シャンクスは神の騎士団に潜み左目を隠して最上位のタトゥーも刻んでいた!腕を捨てた理由【ワンピース考察】

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シャンクスが腕を捨てた理由。

それが神の騎士団に掘られている紋章のタトゥーであることは明白でした。

そしてワンピース1167話にて、実際にシャンクスが神の騎士団の一員だったことが判明。

左目を包帯で隠し、シャンクスであることが特定されないようにしていました。
(傷があればシャムロックではないことが一発で分かってしまうから)

そうすることでマリージョアにて情報を収集していたのです。

これも来る世界の改革(革命か転覆か)に向けてのものだったと考えていいでしょう。

更にシャンクスはシャムロックと同等の資質を持っており、紋章も最上位のものを手にしていました。

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左目を隠してスパイをしていたシャンクス

最上位の紋章を得るまで神の騎士団で出世をしたシャンクスです。

しかし、あの紋章は完全にイム様の飼い犬と言っても良いもので、あれがあることの縛りは大きくなります。

実際のシャンクスはマリージョアで身を切る方法によって情報を収集していたもの。

言ってみれば世界政府からすればスパイだったわけですが、その本身は海賊です。

要するにロジャーの意志を継ぐ者として存在していました。

自分の出自を利用して、神の騎士団の一員になっていたということです。

これはワンピース1167話にて15年前の神の騎士団としてのシャンクスが描かれて明らかになりました。

わざわざ左目に包帯を巻いて、傷口を隠していました。

すでにティーチから目に傷を与えられており、それを隠してシャムロックと同一視させるのが狙いだったことになります。

またティーチについての情報もシャンクスは調べ上げたのではないかと推察されます。

デービー一族の生き残りであり、ロックスの息子がティーチという事実は、この世界をひっくり返すために必要な情報であると言っていいでしょう。

そしてイム様を倒すには、デービー一族だけでは足らず、必ず光側のニカの力も必要であることを知って「ゴムゴムの実の奪取」に動いたと考えられます。

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近海の主に腕を食わせた理由

そして、この腕の紋章による世界政府に対しての縛り。

ルフィがゴムゴムの実(ヒトヒトの実幻獣種モデルニカ)を食べたことで、シャンクスは海賊として導き手の役割を担うことを確定させたということでしょう。

それ故に失う必要があった腕を近海の主に食わせたというところか。

ただなぜ人知れず腕を失うことはしなかったのか。

わざと腕を切り落とす(紋章は自分では剥がせない)ことができないような縛りであった可能性もあれば、ルフィに決意を揺るがせないためのものだったのか。

この確定的な理由は、また後に描かれることになるでしょう。

少なくとも紋章からの離脱を狙って腕を捨てたことは確実と言って良さそうです。

果たして、シャンクスはどういう立ち位置で、この先の世界の変貌に関わっていくのでしょうか。

また悪魔の実を食べずに、非能力者の状態でいる意味とは何なのか。
(ドミリバーシが効いてしまうことを知っているのに、なぜロックスと同じく非能力者を貫いたのか)

このあたりもまた一つの謎ではありますが、それが「ラフテルに向かう」ときに必要なものだと知っていたからかもしれません。

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Source: マンガ好き.com

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