<フランキーは最後に船になる!バルジモアの発言と手配書で予知伏線|ワンピース考察>
フランキーは言わずと知れたサイボーグ。
もはや人間と言って良いのかという存在感です。
ただエッグヘッド編でベガパンクの巨大な脳だけになった姿。
それにプラスしてサテライトという形でベガパンクが本体を除いて5人もいるという状況。
もはやフランキーの違和感など何のことはない世界観の中にいます。
このフランキーの最終形が「船」だろうと予想されています。
手配書がサニー号になってしまっていたことや、バルジモアでその点がまた発されたことで可能性アリ。
ただ今までの流れを考えるとプルトンを含む圧倒的な巨大さを備えた変身ロボということもありそうです。
フランキーはプルトンの設計図を知る者
フランキーは、師匠であるトムは古代兵器であるプルトンの設計図を持っていました。
よってフランキーはプルトンを作れる人間となります。
過去に作られたプルトンについてはワノ国の地下に眠っていることが光月スキヤキによって示されました。
このプルトンと対抗する手段としてフランキーはプルトンを作ることになっていくと予想されています。
もし今あるプルトンだけで足りるのなら、わざわざ設計図エピソードを描いた意味もなく、またフランキーがそれを憶えている意味もありません。
よって、このプルトン製造の事態は確定的なのでしょう。
もしくは今あるプルトンを動かすのにフランキーの持つ設計図の知識が必要であるという可能性です。
これも良く考察されているところですが、古代兵器は全て「人柱」つまり人間を犠牲にして成り立っているという説です。
ポセイドンは言うまでもなく、しらほし。
そしてウラヌスも誰かが人柱になる必要があると囁かれているところ。
それがナミとする説もあります。
ナミについては「ある巨大な王国の王族の末裔」という説もあり、そうなるとウラヌスの起動には王族の血統が必要という条件も出てくるのかもしれません。
そうなるとプルトンにはフランキーが人柱として必要になってくるとも考えられるでしょう。
手配書がそもそもサニー号になった
最終章に入る所でフランキーの手配書はサニー号に変化。
もはや船扱い。
この手配書は色々と笑えるポイントも過去に多かった部分。
ただしその全てで何らかの本編関わりを持ってきています。
サンジのブサイクバージョンに思えた絵のようなものも、まさにそのままの顔のデュバルが存在していました。
またサンジは同じく「ONLY ALIVE」と描かれたことも有り、その部分ではジェルマの王家の血筋であることの伏線でした。
となれば、このサニー号という露骨な違和感のある手配書。
意味がないはずがないと言い切っていいのではないでしょうか。
「フランキーは船になった」とバルジモアにて
フランキーが船になる。
これも以前から言われていたところ。
その船というのがプルトンではないかとも言われています。
上記のように古代兵器のプルトンに対抗すべく、フランキーが製造するのか、それともワノ国の地下のプルトンを動かすのにフランキーの設計図が必要か、どちらかになるでしょう。
トムから受け継いだプルトンの設計図です。
最初にプルトンを見た時のフランキーの表情などを考えると、人知を超えたような製造工程であり、出来上がりの姿なのは容易に想像がつきます。
そんな中でベガパンクの世界放送が始まった時にバルジモアでの発言が注目され始めました。
バルジモアというのはベガパンクの出身地です。
バルジモアには2年の修行期間でフランキーが訪れており、ベガパンクの過去の研究所を誤って爆破してしまう「バルジモアの悪夢」という事件を生み出しました。
そのバルジモアでのベガパンク放送の話の中で出た会話です。
「あ!バルジモアの悪夢の!?」
「それはフランキー、今や船になってしまった」
一見すれば、ちょっと笑えるだけの冗談にも思えますし、手配書のことながら少し気になる発言です。
バルジモアでは「フランキーが船になった」という事実が別段の不思議もないものとして捉えられています。
何かを知っている可能性もありますが、何より「あえてこの発言を重要放送となるベガパンク発言の時に描かれ意味」を考えてしまいます。
やはりフランキーの未来、その先でフランキー自身が船の役割をするような展開があるのではないかと思えてなりません。
フランキーは巨大変身ロボで戦艦変身もある
フランキーの最終形態。
子どもたちの喜ぶ変身ロボという形です。
サニー号に成り代わるというよりは、サニー号をプルトンに改造するようなことになっていくのか。
それともプルトンは別の船としてフランキーがそこで仲間としての君臨を見せるのか。
今までのサイボーグや変化の流れを考えると、それこそ巨大変身ロボットの一つの形態としてフランキーが存在するという可能性まで感じます。
ある巨大な王国の知識、それをベガパンクから取り入れて、より技術力を増強。
またエルバフにおいては巨大物を生成する技術も手に入るでしょう。
そう考えた時に、今のサイボーグ技術を進化させて、巨大な戦艦にも慣れる超巨大ロボにフランキーがなっていくこともあるのかもしれません。
それこそ麦わらの一味に足りないとされる「巨人の力」をフランキーが会得するということも考えられそうです。
『フランキー=船化⇒巨体変身ロボの一形態=戦艦』
また新しい情報が出次第、改めて記事を更新していきます。
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Source: マンガ好き.com
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