＜ティーチの能力は「ケルベロス」ではなかった！ケルベロス本体の可能性｜ワンピース考察＞
ティーチの能力がケルベロスであると予想されていました。
しかしワンピース1138話にてシャムロックの剣がイヌイヌの実幻獣種モデルケルベロスであることが判明。
結果として、世界に2つ同じ実がないことが分かっているので「ケルベロス」は否定です。
但し人工悪魔の実で、モモの助パターンでの「ケルベロス2つ」ってことはゼロではありません。
2つ以上の能力者
ティーチは少なくともヤミヤミとグラグラの2つの能力者です。
その理由がケルベロスで、頭3つの存在ゆえに能力が3つまで可能というものでした。
実際に、抜けた歯の場所などの変化があり、ティーチが見た目通りの1人でないことは分かっています。
そもそも悪魔の実はどこに宿るのか。
ブルックが能力者として存在できていたので頭蓋骨が有力されていますが、頭が2つ以上ある生物の末裔というのがティーチの正体なのか。
ティーチは特殊な出生
ティーチが特殊な出生であることは、カタリーナなどの発言から確定しています。
特殊とはどう特殊なのか。
一説にはロックスの息子説というのが有力視されていますが、ロックスの雰囲気はどちらかと言えばルフィに近い様子がありました。
よって、このあたりの血統についても疑問が出ています。
但し、ティーチそのものも「悪丸出し」なのかと言えば、そうとも言えない部分があります。
夢のためにどんな方法でも取るという、言わば海賊の鑑のような存在でもあるティーチ。
特殊となれば、昔の月の民からの血族や、古代の王国の血族などがあげられますが不明。
場合によってはジョイボーイの血統なんて話も出ています。
ケルベロス否定でより盛り上がる考察
ワンピース1138話でシャムロックの剣のケルベロスが確定したことで考察も盛り上がります。
今までティーチのケルベロスは確定事項のように扱うケースもありました。
よってここからはティーチの血統と、2つ以上の悪魔の実が使用可能な理由について、より多くの考察が出てきそうです。
但し悪魔の実ではなく、本体がそのまま「ケルベロス」という可能性は否定できていません。
つまり五老星のように、悪魔の実ではなく、単にそのものだったという可能性です。
（五老星が悪魔の実の能力であの異形となっていたのかは、まだ分かっていない）
牛も鶏も豚も、五老星の存在は家畜化されていました。
犬もまた、その意味で家畜として飼われている国は実際にありました（韓国は少し前まで普通に犬食べていた）。
よってケルベロスは悪魔の実ではなく、本体そのものということもあるのかもしれません。
Source: マンガ好き.com
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