マリージョアに登ったバーソロミュー・くまの本体に赤犬が対応。ルフィがギア5となり解放のドラムが鳴ると古代ロボが起動する。
※ONE PIECEの本編ネタバレを含む場合がありますのでご注意下さい。
【追記：赤犬とくまの戦いの続き・黄猿とルフィの戦い】
【追記２：くまと白ひげの頭の欠損でボニー＝ロジャー娘説濃厚化する】
マリージョア編に少し移行します。
上りきったバーソロミュー・くまの本体がマリージョアで大暴れです。
そこに現れるのは海軍本部の元帥である、言わば最強戦力の一人赤犬サカズキ。
バーソロミュー・くまもまた赤犬に殺されることになるのでしょうか。
白ひげの顔を抉った冥狗を使用する赤犬、くまも同じように顔の一部を失いますが逃走します。
過去に黒ひげに拘束されていたボニーを赤犬が現れて「政府から逃げてひやりとした」と話していた続きが語られます。
そして黄猿VSギア4スネークマンのルフィ。
当然ながらギア4スネークマンまでで対応できるような相手ではありません。
黄猿の強烈な蹴りで吹き飛ばされて状況は厳しいものになりますが、そこでルフィはギア5（ニカ化）を行いました。
そこで鳴り響く解放のドラムの音、それに呼応して動かなくなっていた古代ロボ（鉄の巨人）が起動を始めました。
ただ鉄の巨人は聖地マリージョアを200年前に襲った伝説の兵器の一つです。
つまり200年前にも解放のドラムを鳴らすニカが存在したのでしょうか。
⇒鉄の巨人を200年前に起動させたニカがいたのか
それではワンピース1092話を考察していきます。
ワンピース1092話ネタバレ情報１・バーソロミュー・くまVS赤犬
・マリージョアに到達したバーソロミュー・くまの本体が大暴れ
・バーソロミュー・くまを止めるべく赤犬が現れる
久々の登場となったバーソロミュー・くまです。
ついにレッドラインを上り切ってマリージョアに到達しました。
マリージョアに到達して暴れ始めるバーソロミュー・くま、その目的は一体何なのか。
そしてこのバーソロミュー・くまを止めるべく現れたのは海軍の最大戦力の一人、赤犬サカズキです。
・赤犬はバーソロミュー・くまに冥狗（めいごう）を使用して顔の一部を破壊
・バーソロミュー・くまは顔の一部を欠損させて走って逃走、追い打ちに対してニキュニキュの能力で消える
・ニキュニキュで消える直前に足首から先も失っている
赤犬の一撃によって顔を溶かされてしまうバーソロミュー・くまです。
白ひげと同じ状況ながら改造された存在であり、死亡はせずに走って逃げ出します。
追い打ちを行う赤犬サカズキに対してバーソロミュー・くまはニキュニキュの能力で飛んでいってしまいました。
逃げる直前には足まで失っており、すでに動ける状態では無くなっていそうです。
エースに続いてバーソロミュー・くまもまたサカズキの手によって殺されてしまうのでしょうか。
頭が失われて白ひげ状態ということは致命傷となっているはず。
もしそうなるとボニーは父親をサカズキに殺されたことになります。
兄貴を殺されたルフィと父親を殺されたボニー。
何か相関関係に含みを持たせる伏線になっていくのか。
まだ死ぬとは限りませんが、バーソロミュー・くまはキリストに準えているとも言われているのでゴルゴダの丘ではありませんが、レッドラインを登った末に殺されるという予想が存在しています。
そしてより濃厚で重要な伏線が「頭の欠損」から見出されています。
ボニーはロジャーの娘の可能性
今回のバーソロミュー・くまの頭の欠損は非常に重要な伏線である可能性が出てきました。
それはボニー＝ロジャーの娘説です。
元よりモデルがアン・ボニーだったので可能性として言われていたところ（女の子だったらアンと付けるとロジャーが言っていた）。
バーソロミュー・くまの頭の欠損が白ひげと同じになったことで強まった説です。
白ひげはエースにとっての義理の親父みたいな存在でした。
そんな父親が赤犬によって頭を欠損させられる致命傷を負い、最終的に死亡。
