呪術廻戦考察|乙骨憂太とミゲルの海外渡航は黒縄探索!ミゲルだけは残っていた

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呪術廻戦の前日譚である東京都立呪術高等専門学校(呪術廻戦0巻)で主人公だった乙骨憂太の現在。

本編となる呪術廻戦での登場はまさかの最終局面、宿儺とのクライマックスでほとんどが壊滅した呪術廻戦254話です。

乙骨憂太の強さの源泉となる里香ちゃん(リカちゃん)でしたが、あまりの呪力量にどんな術式もコピー出来る尋常じゃない力を発揮した乙骨憂太です。

呪術廻戦0巻 里香の本領発揮

呪術廻戦0巻/芥見下々先生/集英社
里香の本領発揮

実際には乙骨憂太が里香ちゃんに呪いをかけたものだというのが最期に分かり、解呪されてしまいました。

そしてミゲルも五条悟との戦いを生き残るだけの実力者。

この二人がその後どうなったのか。

現在の乙骨の強さとミゲルと一緒にやっていたことについて考察です。

五条悟の封印の解除いつになるか

菅原道真の子孫

前作である東京都立呪術高等専門学校で乙骨は折本里香という特級過呪怨霊に取り憑かれていました。

この里香ちゃんはもともとは乙骨の幼なじみで乙骨のことが大好きでした。

里香ちゃんは事故で顔が潰れて残酷な亡くなり方をしています。

この時に里香ちゃんの死を否定して、呪いに知らず識らずの内にしてしまった乙骨憂太です。

呪術廻戦0巻 里香に呪いをかけたのは乙骨憂太

呪術廻戦0巻/芥見下々先生/集英社
里香に呪いをかけたのは乙骨憂太

結果、特級過呪怨霊という超つよい怨霊となって里香ちゃんは乙骨を守り続けました。

「リカちゃんに守られているから乙骨は強い」

と思われていましたが、先述した通り前作ラストではそのリカちゃんが超強い怨霊として現世に縛っていた乙骨憂太。

力の源も菅原道真の子孫である乙骨の血統が判明して納得です。

菅原道真というのは実在した超大物呪術師で日本三大怨霊の一人とされています。

最終的にリカちゃんは成仏できましたが、その後の乙骨の強さは0巻終了がここまでとなっているので現状不明でした。

そして渋谷の壊滅から死滅回游、そして両面宿儺との最終クライマックスと主人公クラスの戦いを見せています。

乙骨憂太の強さとは

里香ちゃんなしでも強い

特級過呪怨霊リカちゃんの強さは驚異的でした。

夏油傑は里香ちゃんの強さを知っていて欲していました。

乙骨憂太VS夏油傑となった折、所持していた特級仮想怨霊「化身玉藻前(けしんたまものまえ)」をまず出します。

呪術廻戦0巻 化身玉藻前(けしんたまものまえ)

呪術廻戦0巻/芥見下々先生/集英社
化身玉藻前(けしんたまものまえ)

