ペコリ王を撃破し、王になる。ペコリ王が流した噂が暴君。ボニーが誤ってトシトシの実を食べる。ベガパンクにボニーを治してもらう代わりにクローン研究への協力。
※ONE PIECEの本編ネタバレを含む場合がありますのでご注意下さい。
【追記:ボニーは10歳で海に出ると修行していた】
ペコリ王は海軍と共に帰りましたが、それをバーソロミュー・くまが撃破。
ソルベの王になったバーソロミュー・くまですが、実際に運営していたのは民衆になります。
ボニーが誤ってトシトシの実を食べてしまい能力者となります。
(間違って食べたあたりルフィとリンクする)
ペコリはバーソロミュー・くまが“暴君”だと噂を流しています。
ペコリの再攻撃もバーソロミュー・くまが撃破。
その後にバーソロミュー・くまは海賊になりましたが、暴君という名はそのまま引き継がれて呼ばれていくことになりました。
ソルベ王国は先々代の王であるブルドック王に任せ、またボニーはコニーに預けてくまは大海へ。
ここでドラゴンにベガパンクのいるエッグヘッド島のことを聞いて尋ねます。
クローンの研究に協力する代わりにボニーを治して貰います。
バーソロミュー・くまは平和を愛する者であり、それ故にパシフィスタという名前が付けられました。
この一連のバーソロミュー・くまとベガパンクの会話を盗聴していたのがサターン聖です。
それではワンピース1099話を考察していきます。
ワンピース1099話ネタバレ情報1・くまがソルベの王となる
・海軍と共に戻ってきたペコリ王を撃破したバーソロミュー・くま
・ペコリ王を打倒した後で民衆の要求に答えてソルベの王になるくま
・ソルベの王であるくまですが、実際は先々代のブルドック王が行う
まずはペコリ王の撃破です。
当然ですが、海軍と言っても相当な実力者を連れてこない限りは勝てるはずもないところ。
ペコリ王を倒したバーソロミュー・くまは民衆の要求に答える形でソルベの王になります。
但しバーソロミュー・くまが実際に政治を行う訳ではなく、先々代のブルドック王が行うことになりました。
信じられるブルドック王、そして母親がコニーです。
それよりもバーソロミュー・くまにとって大事なのは愛したジニーの娘であるボニーのことだけです。
10歳までしか生きられないというボニーをどう助けるか。
それだけを考えて過ごしていると言っても過言ではないところです。
ワンピース1099話ネタバレ情報2・ボニーがトシトシの実を食べる
・ボニーが誤ってトシトシの実を食べてしまう
・ペコリ王はくまに対して“暴君”という噂を流す
・年老いた姿はコニーで練習していたボニー
まずボニーがトシトシの実を食べます。
これは誤って食べたもので、青玉鱗を治すために食べたという説がここで否定されました。
悪魔の実を誤って食べてしまったという事実が、ゴムゴムの実を食べたルフィに酷似しています。
同じ食いしん坊であるボニーとルフィは多くの点で共通点があるとされてきました。
本当にボニーとの異母兄弟なんて可能性もゼロでは無くなっているところです。
シャンクスとボニーも関連があるかもしれないと言われています。
何かしら血統面でも関連があるのでしょうか。
また暴君という名が広がったバーソロミュー・くまですが、この噂を流したのは元ソルベの王であるペコリ王でした。
ボニーが父親が暴君ではなかったというのも当然の話。
実態とは異なる形で噂だけが流されたということです。
またボニーはトシトシの実の能力で年老いた姿をコニーで練習していた様子です。
ボニーの年をとった変身後の姿がコニーにそっくりなのも分かります。
ワンピース1099話ネタバレ情報3・ベガパンクの元へ向かうくま
・ペコリ王の再攻撃をまたも撃破したバーソロミュー・くま
・くまはボニーの治療方法を探るためにボニーは置いてコニーに預けた状態で大海に出て海賊になる
・革命軍と再開するバーソロミュー・くまはイワンコフとイナズマが捕まったことを知る
・ドラゴンからベガパンクのことを聞いてエッグヘッドに向かう
革命軍からソルベの王、そして海賊というバーソロミュー・くまについて語られた情報が一致してきました。
まずペコリ王が再攻撃を仕掛けますが、それを撃破するバーソロミュー・くまです。
とは言え、この時点で暴君の噂も流れているので、王としての君臨というものでもなかったのでしょう。
何より一刻も早くボニーの青玉鱗を治す必要があります。
ボニーはコニーに預けられてソルベ王国に残り、そしてバーソロミュー・くまはあらゆる場所で治す方法を訪ね歩く生活。
この時に海賊として襲ってくる者を撃破して名を馳せたということになります。
