<クローバー博士の本名はクラウ・D・クローバーで兄は名前を言っただけで殺された|ワンピース考察>
最終章でクローバー博士もDの名を持つことが判明しました。
ワンピース1120話でベガパンクに本名を語っています。
『クラウ・D・クローバー』
兄は名乗っただけで殺されてしまいました。
その時に「家族ではなく、友人」と言って生き長らえたのがクローバー博士。
それだけ空白の百年の事実、それに関与したDの一族に対する世界政府のアレルギーのような反応。
クローバー博士が決死の思いでオハラにて空白の百年を調べ続けた意味が分かるところです。
本編で12人目となるDの名を持つクローバー博士
今までに本編に表記としてDの名を持つ者は11人いました。
※コブラとビビも現実にはDの名を持つのでしょうが表記はされていないので、ここでは人数に入れていません。
- モンキー・D・ルフィ
- モンキー・D・ドラゴン
- モンキー・D・ガープ【氷漬け】
- ポートガス・D・エース【死亡】
- ポートガス・D・ルージュ【死亡】
- ゴール・D・ロジャー【死亡】
- マーシャル・D・ティーチ
- ハグワール・D・サウロ【死亡⇒生存確定】
- トラファルガー・D・ワーテル・ロー
- ロックス・D・ジーベック【死亡】
- ネフェルタリ・D・リリィ【死亡】
現在生存が確実なのは、5人とも言えるでしょう。
(ルフィ、ドラゴン、ティーチ、サウロ、ローの5人。ガープも生存しているでしょうが、氷漬けで最後に笑ったので死亡の可能性も示唆されています)
そしてDの一族の中のポートガス家とポートガス家とロックス家は滅びたとも言えるかもしれません。
そんな中でワンピース1120話にクローバー博士の本名がクラウ・D・クローバーだったと判明。
兄もDの名を名乗って死亡しているので、そういう意味ではここで2人のDの一族が新たに分かったことになりますが、実際の名前は出ていません。
クローバー博士も死んでいるので、Dの一族のクラウ家も滅んでいるということになるのか。
ベガパンクもDだと言われていた
ベガパンクもステラが死亡する時にサンジの背中で笑いました。
その事と、今まで本名が出ていなかったことで「Dの一族ではないか」と言われていました。
しかしながらクローバーの死を知ったベガパンク。
沈んだ文献を見て、そこで「誰が死を覚悟して研究を引き継ぐのか」という語り。
このあたりを見ると「自分もDの一族」ということは無いのでしょう。
少なくとも知っているとは思えません。
但し、ある意味でベガパンクがDの一族じゃなくても、それを解き明かそうとしたクローバーというDの名を持つ者の研究を引き継ぎ、それを世界に放送したベガパンク。
その意味では「Dの意志を継ぐ者」と言えるのかもしれません。
新たなDの名を持つ者が現れる
Dの名を持つ者。
それが最終章に至って、リリィやクローバーのように新たに登場しています。
リリィはおそらくビビと同じような顔だったと言われている女性です。
現状ではハンコックに似た顔をしているのがイム様だろうとも言われているところ。
この事実は不明ですが、蛇との対応などを見ていると可能性はあるでしょう。
⇒イム様は旧約聖書の蛇(サタン)で悪魔の親玉だった
このイム様側にとって空白の100年における敵側だったのがDの一族です。
世界にこの事が知れ渡ったことで、Dの一族が活気づき「真実」について語る者がこの先でも登場することになるでしょう。
シャンクスの血筋であるフィガーランド家も、本当はフィガーラン・D・ではないか、などと言われています。
またピーター聖も、実は絡んでいるのではなんて憶測のような考察も出ているところです。
果たしてクローバーに続くDの一族は誰となるのか。
エルバフ編ではハグワール・D・サウロがロビンと再会します。
他にも巨人族の中にDの一族が存在しているのか、このあたりも注目すべきところでしょう。
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Source: マンガ好き.com
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