ドラゴンが海軍時代に目指した正義|希望ある正義?
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この記事ではドラゴンの正義についての考察を
- ドラゴンが海軍時代に目指した正義|海軍に存在する諦めムードについて
- ドラゴンが海軍時代に目指した正義|ドラゴンは見捨てないし切り捨てない
- ドラゴンが海軍時代に目指した正義|希望ある正義
以上の項目に沿ってご紹介しております。
ドラゴンが海軍時代に目指した正義|海軍に存在する諦めムードについて
ドラゴンが海軍時代に目指した正義は?〜希望ある正義?〜
ドラゴンは元海軍だったわけですが、そこに彼が目指す正義がなかった為に革命家に転身したようですが、彼はどんな正義を目指しているのでしょうか?
今回はそれについて色々と書かせて頂きます!
海軍に存在する諦めムードについて
モンキー・D・ドラゴンという人間がどんな人間であるのかというのが徐々に明らかになってきています…
彼は他者を慈しみ寄り添う優しい人間であり理不尽な権力などにより虐げられている人々を放っておけないという人格の持ち主である事は間違いないわけですが、反面、民衆を苦しめる存在に対しては微塵も容赦がないという雰囲気ですよね…
彼はかつて海軍に在籍し、そこに彼が想う正義がなかった事から革命家に転身したという事であるようですが、彼は一体どんな正義を目指していたのか?
海軍にもドラゴンのように優しい人間は沢山いますよね?
しかし、そんな優しい人間が沢山いるにも関わらず海軍には『正義』とは言えないようなところが多々見られます…
それはやはり海軍は世界政府の軍隊であり、世界政府の命令で動く組織だからなんですよね…
世界政府の命令は天竜人達の命令と断言していいような状態であり、天竜人達からの命令があれば、海軍は仮に罪のない一般市民であっても
命を奪ったりしなくてはならない…
エースの出生においても、ロジャーの子供である可能性がある妊婦や子供を生かしておくなという命令で理不尽すぎる虐殺を行っているようですからね…
命令に従わなければ首にされたり、酷ければ反逆罪で投獄や処刑されたりする事もあるでしょうから従わねばならない…
おそらく、誰もそんな事をしたくないはずですが、天竜人達がそんな事を命令してきたら諦めざるを得ないんですよね…
緑牛アラマキはワノ国でモモの助達に世界はそうなっているのだから仕方ない、自分を恨むなというような事を言っていましたが、海軍は理不尽な天竜人を正義として従うしかないという諦めがあるようにしか見えない…
エッグヘッドではサターン聖は島から逃げようとする研究員達を残らず始末するようにドーベルマン中将に命じましたが、ドーベルマン中将がそれにドン引きすると、サターン聖は人間の命は湧いて出てすぐ増えるものだと言ってドーベルマン中将を更にドン引きさせ、ドーベルマン中将はその命令に従うしかなかった…
そうでないと海軍では生き残れないのでしょうね…
ドラゴンは海軍時代にそういう実態を見て正義はないと判断した可能性は高いでしょう…
Source: 【ワンピース考察】甲塚誓ノ介のいい芝居してますね!
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