キングダムネタバレ772話【最新確定】カイネを選ぶ李牧!戦の範囲は広がりを見せる

李牧は数々の縁談の話を受けずに自分の伴侶はカイネと決めている様子。涙のカイネです。そして戦は広範囲に広がりを見せる展開となりました。

キングダムの本編ネタバレを含む場合がありますのでご注意下さい。

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キングダム70巻

李牧と馬南慈の会話。

それを扉の向こうで聞くカイネという構図となりました。

多くの縁談が持ちあがる李牧ですが、選ぶのはカイネ

扉越しにそれを聞くカイネは涙を流しまします。

これでカイネと李牧の結婚は確定ということになりそうです。

もう少し後ですが史実は悲劇となる李牧なので、その頃はカイネとどうなっているのか。

また戦場は趙軍の広がりから、秦国軍も広がることになります。

自信に溢れる李信や王賁と楊端和、そして王翦と趙軍の最初の初戦が始まります。

広がれば一部が薄くなるのが自明の理、そこに現れる脅威の強さを誇る司馬尚ということになるのか。

それではキングダム772話を考察していきます。

李牧の史実は処刑!カイネと傅抵に託す

キングダム772話ネタバレ情報1・大量に来ている縁談の話

・李牧は今や趙国における重要人物で王族貴族からも縁談が数多く来ていると馬南慈
・カイネはどこかで李牧が自分に対して特別な想いがあるのではないかと思っていた
・扉の向こうでされる馬南慈と李牧の会話に自分の身の程を知って失恋の気持ち

カイネ失恋回か?

そんな感じもする展開が行われています。

尾平の結婚や、信と羌瘣のこと、何となく恋路のことも今の内に処理するという感じもするところです。

馬南慈が言うのは縁談の話

当然ながら今となっては李牧は趙国になくてはならない存在です。

王から好かれているとは言えませんが、宰相であり、軍の総司令であり、しかも武安では城主を務めている人物。

そんな人物でしかも優しく、顔も良いので引く手数多というところでしょうか。

カイネは桓騎との戦いの中で命をかけて守ってくれた李牧が自分に特別な想いを持っているのではないかと思っていました。

これも当然であり、読者からしても「そうだろう」と確信を持っていえるところ。

ただここでは扉の向こう側でそんな話を聞いているのでショックを受けています。

自分とは出自が違い過ぎる高貴な女性が李牧のもとに嫁ぐ、普通に考えればそれが通常であると感じるでしょう。

勿論、李牧はそんな人間であるはずもないので、この縁談には興味を示さないというのが見えて分かります。

史実での李牧にも子はいるのでカイネと結ばれるのは確実と言えるところでしょうか。

キングダム772話ネタバレ情報2・李牧が選ぶのはカイネ

・李牧は戦の目処がついたら雁門に戻ると言います
選ぶのだとすれば、ずっと側にいたカイネ
・扉越しに李牧の想いを知るカイネですが「この戦が終わったら」という発言

カイネが李牧の妻決定です。

ただ気になるのは「この戦が終わったら」という話でしょう。

そこで結婚という流れになるのでしょうが、大体こういった「戦いの後」というのは死亡フラグになります。

史実で李牧に子がいるのは確実。

よって誰かとの間に子供が生まれるということからも「この戦でカイネが死ぬ」という悲惨な展開は無いはずです。

問題になるのは、その後でしょう。

李牧は思っているよりも悲惨な末路を辿ることになります。

そう考えると子が三人という史実の李牧ですが、番吾の戦の後で結婚から出産は高ペースになりそうです。

趙の最後の戦にはカイネが出産直後で出ないということもあるのでしょうか。

李牧は史実でも最強の武将

キングダム772話ネタバレ情報3・戦場は広がった状態で始まる

・準備万端で待ち構えていることに秦国軍も気付いているところ
・番吾到着前に戦は広域戦として開幕する

趙国が準備をした状態でいるのは分かっているところ。

よって番吾を攻めようが宜安を攻めようが、どちらにせよ危険は当然のところです。

非常に広範囲になる戦、その広域戦に李牧は活路を見出したということになります。

言ってみれば軍略家の見せ場というところでしょうか。

番吾の戦は列国にとっても重要な戦いであり、秦国にとっては手痛い敗戦となるきっかけの戦です。

しかし勝つ戦しかしない王翦だけに敗けるとしても、その戦い方は李牧を驚かせるものになっていくのではないかと予想されます。

王翦の強さは史実にあり

キングダム772話ネタバレ情報4・李信と羌瘣が最強を示す

・楊端和軍で先陣を切るのはバジオウの部隊(犬戎軍も仲間になっていた)
・王賁は今の玉鳳隊が最強であると明言
・信は羌瘣に二人が最強であることを示そうと発言

早めになりますが、戦闘が開幕するところ。

各部隊の状況が見えますが、まず楊端和の軍は先陣がバジオウということになりました。

この二人も切って切れない関係であることは犬戎との戦いで示されました。

そして、どうやら以前戦った犬戎たちもすでに取り込んで仲間になっている様子。

楊端和の軍勢も強化されているのが分かるところです。

王賁についても今が最強であることを自負しており自信に満ちあふれています。

当然ながら飛信隊の信も同じ。

羌瘣との関係も進歩があったところなので、二人で最強を示そうという発言。

これらの秦国軍の勢いは続かない史実があり、しかもこの戦では十万の死者を出すほどの敗北に喫することになります。

秦国においても非常に強い軍勢を取り揃えての戦ながら、どうしてそこまでの敗戦となるのか

司馬尚が強く関わるのは言うまでもないところです。

趙の北部攻略に向けた重要な初戦。

やはり最初は秦国優勢で始まるのはほぼ確実と言えるのではないでしょうか。

広域となった戦場で、司馬尚率いる青歌軍が登場するのがどこなのか。

そこからが恐らく秦国にとっての悲劇の幕開けとなりそうです。

王賁は史実で四カ国を滅ぼす

※予想や史実の独自解釈を含む速報からの考察となります。追記や修正はご理解下さい。

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Source: マンガ好き.com

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