ハンターハンターネタバレ402話【最新・確定速報】フウゲツの異常状態はルズールスの念獣の仕業

<ハンターハンターネタバレ402話【最新・確定速報】フウゲツの異常状態はルズールスの念獣の仕業>

まずはツベッパ(第五王子)もチョウライ(第三)に下ることを選びました。

ベンジャミンの兵の隊長であるマイトは非常に優秀な生物兵器を利用してハルケンブルグ(第九)を狙います。

信じられない才能で訓練に励むツェリードニヒの姿。

そしてフウゲツの無限能力状態のようなものはルズールス(第七)の念獣の罠であろうとセンリツたちは推察しています。

各王子にカチョウの手紙を渡す口実で近づいていくフウゲツ。

次の扉での移動の狙いはルズールスの寝室です。

ここでバショウと接触し、ここで念によるお守りを手にして若干時間を稼いだセンリツたち。

各者の動きが活発になっていますが、非常に複雑故にファンでもこの王位継承戦を正確に理解できている人は少ない状況かもしれません。

それではHUNTER×HUNTER 402話の考察をしていきます。

ツベッパはチョウライに取り入るしかない

ハンターハンター402話でツベッパ(第五)についてはチョウライの傘下に入ります。

これによって、チョウライとツベッパとワブル(第十四)が最後に残った場合は、無条件でチョウライの勝利となる契約を結びます。

ツベッパは純粋に下に入るというよりも、今はベンジャミンの私設兵にも狙われていて背に腹は代えられない状況とも言えます。

この状況でチョウライが三人の王子のトップであり、ベンジャミンに一旦狙われてしまえば自分から目を反らせるという考えもあります。

一先ず今は身を守る意味でも念に詳しいクラピカのいるワブルと、自分より上位で危険性が少ないチョウライへの取り入りが必至といえる状況です。

ただツベッパについては和平協定の契約書の調印と同時に念獣(カエルのようなやつ)が作動していたので、これは条件型であろうと推察されています。

マイトの使う暗殺兵器

非常に優秀なベンジャミンの私設兵の隊長であるマイト。

軍が開発した兵器の中で、大量に殺せる兵器にはならずとも暗殺向きのものが出来上がっています。

これを使用すれば、近くにいる人間は100%感染し、死亡。

しかも初期症状は胃腸炎のようなもので何かしらの兵器や毒が使われたとは判断不可能になります。

暗殺向きのかなり得意なものをハルケンブルグ(第九)に向けて使用する意思をマイトが見せています。

確かに現状のベンジャミンの明らかな脅威はハルケンブルグであることが認識されています。

ハルケンブルグは念獣の力で、紋章がある人間が集まると異常なほどの力を手にすることが出来ます。

その力は通常の念では太刀打ちできないものであるというのが、分かっているところです。

ベンジャミンの才能は異常

ハンターハンター402話でも、ベンジャミンは絶の修行中。

但し、才能がヤバ過ぎて、その修業もゲームをやりながら、走って同時に会話もしているレベル。

これについては、それなりに才能を持つ人間でも半年ほどの期間がかかるものです。

それにも関わらず、当然のように1日でそこに到達しているツェリードニヒ。

もはや怪物。

これ以上、念能力を向上されてしまうと、それこそ過去最高峰の念能力者が誕生します。

しかも思想的には『最凶』レベルに危険な人物です。

フウゲツの状態異常はルズールスの念獣が原因

今のフウゲツは扉が1日に何度も使用可能になっています。

但し、これは背中の虫刺されのような跡から考えると念による攻撃。

そして、麻薬中毒者のような雰囲気からルズールス(第七)の念獣攻撃であろうと当たりをつけます。

しかしながら現実にルズールスだったとしても、この念獣がオートで攻撃を仕掛けているのなら「ルズールスが納得してやめたい」と思っても、それが出来るような代物ではありません。

現状でルズールスの念獣による攻撃だったとしても、ルズールスを倒すか、念獣を倒すしか道がないということになるでしょう。

そうは言っても、「じゃあルズールスを倒しましょう」と簡単に事が運ぶようなものではないのは今までの王位継承戦を見ていても分かるところです。

ルズールスの抹殺計画

ルズールスを殺すための計画です。

カチョウが死んだ時のように救命艇によって船の外に出して殺すという方法となります。

但し、これには幾つかの障壁があります。

当然ですが、救命艇までルズールスを移動させる必要があります。

自分から救命艇に乗ることなどルズールスの感じからありえないと言えます。

となると強制的に運ぶしかなく、それにセンリツの意識を消失させる音色が役立ちます。

つまりセンリツの音色をルズールスに聞かせて、止まっている間にルズールスを扉の内部に運び込み救命艇へ。

ルズールスはヤク中のようなところあったので、理由として幻覚を見て、と誰かの仕業ではなく自ら命を落としたという口実も作りやすくなっています。

ただし、それを実行するためにはフウゲツがルズールスの部屋にいく必要があります。

扉を出すには一度フウゲツがその場所に行っている必要があるからです。

カチョウの遺言をエサに各王子の部屋へ

実際はルズールスの部屋に入れればいいですが、今後の戦略の組易さや、ルズールスの部屋にだけ行って、そのルズールスが死ぬとなれば、さすがに疑われます。

よって全ての王子の元へ行けるようにカチョウの遺言を全王子宛てに書いていて、それをフウゲツが直接上位の王子に対して渡して読んでもらうという流れを作ります。

確かに死んだカチョウの遺言なるものがどんなものであるのか、についてはどんな王子も知りたいところでしょう(ツェリードニヒだけは気にしないようにも思えますが)。

この作戦によってベンジャミンには直接渡すことが成功します。

ただベンジャミンは別に狙いでもないので、内容も至ってシンプルな様子です。

そのままタイソン(第六)やツベッパ(第五)にも接触し、遺書を渡してフウゲツが室内に入り込めています。

そしてルズールスの元にも入ることが出来ました。

遺書の内容についてもベンジャミンなどは何も気にしていませんでしたが、司法省の中立性についての疑義であり、ルズールスとしては「どうでもいい内容」とは思えないものになっています。

これは他の王子でも同じであり、誰がカチョウにそれを教えたのかと調べるであろうものということ。

またルズールスとしては、この内容の中にツェリードニヒを王子にしたくないという内容も含まれており、今回の司法省へのリークを含めて疑いの目があります。

つまり各王子に対して、都合の良いことを書いており、それによって王子の仲違いを誘発する可能性を考えいるのではないかというルズールスの読みです。

実際はルズールスの部屋にいくことが目的だったので、こうやって色々な考えを巡らせてくれるのはカチョウ側にとってはプラスと言えるかもしれません。

バショウによる時間稼ぎ

ハンターハンター402話の最後の方でバショウとフウゲツが出くわした時に念の御札をくれます。

俳句をベースにした念能力で、すでにお馴染みではありますが、今回は防御的な意味合いのものをくれます。

浄化の作用を持ち、それによって今フウゲツについている念獣の力を少し弱めるようなものでしょう。

フウゲツは今悪霊のようなものを寄せ付けていて心身ともに疲弊というか危ない状態です。

これによってカチョウサイド、つまりセンリツたちは少し時間を稼いだことになります。

後は、ルズールスを救命艇に放り込む作戦が成功するのか否か。

ここに注目して、次回のハンターハンター403話を待つことになりそうです。

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Source: マンガ好き.com

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