<ONE PIECE 1121話ネタバレ考察|鉄巨人が五老星を飛ばす!世界の結末を語るベガパンク|展開>
鉄巨人が「イザッテトキ」の切り札を使用。
これによって五老星がエッグヘッドでの活動不可能な状態になっていきます。
またベガパンクは世界に対する放送で何を伝えるのか。
未来に対する「結論」を語るところですが、おそらくこのベガパンクの予想はルフィが覆すことになっていくでしょう。
ルフィだけはジョイボーイなどとも違って、その規格の外側。
それを描く物語がこのONE PIECEであるという気がします。
鉄巨人が切り札を使用する
「イザッテトキ」に使用するもの。
五老星に狙われて、しかも鉄の巨人の屈強な鎧も腕と共に破損してしまいました。
あれだけ海軍が何をしてもどうにもならなかったものを一撃。
五老星が攻守ともに最強クラスであることは、もう疑いようもないところです。
そして鉄巨人はジョイボーイに言われていた一発ものの切り札を使用します。
これによって、目の前にいたピーター聖とウォーキュリー聖を吹き飛ばし、一先ずこの場での活動を不可能な状態にさせました。
すでにマーズ聖はルフィとボニーたちの強力で吹き飛んだところ。
今はボニーもニカ化を失って子供に戻ってしまっています。
(老人化しないのは、やはりちゃんとしたニカではないということなのか)
またアトラスによってナス寿郎聖も自爆を喰らってすぐには動けないだろうと予想されます。
残ったのは最初からいたサターン聖という状況です。
逃げ切りの可能性が出てきました。
ベガパンクが示した世界の結末
ベガパンクは世界の結末を伝えています。
それは「過去の声」をベースにしたものです。
ラフテルにあった、それが何かはベガパンクも知らないこと。
つまり、笑い話になるようなものだったことをベガパンクは知りません。
遺された記録だけを頼れば、言ってみれば革命の成功、そして海に沈んだ文明ということでネガティブ要素満載の歴史。
この世界は、また古代の技術を元に戦争をすれば「滅んでしまう」と考えるのは別段不思議もないところでしょう。
滅びの道を進んでいる人類に対して、なぜロジャーたちは何も警鐘を鳴らさなかったのかという憤りもベガパンクの中にはあるはずです。
しかし現実は違います。
ラフテルにあったものは、そんな残酷なものではなかった。
これについて世界がベガパンクの言葉に驚愕し、絶望する可能性もありますが、その状況をひっくり返す「ルフィ」という流れに物語は舵を切っていくことになります。
麦わらの一味と巨人族の脱出
五老星は残るサターン聖のみとなりました。
1人でも厄介な存在ではありますが、対応できないものではないかもしれません。
少なくともサターン聖については吹き飛ばすことには成功していました。
逃げ出す一時を稼げれば、それで逃亡は可能になるでしょう。
サターン聖としても鉄巨人が行動不能となり、ベガパンクが最後の一言を残して放送を終わらせたのなら、ルフィたちを狙って殺害を目指す意味もないかもしれません。
それよりも後処理の方が重要という認識を持ちそうです。
少なくともリリスは気絶させられていて、ヨークの中では「自分ひとりだけがベガパンクだ」と思っているところ。
これについては今後はリリスがパンクレコーズにアクセスするまでは気付かれないのではないかと予想されます。
またパンクレコーズから相当に離れてもアクセス可能なのかは疑問。
つまり今後はリリスが今持っている知識だけでエルバフでルフィたちの役になっていくことになるのか。
エルバフ編が楽しみです。
ジョイボーイが古代兵器を後世に遺した理由はウラヌスへの対抗策
エルバフ編に行く前に色々ある
もうすぐにエッグヘッド編も終わると言われていますが、後処理を含めて、まだすぐにエルバフ編にはいきません。
そもそもONE PIECE 1121話では鉄巨人の切り札のところと、ベガパンクの最後の言葉に注目が集まります。
そして世界の動揺。
まさに衝撃が繰り広げられるところです。
これによって世界の動きは大きく変化していくことになるでしょう。
今まで800年もの間、政府が隠し続けてきたことの露呈。
これによって「今の政府は敵か味方か」という話も出てくるはずです。
そうなれば革命軍の出番とばかりに、それに賛同する人も増えるでしょう。
但し、その状況、まるで感情の渦のように世界が混乱するのを良しとするドラゴンでもないはず。
意志ではなく、扇動されて動く民衆の怖さは尋常ではありません。
世界の混乱、それに伴う動き、ベガパンクが予想しなかったはずもありませんが、やはりオハラを破壊し、クローバーを殺された思いというものはベガパンクの中に強い反発を生み出させたのかもしれません。
ONE PIECE 1121話の情報が出次第、改めて記事を更新していきます。
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Source: マンガ好き.com
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