怪獣8号の45話~47話のネタバレ含む考察です。
※本編ネタバレを含みますのでご注意下さい。
⇒未読の方は怪獣8号45話・46話・47話をジャンプ+にてご覧下さい。
カフカが変身に至り、9号への攻撃。
圧倒的な力を有したカフカに対して9号も厳しい戦況になります。
ウイルス型で多くに分散出来る9号。
分かれた先で戦うのは鳴海。
8号と鳴海を相手に苦戦を強いられて遂に殲滅となるか。
それでは怪獣8号の45話~47話を考察していきます。
【怪獣8号45話】カフカの変身
カフカはキコルが作った隙きを利用しようともう一度変身を行います。
しかしそこに現れた幻覚。
自分自身がキコルの胸元を貫いて殺している幻影です。
これが見えて即座に変身を解いてしまうカフカ。
変身出来ないのが9号のせいではないと分かりました。
制御できないかもしれない自分の力にカフカ自身が怖れていたのです。
立ち上がったキコルが「防衛隊を舐めるな」と叫びました。
カフカは自分が暴走した程度でこんなカッコいいやつらを殺せる訳がないと、改めて仲間を信じました。
そして登場、見事に怪獣8号となってカフカ参上です。
【怪獣8号46話】一瞬で核を掴み取る8号
8号の発現を部隊員も知ることになります。
9号も「やっぱり君が8号だったか」と一言。
余獣も9号につられて新たに変化していく中でキコルの肩を叩くカフカ。
「お前らのことなら100%全開で信じられる」
そう言って本体に向かった怪獣8号は、まさに瞬殺と言える次元の速さで核を持ち去ります。
下にいる蟻の方の核で9号のものではありませんでしたが、動きは全く見えていません。
カフカも一度8号に身体を乗っ取られたことでより使い方が分かった様子です。
「今度は逃さない」と上空からの強烈な一撃で蟻もろとも全てを粉砕する一撃を与えました。
【怪獣8号47話】鳴海の解放戦力98%と1号兵器
全てを弾き飛ばして粉砕したカフカ。
しかしこれでもまだ死なないのが9号です。
「核を損傷、融合のためすぐこちらに向かえ」
カフカと対峙していた9号αが指令を出しますが、そうもいきません。
9号βが戦っている相手は防衛隊のナンバーワン戦力である鳴海です。
鳴海の動きを見ながら「学んでいる」という9号β。
鳴海も本気を出すべく解放戦力98%で応戦します。
鳴海隊長全開放!
周囲を接近禁止エリアに指定します!
-司令室-
(怪獣8号47話)
切ると同時に焼く刃を使う鳴海に再生が遅れてしまう9号β。
更に銃撃も加えた波状攻撃で苦戦するかに見えた9号βですが違いました。
「もう学んだ」
鳴海の動きに対応してくる速度。
戦闘中に進化している9号の学習能力は過去の怪獣とは異なります。
「ウイルスのような怪獣」
こう言われた驚異ですが、鳴海は自分自身がその上をいく驚異だと本気を出します。
鳴海の目は不思議な十字になっていましたが、どうやらこれも兵器です。
識別最初の1号の兵器。
その1号の網膜から作られた鳴海弦のもう一つの専用武器となります。
透けて見えている9号から考えて、内部構造まで見切れるものなのでしょう。
大人気漫画のNARUTOで言えば写輪眼のようなものと言えるかもしれません。
呪術廻戦的に言えば五条悟の六眼といったところでしょうか。
一先ず鳴海の前に9号βで対応可能なはずもないと分かる瞬間となりました。
以上が怪獣8号の45話~47話までの考察となります。
次回怪獣8号48話は10月29日にジャンプ+にて配信となります。お見逃し無く。
同じくジャンプ+連載のダンダダンもかなり面白いのでお時間あるかたは是非。
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Source: マンガ好き.com
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