おっと、追加ルールが2つある」「1つ、どちらかが全滅するまで入り口を閉ざす、つまりどちらかが7人倒すまで脱出不可能」「2つ、心臓を破壊してはならない、私はここで見ているぞ」「そのような行為をすればわかるよな、先ほど異空間に飛ばしたエレフセリア、奴にもう用はない」「このルールはディアボロスにも伝えてある、奴等はもう迷宮の探索を始めている」「さあ、ゲーム開始よ」とナツたちを迷宮の中に飛ばしていった。
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白虎竜のハク
セレーネは「見よ、ここに中の様子がうつるのだ」と迷宮の様子を観戦していた。
ガジルは一緒にいるのがリリーではなくシャルルであることに気づき、シャルルは「まさか、バラバラに転送された!?」と察していた。
リリーはウェンディと共に転送されていた。
エルザはグレイと一緒だった。
グレイが「こんなに複雑にいりくんだ迷宮、みんなと合流できるかわからねえ」と言うが、エルザは「いや、滅竜魔導士が4人もいるんだ、奴等の鼻なら向こうから見つけてくれるかもしれん」と考えていた。グレイが「つー事は敵は全員オレたちを見つけられるって事になるな」と気づき、エルザは「警戒をおこたるな、私から離れるなよ」「昔みたいに手をつないでやろうか?」と伝える。
ハッピーと一緒だったナツが「ダンジョン攻略、7人の敵」「オイ、なんて燃える展開なんだ」とワクワクしていると、壁に埋もれたルーシィが助けを求めてくる。
壁に埋もれるルーシィを見てナツとハッピーが大笑いすると、ルーシィは「あいつ、いかにも転送魔法使えますみたいな感じのくせして失敗してんじゃん」とキレていた。ナツが「後ろどうなってんだ?」「くぷぷ、ケツだ」と確認する。
ルーシィが「いいから早く助けてよォ〜」と助けを求めると、ナツは「う〜ん、この絵面面白いんだけどな〜」と壁を砕こうとするがいくら殴っても壁を破壊することはできなかった。
すると、白虎竜のハクが「不思議だよね、この迷宮の壁どんな力でも壊せないんだ」「でもそれもそうだよね、壁壊せたら迷宮じゃなくなっちゃうし」と声をかけてくる。
ナツが「ディアボロスぅ!?こんなガキがかぁ!?」とナメていると、ハクは「安心して、ボクがそのコ壁から出してあげるね」とルーシィを人形に変えてしまった。
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Source: サブかる
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