海賊になったバーソロミュー・くまはある日ドラゴンと再会しました。
この時点でイワンコフとイナズマは捕らえられてインペルダウンにいるところです。
ドラゴンからベガパンクの居場所を聞きました。
・パンクハザードは近づけないことをバーソロミュー・くまも知っていた
・パンクハザードは問題が起きて、現在はエッグヘッドに場所を移している
・エッグヘッドの防衛機能はまだ完全じゃないから今いけば会える
ドラゴンから今はベガパンクがパンクハザードではなく、新しい研究施設にいることを教えられます。
よって今すぐにいけば防衛システムが完全じゃないことからベガパンクに会えるということです。
そして世界一の頭脳であるベガパンクにボニーを治してもらいたいと願ったのは言うまでもないところです。
余命が残すところ数年しかない我が子のように可愛がっているボニー。
自分がどんな犠牲を払ってでも生き延びて欲しいという願いがバーソロミュー・くまから聞こえてきます。
現在もボニーが生きているのは、このバーソロミュー・くまの行動があったからこそです。
ワンピース1099話ネタバレ情報4・ボニーは海賊になるべく特訓
・10歳になったら父親のような海賊になると日々訓練を積み重ねていたボニー
・ソルベ王国で走り回るボニーを見て驚くバーソロミュー・くま
・くまはボニーを箱に詰めてベガパンクの元へ向かった
ずっと光に当てずに教会で過ごさせていたボニー。
しかしながら父親が海に出てからずっと「自分も海賊に」と考えるようになっていました。
10歳で治ると思っているボニーだからこその考え。
そしてソルベ王国の中で特訓を繰り返していた様子です。
だからこそ今のような強さをボニーは秘めているのでしょう。
このあたりもルフィがシャンクスの船に乗らずに特訓して海賊になった流れに似ている気がします。
そんなボニーを見て驚きますが、後はベガパンク頼り。
箱にボニーを詰めて、改めてドラゴンから教えられたエッグヘッド島へ向かいます。
ワンピース1099話ネタバレ情報5・ボニーを治してくれるベガパンク
・エッグヘッドを訪れたバーソロミュー・くま
・ボニーを治すことと引き換えにクローン研究への協力を引き受ける
今もボニーが生きている理由はベガパンクによるものでした。
これも幾つか存在した予想の一つだったのでイレギュラーな驚きはないでしょう。
実際はまだ11歳のボニーですが、10歳を超えられたのは育ての父であるバーソロミュー・くまの愛情の賜物と言えます。
ボニーをベガパンクに治してもらい、その代わりに自分の身を預けたことになります。
このままバーソロミュー・くまはベガパンクのクローン研究の協力を引き受けました。
もう誰もが知っている、あのパシフィスタを創り出す研究になります。
結果的にバーソロミュー・くまの自我を奪ったのはサターン聖であることが分かっていますが、この研究によって多くのことが判明したと言えるでしょう。
ボニーとジニーの病気が血統によるものだったのか。
そうじゃないのなら天竜人から感染った可能性もあり、宇宙服のようなものを着ている天竜人というが何となく不気味に感じるところ。
⇒ボニーの青玉鱗はベガパンクが治した
宇宙服は病気にならない為ではなく、病気を撒き散らさない為なんてこともあるのか。
自分たちが感染させているのに「うわー下賤のものはやっぱり」と言う様子も天竜人ならあり得るし、そう教えられている可能性もありそうです。
ワンピース1099話ネタバレ情報5・パシフィスタの意味
・平和を愛したバーソロミュー・くまだったのでプロジェクト名が「パシフィスタ」へ
・パシフィスタ=平和を愛する人(平和主義者)
・ベガパンクとくまの会話を盗聴していたサターン聖
バーソロミュー・くまは苦しむ人の解放を目指しました。
太陽の神であるニカのようになりたかったということです。
パシフィスタという名前が平和主義者という意味だったので異質に感じていましたが、ここで判明。
バーソロミュー・くまが平和を愛する者であり、それにちなんでパシフィスタと名付けられたプロジェクトでした。
但し、この話をあの邪悪な五老星であるサターン聖が盗聴して聞いていたので最終的にバーソロミュー・くまの自我は奪われることになっています。
遂にバーソロミュー・くまの回想も終了となるので、次回ワンピース1100話でサターン聖がボニーを掴んでいる今の時系列に戻っていくことになりそうです。
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Source: マンガ好き.com
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