ちなみに特級扱いになっている人間はこの世界に4人で呪いだと16体います。

その一つがこの化身玉藻前(けしんたまものまえ)です。

さらに夏油が所持している4461体の呪いを1つにして相手にぶつける術を使用します。

呪術廻戦0巻 呪霊操術極ノ番「うずまき」

呪術廻戦0巻/芥見下々先生/集英社
呪霊操術極ノ番「うずまき」

呪霊操術極ノ番「うずまき」という夏油傑の大技です。

最強クラスの呪いに最強クラスの術式を併せて戦わなければリカちゃんには勝利できないと考えているのでしょう。

それほどに乙骨憂太が所持しているリカちゃんという呪いの強さが分かります。

しかしリカちゃんはうずまきも特級の呪いも葬った上で夏油にもダメージを与えています。

そんなリカちゃんは現在は解呪されています。

成仏して乙骨憂太の元を去りましたが、この呪力はもともと乙骨が無意識にリカちゃんに与えていたものです。

乙骨の驚異的な呪力によって普通の女の子だったリカちゃんが特級やうずまきを屠って尚且術者にダメージを与えるレベルに昇華したことになります。

五条悟が乙骨は自分と並ぶ術者であると言っています。

リカちゃん無しでも現状、相当な実力を有しているのは確実です。

本編登場時は強化されている虎杖悠仁を圧倒し、更に脹相に至っては一撃で殴り倒しています

また驚異的な呪力量と成仏したはずのリカちゃんを有していました。

呪術廻戦137話 リカちゃんを従えている乙骨憂太

呪術廻戦137話/芥見下々先生/集英社
リカちゃんを従えている乙骨憂太

よって一時的には解放したリカちゃんをしっかりと術式で操縦できる状態になって戻したと言えるのかもしれません。

秤は乙骨や虎杖と同じく五条悟に並ぶ術師

乙骨はミゲルと一緒に海外へ

乙骨は現在高専の2年生となっています。

京都高専との交流会の時に話題に上りましたが、今は海外にいるとのこと。

何のために海外にいっていたのでしょうか。

呪術廻戦33話の扉絵で乙骨が登場しています。

呪術廻戦4巻 ミゲルと乙骨憂太

呪術廻戦4巻/芥見下々先生/集英社
ミゲルと乙骨憂太

乙骨はミゲルと共に行動をしているのが分かります。

ミゲルとは誰なのか知らない人もいるかもしれないので解説。
呪術廻戦0巻にて夏油に協力する形で五条悟の足止めを頼まれた呪術師の一人です。五条を止めるだけの力を有していると判断された実力者。五条本人も乙骨憂太が危険に晒される中、パンダと狗巻を飛ばして自分は「あの異人を片付けたらすぐ行く」と言っていました。相当な実力者であるからこその五条の言葉と解する事が出来ます。

上記の扉絵は背景の木が日本ではありません

この時点では海外で活動しているのが分かります。

海外で行っていたのは五条悟が封印した呪具を探すためでした。

天逆鉾(あまのさかほこ)が五条悟封印解除の鍵

またミゲルについては0巻の巻末にこう書かれています。

1,2巻をすでに読んでいる人はなんとなく気づいているかもしれませんが、百鬼夜行MVPはミゲル。
そしてミゲルはこれをキッカケに今後苦労することに・・・。
-芥見下々先生-
(呪術廻戦0巻)

五条に言うことを聞かされて、乙骨憂太と共に呪術師としての仕事を任されている状態でした。

結論から言うと黒縄をアフリカに探しにいったのですが、空振りしています。

この達成は至らずに乙骨憂太は日本に戻っています。

ミゲルは居残って、代わるものを探し続けていたのでしょうか。

呪術廻戦の強さランキング

ミゲルの国はどこなのか

ミゲルの持っていた武器の呪いが込められた縄です。

五条の術式を乱す珍しい呪いが編み込まれているものでした。

ミゲルの国の術士が縄1本を編むのに何十年もかかるという代物。

呪術廻戦0巻 ミゲルの縄は1本編むのに呪術師が何十年かける

呪術廻戦0巻/芥見下々先生/集英社
ミゲルの縄は1本編むのに呪術師が何十年かける

ミゲルの故郷と縄。

そもそもミゲルの国ってどこを指しているのでしょうか。

調べてみるとミゲルとは、大天使ミカエルに由来する男性の名前でスペイン語・ポルトガル語・ガリシア語で使われているそうです。
※ガリシアというのはスペインの自治州の1つ

乙骨憂太とミゲルが行った海外活動はスペイン語かポルトガル語の圏内にいるのかもしれません。

まさか最終決戦で憂憂を救う形での登場となるとは誰も予想しなかったでしょう。

呪術廻戦254話での再登場は胸アツ展開。

一体どれだけの強さを示してくれるのかに期待です。

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Source: マンガ好き.com

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