ベルセルク375話ネタバレ！｜一行はクシャーンへ！

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この記事では、ベルセルク375話の内容に感想をネタバレも含みますが、

以上の項目に沿ってご紹介しております。

ベルセルク375話ネタバレ！｜シラットとダイバ

甲塚

ベルセルク第375話！前回はシーホース号がシラット率いるクシャーン軍に制圧される様子が描かれましたが…

今回は第375話の内容と感想を書かせて頂きます！

スケリグ島を離れたシーホース号を突如襲撃したクシャーン艦隊の指揮官は、あのシラットだったようです…

また、ファルコニアでの一件からリッケルトとエリカについていく事を決めたダイバは、現在はシラットの部下として行動しているようで、今回のシーホース号襲撃はダイバからの提案であったようです…

月が天に弓引く…というような何やら抽象的なダイバの予言の言葉がシラットを動かしたようですが縛鎖の獣というワードからしてダイバは明らかにシーホース号にガッツの存在を感じたが故にシラットを動かしたようです…

しかし、シラットにとっては縛鎖の獣というワードがガッツにつながるわけもなく、シラットはシーホース号をファルコニアからの侵略か密偵か…何らかの目的でクシャーン海域に侵入した敵船であるというような認識であるようですが、同時に一隻しかいないことについては疑問に感じているようです…

とりあえず拿捕し、船員から海域侵入の目的を聞き出すつもりだろうかと思いますが、やはりシラットとガッツは腐れ縁…因果律によって結ばれているような縁があるようですね…

ダイバはガッツの存在を感じていながらも、それについてはシラットに何も教えず、ただシーホース号を拿捕するには艦体を動かす必要があるという事のみを助言していたようです。

怪物揃いのクシャーンからしても尋常ならざる力を持つガッツは脅威かと思いますが、ダイバはガッツと戦った時からガッツに非常に強い興味を抱いていましたね…

クシャーンはファルコニアを敵として見ているようですし、おそらくダイバはファルコニアの進軍が当方…クシャーンに向けられた時の戦力としてガッツを抱き込んでいた方がいいというような考えを持っているのでしょう…

また、おそらくダイバもグリフィスが神に近い現世での絶対者というような認識を持っていると思いますが、ガッツの力がグリフィスに通用するのかというのも、魔道の探究者として興味があるのではないでしょうか？

クシャーンからすればシーホース号の拿捕などは簡単な仕事であり本当に短時間で事は終わってしまったわけですが、仮にガッツがいつも通りならば、どれだけの被害が出ていたか分からない…

今、ガッツが無力化している事もガッツとクシャーンが手を組みファルコニアからの進軍に対抗するという事になる因果の流れなんだろうと思います…

しかし、その因果の流れもグリフィスが全世界を制覇するための流れなのかも知れないですが…

そして、船倉に引きこもっていた縛鎖の獣…ガッツはクシャーン兵達によって引き摺り出されたようです…

Source: 【ワンピース考察】甲塚誓ノ介のいい芝居してますね！