フーシャ村に改めて焦点があたることになりました。
バーソロミュー・くまはサターン聖の目論見通り自我を失い、人間兵器となりました。
その上で王下七武海に入っていましたが、今いるのはイーストブルーのフーシャ村でした。
ワンピース1100話で突如として重要な伏線が回収されそうなところ。
この場には黄猿もおり、ドラゴンとくまを含む関係で重大な事実が判明しそうです。
そもそもなぜバーソロミュー・くまは自我を失いながら麦わらの一味やルフィを救ったのでしょうか。
フーシャ村でのバーソロミュー・くまの動きが始まります。
フーシャ村でくまは何を知るのか
フーシャ村にいるバーソロミュー・くま。
その理由は何なのか。
シャンクスが停泊し、そこに持ち込まれたゴムゴムの実。
そのゴムゴムの実はバーソロミュー・くまが憧れた存在である解放の戦士ニカの魂が籠もった悪魔の実でした。
もしバーソロミュー・くまが何らかの理由でゴムゴムの実の本当の存在を知り、そして食べたのがルフィだと確認したのなら生かす理由になるでしょう。
病気を治すために色々な場所に出向いていたバーソロミュー・くまはニカのことを聞いたのか、それともベガパンクが情報を与えたのか。
何にしてもルフィを生かす理由が見つかって、それを実行したのだとすればバーソロミュー・くまの中に僅かな自我があるのは確実。
その事をベガパンクはもちろん、黄猿も知っているのではないかという気がします。
黄猿も同じ何かを知る
黄猿もフーシャ村に来ていて、バーソロミュー・くまと同じ何かを知る可能性はあります。
黄猿はエッグヘッドで本気になってルフィと戦ったように見えました。
但し目と鼻の先に五老星のサターン聖が来ていたからという可能性もあるでしょう。
過去には「わざとルフィたちを助けたのではないか」と思われる描写があったのも事実。
もしかすると黄猿もバーソロミュー・くまと同じ何かを知ることになるのでしょうか。
だとすれば「ドラゴンの息子だと知って恩義があるから」という理由では無いかもしれません。
但し、これは黄猿が革命軍と絡んでいなかった場合でしょう。
考察として多くある「黄猿=革命軍」が成立するのなら、ドラゴンの息子だと知ったという話でバーソロミュー・くまと黄猿がルフィを救うような動きを見せるのも納得できるところです。
実際にワンピース1100話のラストの部分でドラゴンとバーソロミュー・くまと黄猿が描かれることになりました。
黄猿が秘密裏にドラゴンと関係していても違和感はないはず。
そんな3人の関係がはっきりするような展開もあるのでしょうか。
黄猿は世界政府の内部に入り込んだ革命思想の持ち主ということはあるのか。
但しそうなると「どっちつかずの正義」の意味するところからは逸脱しそうにも思います。
あくまでも世の流れを俯瞰する人物となるのでしょうか。
バーソロミュー・くまの本体の出現
バーソロミュー・くまの回想がこのフーシャ村で終わるとすれば、次に描かれるのは現在の時間軸。
サターン聖によって掴まれてしまっているボニーです。
そのままならサターン聖に当たり前のように殺されてしまうでしょう。
全てを捧げて、悲劇の中で唯一の光としてバーソロミュー・くまが育てたボニーです。
そんな人物を自分の自我を奪うことを約束させ、まさに人間をゴミのように扱うサターン聖に殺されたとなれば悲惨すぎます。
赤犬サカズキに頭を破壊されて、もうまともに動けないのではないかと思われるバーソロミュー・くまの本体。
その本体がどこかに逃げていましたが、これがエッグヘッドである可能性は否定できないでしょう。
サターン聖の目の前に現れ、最愛の人であるジニーを奪い去った天竜人のトップの一人との対峙となるか。
もしここでバーソロミュー・くまの本体が現れたのなら、ベガパンクによる改造の中で「自爆機能」のようなものが付与された可能性も出てきそうです。
そして自爆と共にサターン聖をバーソロミュー・くまが葬ったとすれば、それだけでもエッグヘッド事件が世界を震撼させた理由になりそうです。
果たしてワンピース1101話でバーソロミュー・くまと黄猿とドラゴンの動きと、その関係。
バーソロミュー・くまがルフィたちを救い続けた理由。
そして現在のところでサターン聖に殺されそうなボニーにどんな動きが見えるのか。
ワンピース1101話の情報が出次第、改めて記事を更新していきます。
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Source: マンガ好き.com
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