<ワンピースネタバレ1132話【確定】『うそつき達(著書)』の冒険家ルイ・アーノートのメモ>
【追記:麦わらの一味が合流】
遂にウソップが絡みそうな強めの伏線がエルバフに到来です!
リトルガーデンを命名したBragMen(うそつき達)という冒険記。
ウソップの話とも通じるものがある、この冒険記の書き手のメモ登場。
うそつき達という名前の冒険記を書いたのは冒険家ルイ・アーノート。
そしてルイ・アーノートのメモがワンピース1132話で描かれました。
基本的には今回はエルバフそのものの紹介が軸となります。
ルフィはナミ達と合流し、そして更にドリー達の船とも合流して麦わらの一味が一緒になります。
また最後には森の中を歩く人影です。
ルイ・アーノートなのか、それとも別の誰かなのか。
それではONE PIECE 1132話の本編を考察していきます。
虹の橋を渡って「太陽の層(世界樹の第2層部分)」に向かう
まずドリーとブロギーを含めたロビンたちの船です。
ワンピース1132話で遂に全員がエルバフ到着となりました。
そして世界樹の第2層部分、2階と言えばいいのか、そこに向かって進んでいきます。
太陽の層と呼ばれるもので、その下がロキのいた「冥界」であり、その上が「天界」と呼ばれる第3層になっています。
エルバフ到着の直後では、シャンクスと一緒にいたコロンという巨人の子どもが登場して、ルフィに会おうとしますが、今はまだ合流していません(ワンピース1132話の終盤で全員合流します)。
ルフィを知っている理由は、シャンクスに麦わらのルフィを忘れるなと言われていたからでした。
(このあたりは回想で少し)
そのまま2層部分に繋がっている虹の橋を渡って進んでいくドリーたち(ロビンやフランキーも含む)一行です。
この虹の橋は「太陽石」で作られています。
エルバフにも様々な古代技術を思わせるものが利用されているのが分かります。
ロードがゴールドバーグとゲルズに抑えられる
麦わらの一味(ナミたち)を追いかけ続けているロード。
そして、ルフィが冥界からゲルズの手元に降りてきました。
ゲルズは小さい人間であるルフィのことが大好きです。
またここには前話でも登場した通り、ゴールドバーグもいます。
しかし、同じく新巨兵海賊団のコックであるゴールドバーグと、船医であるゲルズに取り押さえられました。
ゲルズは幼少期にビッグマムと同じく羊の家でビッグマムの子ども時代と過ごしたことがある人物です。
当時のリンリンが食いわずらいを発症させて、全てを食い散らかしこの羊の家は崩壊してしまったので、そこから離脱し、後に傭兵となったゲルズです。
現在は75歳とビッグマムよりも少し年上です。
ルフィは冥界で何をしていたのか訊かれていますが、ロキに言うなと言われていたので下手すぎる嘘を付きます。
でもゲルズはあまり質問を繰り返さずに、冥界で怖いことでもあったのだろう、くらいの解釈。
嘘がつけないルフィは追求されてしまえば、すぐに言っちゃいます。
でも、なぜロキのことを喋ってはいけないのか、どれほどまずいことになるのか、は不明です。
そしてまだ追ってくるロードに対応してくれるのは、このゲルズとゴールドバーグでした。
2人に倒されてしまったロード。
これで一先ずルフィ達の逃亡については終了ということになるでしょう。
そして、ここから描かれるのはエルバフの全貌です。
エルバフの全貌を見る麦わらの一味
遂に訪れたエルバフと麦わらの一味の合流。
ロードから逃げ切ったルフィたちは虹の橋を渡るロビンたちを発見し、合流しました。
そして全体を見渡すことが不可能なほどに、あまりに広いエルバフを確認。
ドリーとブロギーの村に近づいているところで、全てが見えます。
その全貌を見つめながら、如何にここが今までの島とは違い壮大であるかを感じ取っています。
世界樹、ユグドラシル。
北欧神話全開のこの場所は尾田先生の好きな物語が多く散りばめられそうなところです。
ロキという名前の王子。
これも「うそつき」が絡むので、後述するBregMen(うそつき達)という冒険記とも強く絡みそうな伏線。
まさに神話を元にしたような舞台で、麦わらの一味たちがどんな体験をするのでしょうか。
ウソップが言った、いつか絶対にエルバフに行くという目標が叶った瞬間です。
このワンピース1132話で巨人の王国ウォーランド=エルバフがしっかりと描かれたことになります。
BregMen(うそつき達)という冒険記
ワンピース1132話のメインポイント。
それは、やはり今まであまり語られて来なかったルイ・アーノートのメモについてでしょう。
これはリトルガーデンのことを記した有名なBregMen(うそつき達)という冒険記を書いたとされる人物です。
ウソップの嘘の大本になったものとも言えるかもしれません。
ルイ・アーノートが名付けた名前がリトルガーデンだったことは、さすがに憶えている人も少ないかもしれません。
そんなルイ・アーノートのメモが登場しました。
そこにはエルバフには長く留まってはいけないことが書かれています。
果たして、その理由とは何か。
またワンピース1132話のラストでは、エルバフの大森林の中を歩く一つの人影があります。
姿はワノ国のものであり、おそらくクロッカスと酒を飲んでいたアノ人物であろうと推察されます。
ワンピース64巻の第631話の扉絵参照。
これが冒険家ルイ・アーノートなのか。
それともルイ・アーノートの血族など、そういった関連する人物なのか。
麦わらの一味を待っていた、あのシルエットの人物とも同じであると考えていいでしょう。
まだまだ加速的には進んでいないエルバフ編ですが、この物語の主軸が徐々に明らかになろうとしています。
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Source: マンガ好き.com
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