ベガパンクが世界政府の古代兵器保有を伏せた理由｜死を覚悟した上なのに隠す必要は？

ベガパンクは何故世界政府の古代兵器保有を伏せたのか？死を覚悟して隠す必要は？についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。

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この記事ではベガパンクが世界政府古代兵器保有説を伏せた事についての考察を

以上の項目に沿ってご紹介しております。

ベガパンクが世界政府の古代兵器保有を伏せた理由｜科学者の性か？

甲塚

ワンピース第1123話では、ベガパンクはヨークの裏切りとルルシア王国消失を知り、世界政府が古代兵器を保有している事を確信していたようですが、何故それを伏せたのでしょうか？

今回はそれについて色々と書かせて頂きます！

ワンピース第1123話では、ヨークが『ベガパンク』を裏切り、五老星にベガパンクが空白の100年の研究をしていると暴露し、マザーフレイムを送りつけていた事、更にルルシア王国が消失した事を知った際、その二つの事実と古代兵器が繋がり、世界政府が古代兵器を保有していると確信した様子が描かれていました…

しかし、ベガパンクはその証拠を持っておらず、あくまで直感と推測の域を出ないのは確かなんですが、ベガパンクが古代兵器の脅威について語ったメッセージ動画を撮影する時にはベガパンクは既に死を覚悟していましたよね…

これから自分に逃れられぬ死が訪れると知り、それを受け入れていた様に感じられますが、それなら直感だろうと推測だろうと、自分の考えをあくまで『可能性』としてでも話してよかったのではないかと思います…

ベガパンクは動画の中では誰が持っていて誰が使ったのかは分からないというような感じで話していましたが、あれは意図的に伏せているとしか見えず、その理由が気になるところ…

その理由として考えられるのは、まず、科学者としての性ゆえに伏せたという可能性…

科学者には直感や閃きが必要かと思いますが、それよりも必要なのは論理的思考なんじゃないかと思います。

論理的思考の先に科学理論はあるはずで、論理的に物事を考えるには、やはり、その直感や閃きのメカニズムを理路整然と説明できなければならない…

しかし、証拠がなければ論理も理論もへったくれもなく、それが不可能なんですよね…

ベガパンクはやはり、そういう思考回路の持ち主だと思いますし、証拠がなければ誰も納得させられない…それ以前に、自分を納得させられないだろうと思えます。

ベガパンクは自分が納得し得る話ができないから、世界政府古代兵器保有説を発表する事ができなかったのではないでしょうか？

おそらくベガパンクの中では99%正解だったんじゃないかと思うのですが、内容が内容だけに100%じゃないと話すべきではないという判断だったのではないかと思います。

しかし、やはり死を覚悟しているという状況とベガパンクは明らかに世界政府に一泡吹かせてやろうというようなスタンスでしたから、それを合わせて考えると、先程も書かせて頂いたように『可能性』としては話してよかったんじゃないかと思えて仕方ないんですよね…

Source: 【ワンピース考察】甲塚誓ノ介のいい芝居してますね！