バッカニア族が犯した罪は自由平等の思想の流布?|ワンピース考察

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バッカニア族が犯した罪は自由平等の思想の流布?|王制の否定?


バッカニア族が犯した罪は自由平等の思想の流布?〜王制の否定?〜についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。

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この記事ではバッカニア族が犯したという罪についての考察を

  • バッカニア族が犯した罪は自由平等の思想の流布?|くまとサターン聖の会話について
  • バッカニア族が犯した罪は自由平等の思想の流布?|不都合な思想を持つ者の根絶
  • バッカニア族が犯した罪は自由平等の思想の流布?|圧倒的な力が希望をも破壊する

以上の項目に沿ってご紹介しております。

バッカニア族が犯した罪は自由平等の思想の流布?|くまとサターン聖の会話について

 

バッカニア族が犯した罪は自由平等の思想の流布?〜王制の否定?〜

甲塚
甲塚

バッカニア族は過去に世界に対して罪を犯したせいで奴隷階級に落とされたようですが、一体何の罪を犯したのでしょうか?

今回はそれについて色々と書かせて頂きます!

 

くまとサターン聖の会話について

サターン聖はバッカニア族は過去に世界に対して罪を犯し、そのせいで奴隷階級に落とされ、今は絶滅種となっていると言っていましたが、どう見ても善良な種族であるようにしか見えないバッカニア族はどんな罪を犯したというのでしょうか?

それについては、38年前のゴッドバレー島でのくまとサターン聖の会話により明かされているように思います。

くまはニキュニキュの実を食べて能力者になったわけですが、その能力で先住民一掃大会でラビットにされていた多くの奴隷を救ったようです…

くまがニキュニキュの実を食べた直後、その眼前にサターン聖が現れ、サターン聖はくまを始末しようとしたわけですが、その際にくまはサターン聖にこんな事を言っていました…

生まれつき支配する者とされる者が決まっているのはおかしい…
今自分に何かの能力が身についたなら、それを使って1人でも多くのひとを助けたい…

それに対してサターン聖は、そういう考えを持つからお前達は滅びねばならないのだと反していました…

バッカニア族が犯した罪については、その会話が全てを物語っているように感じられます…

バッカニア族は生まれながらに支配する者とされる者が決まっている身分制度みたいなものを否定し、それによって苦しんでいる人々を救いたいという思想を持っていた…

おそらく、その思想を持つ事自体が罪であり、また、バッカニア族は過去にその思想を世界に広めたのではないでしょうか?

王侯貴族という支配者側からすれば、その思想は自分達を完全に否定するものであり、それを放置していれば自分達の立場が危うくなってくる恐れがあると考えるでしょう…

思想というものは捨てろと言われて捨てられるものではなく、支配者側が不都合だと判断したなら、やはり武力を持って根絶するしかないとも考えるでしょうね…

それは空白の100年の真実にも繋がりそうですよね…

Source: 【ワンピース考察】甲塚誓ノ介のいい芝居してますね!

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