ベガパンクの元でボニーは青玉鱗を治して貰いました。
そしてワンピース1099話でパシフィスタという名前の由来も判明しています。
この平和な様子に見えるベガパンクとくまの話をサターン聖が聞いていました。
サターン聖はベガパンクに報せもせず、バーソロミュー・くまの自我を奪い去ります。
ここからは読者のよく知るバーソロミュー・くまになります。
要するにバーソロミュー・くまを本当の意味で殺したのは五老星のサターン聖ということです。
そんな育ての父親の仇が目の前にありながら、捕まってしまっているボニー。
但し、このボニーについてはサターン聖も「くまの子供」と認識しています。
本当の出自が分かれば、発想も少しは変わるのでしょうか。
何もなく殺されそうになるなら、最期にバーソロミュー・くまがここに現れてサターン聖もろとも自爆するような大技を繰り出すこともあるのか。
自我が奪われても意志は続く
サターン聖によって自我が奪われてしまうバーソロミュー・くまです。
しかしながら、自我のない状態でも心の奥底に眠っていた意志は引き継がれたように思えます。
ワンピース1099話でベガパンクとくまは会話をしていました。
そこで自分のクローンが誰かの人生を救ったらという話が出てきます。
これはまさに麦わらの一味の船であるサニー号を守ったところなど、感じる部分の多いものです。
そもそも麦わらの一味そのものもバーソロミュー・くまがいなければ全滅していたでしょう。
そういう意味でバーソロミュー・くまは世界そのものを救うような存在だったと言える日が来るのではないかという気がします。
ボニーは誰の子供なのか
現在はサターン聖に捕まってしまっているボニーです。
そんなボニーですが、完全なる出自は不明(父親が天竜人の誰か)。
天竜人とジニーの子ではありますが、どの天竜人かは分かりません。
奇病とも呼べる青玉鱗についても「感染する病」ではないかと思われているところ。
そして天竜人が着ている宇宙服のようなものが、実は感染を防ぐというよりは、感染を拡大させないためのものなら、なんて話も出てきています。
まだどの天竜人の子供かは判明していないので、この人物によっては、さらにボニーの重要性は増してくるのかもしれません。
ガーリング聖だった場合はシャンクスと異母兄妹の可能性も出てくるところです。
それでもサターン聖が手を出せない存在ではないので、絶体絶命のピンチであるのは間違いありません。
ボニーが麦わらの一味入りもあるのあk
ボニーは麦わらの一味に入るのではないかという予想もされています。
麦わらの一味は悪魔の実の保持者の場合はすべて「数字が絡む」ということが分かっているところ。
ルフィ=ゴムゴム改め、ヒトヒト⇒5.6と1.10
チョッパー=ヒトヒト⇒1.10
ロビン=ハナハナ⇒8.7
ブルック⇒ヨミヨミ⇒4.3
元々足りない2.9でニキュニキュとも言われていたので、バーソロミュー・くまが仲間になるのではと言われていたところ。
その娘であるボニー、悪魔の実はトシトシで10.4ではありますが、数字ではあります。
まだまだニキュニキュをフランキーが引き継いでいるのではないか、など様々な考察がある状況ですが、仲間入りの可能性も否定は出来ないところでしょう。
天竜人の子供となれば、それだけで麦わらの一味の多様性は増すところ。
完全否定は出来ないものでしょう。
バーソロミュー・くまが現れる可能性
バーソロミュー・くまはマリージョアで赤犬サカズキに一撃を食らって頭が破壊されていました。
その状況でも逃げ出して、どこかに向かったところ。
行き着く先で考えるのなら今サターン聖に殺されそうになっているボニーのところでしょう。
強烈な愛情を持ってボニーと接していたバーソロミュー・くまです。
最期の瞬間にボニーの前に現れて、またも命を救うという展開は何の不思議もありません。
ワンピース1100話でサターン聖VSバーソロミュー・くまで、想像を超える結末が待っているのか。
場合によってはサターン聖の死といった状況にもなるのかもしれません。
もしそうなら、エッグヘッド事件が世界を震撼させるものになったことも頷けるものです。
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Source: マンガ好き.com
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