バギー “ロックスの息子” 説を補強する4つの類似ポイント【ワンピース考察】

マンガ

ワンピース1154話でロックスの素顔と“黒ひげの父”という事実が確定したことで、

「バギーもロックスの子どもではないか?」という兄弟説が一気に再燃しました。

本当にバギーもロックスの息子なのでしょうか。

あえて顔が隠され、また非常に協力とされるバラバラの実の能力者にして、運だけと言える状況でカリスマ性を発揮しながら四皇にまで上り詰めた男。

単なるギャグ枠だけなはずがありません。

56年前にロックスに殺された海軍大将は何色の何の動物か

瞳のディテール ―― 同系統の鋭い虹彩

ロックスの眼:1154話で描かれた瞳は、黒目が小さく虹彩が強調された略円形。

バギーの眼:初登場時から“ギラつき×ハイライト2点”で狂気寄りのコメディ感を演出。

共通点:ともに「瞳孔が小さく、虹彩フチが太い」。この描き方は作中でもレアで、他に黒ひげ・シャンクス幼少期くらいしか該当しない。

尾田先生は血縁を示す際、目元でヒントを出す傾向(例:サボ&ルフィのわずかな目尻の線)。

ロックスとバギーの瞳設計が一致するのは意図的か。

となれば、これだけでも「血縁者」である可能性は高いように思えてならない。

鼻を隠しているが、赤鼻が取れた時、その特徴的なロックスの鼻が顔を出すのではないか。

ヘアカラー ―― “赤青ツートン”の系譜

ロックス:頭頂部が深紅、側頭部が濃紺という大胆なツートン(1154話より)。

バギー:ピエロ配色のトリコロールだが、帽子を取ると赤×青強調の二分け。

何より、白ひげの発言などから考えても「ピエロ感のある船長」というロックスの雰囲気も頷ける部分ではある。

ルフィにも似ているとされる性格だったが、調子に乗ったバギーってことで見ると、それはそれで一致する。

誕生年が伏せられたまま ─ “計算不可能な世代差”の仕掛け

主要キャラの年齢はSBSやVIVRE CARDで段階的に公開されてきたが、バギーだけは「誕生年」も「正確な年齢」もいまだに公式非公表。

黒ひげ40歳でシャンクスは39歳、そう考えると同じロジャーの船に乗っていたことから同世代でほぼ間違いないだろう。

クラウンメイクで年齢と容貌をごまかしている可能性。

そもそもバギーは自分の出生を知っているのか、それも疑問。

フランキーは最後に巨大変身ロボで戦艦モードを搭載

ジョークで四皇の運命力 ―― カリスマ運は血統か?

ロックス海賊団の特異点:カイドウ・ビッグマム・白ひげら“怪物級の覇王色持ち”が同船。

バギー:本人の実力は低いのに、頂上戦争⇒クロスギルド設立であれよあれよと四皇へ。

ロックスの血を引くことで“人を引き寄せるバグ的カリスマ”が遺伝したとすれば説明がつく。

逆に言えば「覇王色ゼロなのに四皇」というバギー最大の不可解点を補完できる。

類似点から導く仮説:「兄弟でも性格は逆転」

ティーチ:父の“闇と征服”を色濃く継承。

バギー:血統は同じでも、性格は“道化”へ先祖返り。失敗や恐怖を笑いで誤魔化す反転遺伝子。

4つのシグナルは“遺伝のヒント”としては十分な強度を持つのではないか。

そう遠くない日に、このバギーの秘密も明らかになり、そしてそれがティーチとの最終決戦において重大な意味を持つようになるのかもしれません。

ロキはニクニクの実の能力者!麦わらの一味に入る

(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});

Source: マンガ好き.com

コメント

タイトルとURLをコピーしました