乙骨憂太が遂に参戦。
宿儺を倒すべく現れた真打ちと言えるでしょう。
新旧の主人公が共闘することになりました。
かくいう虎杖悠仁も呪術廻戦248話で反転術式をマスターしたことが判明しました。
状況次第では憂憂を使っての瞬間移動による補佐もあります。
圧倒的強者に位置している両面宿儺ではありますが、強烈に追いつくべく実力を引き上げてきた彼らには苦戦を強いられるでしょう。
またまだ未登場の切り札的存在もいますので、ここからの戦いは目を離せません。
女王VS呪いの王
宿儺は乙骨憂太が連れているリカちゃんに対して「女王」と発言しました。
呪いの王VS女王の構図。
一体どんな勝負になっていくのでしょうか。
リカちゃんは言ってみれば呪術師を除く存在の中でも明らかに最強と呼べるものです。
そもそもリカちゃんに対して世界を断つ斬撃が通じるのかも気になるところです。
当たってしまえば斬れてしまうでしょうが、そもそも当たるのかどうか。
当たってもどこからともなく湧き出てくるような気がしなくもないです。
もしそうならリカちゃんに限って言えば世界を断つ斬撃について気にしなくても問題ありません。
また世界を断つ斬撃は詠唱を行っているので、その声が始まると同時に回避行動を取れば対策も取れるかもしれません。
もう一つ乙骨憂太には、おそらく秘策があります。
呪言の奥義を授かってきたか
この最終戦に望む前の段階で乙骨憂太は狗巻に何かを聞いていました。
そしてそれをこの局面で使うはず。
狗巻と言えば呪言ですから、乙骨憂太がコピーした呪言の大技ではないかと予想されています。
それこそ奥義と呼べるようなものかもしれません。
狗巻本人は使わないようなものでも乙骨憂太なら使いこなせると判断した可能性もあるでしょう。
日車が神武解は葬ってくれました。
後は世界を断つ斬撃と開(フーガ)のみ。
呪言でもし詠唱が不可能になるようなことが可能なら、それで乙骨憂太サイドも有利になってくるでしょう。
まだ真希も出てきていない
乙骨憂太が登場し、女王リカとの戦い。
虎杖悠仁もまた反転術式を覚えた上に凄まじい攻撃力を保持しています。
また日下部と訓練していた、魂の変換のように見える技も使っていません。
更に言えば乙骨&虎杖サイドには真希という超大物も控えています。
呪力がなく、奇襲攻撃に最も向いている存在。
それが真希であり、しかも現状は甚爾に並ぶ、もしくは超えたのではないかと言われるほどの存在になっています。
しかも高専に来た虎杖や乙骨にも体術を教えた、言わば肉弾戦の先生のような人物でもあります。
真希登場はどんな局面で、その一撃が宿儺にどれほどのダメージを与えるのか興味があります。
ただ登場はおそらくもう少し後で呪術廻戦249話では出てこないと思われます。
乙骨憂太の領域展開は出るか
今までの戦いを見ていても、あまり勿体ぶる戦いはしていません。
これは呪術廻戦そのものの描き方のポイントでもあるでしょう。
もしそうなら死滅回游で出るかと思われた乙骨憂太の領域展開。
これがいきなり使われる可能性もあるでしょう。
圧倒的な呪力量を誇る乙骨憂太だけに、最初から飛ばしていくのなら使ってもおかしくはないところ。
ただ術式的なもので考えると乙骨憂太の領域展開がどんな必中必殺になるのか注目です。
もしかしたら呪言に対する領域展開で、狗巻から授かった技を必中させるべく使う領域展開なのかもしれません。
となれば必中必殺ではなく、利用しやすい必中効果のものとするのが妥当でしょう。
本筋となる領域展開は、もう少し場が煮詰まった時に繰り出されそうです。
日車の時も領域を重ねて潰そうとしなかった宿儺。
これは五条悟との戦いで領域展開については使えなくなった状態のままと考えていいのかもしれません。
術式をコピーする乙骨憂太。
ただ固有の術式も本当はあるのか。
もしそうなら、この宿儺戦の一手目で、それを目撃できる可能性もあるでしょう。
また世界を断つ斬撃などもコピーが可能なのかも知りたいところです。
さすがに無量空処がコピーできないように、そういった高次元の術式のコピーは不可能となるか。
女王リカを有する乙骨憂太の戦い。
隙が出来れば虎杖の強烈な一発が黒閃でぶつけられるということもあります。
読者期待の展開に、どんな攻防が繰り広げられるのか楽しみです。
呪術廻戦249話の情報が出次第、改めて記事を更新していきます。
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Source: マンガ好き.com
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