同じくバーソロミュー・くまがボニーの義理の父親だとすれば、エースと同じ状況が作られます。
エースはロジャーの息子だったので、ボニーはロジャーの娘ということです。
非常に説が濃厚になった今回は重要な一つの伏瀬だったと考えていいのかもしれません。
大外れもあるでしょうが、可能性がプラスされた様に感じます。
ワンピース1092話ネタバレ情報２・ボニーと赤犬の回想
・黒ひげに拘束されていたボニーが赤犬に捕まった後の回想
・父親（くま）が喜んで改造を受けてくれる話をする
ワンピース61巻の595話で黒ひげに捕まっていたボニー。
「俺の女になるなら」みたいな話を蹴り飛ばしてボニーが断っているところに現れた赤犬でした。
赤犬の存在をしった黒ひげ海賊団はボニーを放置して逃げ出しています。
結果的に拘束された状態でボニーを確保することに成功した赤犬。
ここでは「政府から逃げたと聞いてひやりとした」というような事を言っていました。
赤犬はボニーに対してバーソロミュー・くまが喜んで改造を受けたことを話しています。
バーソロミュー・くまの行動は謎に包まれた部分なのでボニーが受けた記憶で全てが明らかになるところ。
果たしてどんな記憶だったのか。
まだここでは語られませんが、ボニーの出生の秘密を含めて、色々なことがこの記憶で判明することになりそうです。
ワンピース1092話ネタバレ情報３・黄猿はやっぱり強い
・黄猿VSルフィで押すのはやはり大将黄猿
・黄猿の強烈な蹴りでスネークマンのルフィが吹き飛ばされる
マリージョア編は決着せぬまま黄猿戦に突入。
ルフィVS大将黄猿。
どれほどの戦力差になるのか注目されるところですが、やはり黄猿は強いです。
間違ってもギア4のスネークマンまでで倒せるような相手ではありません。
サカズキと同様に古株の黄猿ボルサリーノですが、ルフィに対して強烈な蹴りの一発。
強烈な蹴りの一発はルフィに危機感を抱かせるに十分なものと言えるでしょう。
要するにギア5を使わずに倒せる相手ではないと即座に判断できるものです。
・ベガフォース１までルフィは吹き飛ばされて破壊されて（サニー号は無事）
・黄猿がベガパンクの真横に瞬間移動で危機的な状況
ルフィは黄猿の一撃によってベガフォース１まで飛ばされて、それを破壊されてしまいます。
サニー号は無事ですが、島からの離脱が困難と言える状況になってきました。
さらに黄猿はベガパンクの真横まで瞬間移動。
これで次の瞬間にはベガパンクを葬られて、万事休すという状態です。
当然ながらルフィがここでギア5を使うのは必須と言えるでしょう。
強者であることが分かっていたのに、敢えて最初からギア5で行かなかった理由は、やはりニカ化による燃費問題なのでしょうか。
シャンクスはカイドウより強いのか。余裕説とニカだから勝てた説
ワンピース1092話ネタバレ情報４・ルフィがギア5で巨人化する
・ルフィがギア5を使用してニカ化して巨人化する
・黄猿をラボの天井から掴み取る（黄猿は平気な顔）
ルフィが当然ですが黄猿を相手にしてスネークマンで対応できるはずもありませんでした。
でも最初から使わなかったのは何か理由があったのでしょうか。
何となく島での最初の戦いでギア5を使ったルッチ戦とは違って見えるところでもありました。
ここでエッグヘッド島で2回目となるギア5（ニカ化）の使用となりました。
カイドウ編でも使いましたが、実際に巨人化するルフィはラボの天井から黄猿を掴みます。
ベガパンクを含め驚愕するところですが、黄猿はどうやら平気な様子。
ジョイボーイについて何か明確な知識が黄猿にはあるという伏線の一つなのか、それとも単に高い胆力を持っているというだけでしょうか。
黄猿は元より「どんな思想で海軍にいるのか」が明確に分かっていない人物です。
革命軍ではないか、など色々な考察が成されているので、そういう意味ではギア5を見て何かを感じ取った可能性はありそうです。
ワンピース1092話ネタバレ情報５・解放のドラムで古代ロボが起動
・ギア5の使用で解放のドラムが鳴り響き古代ロボが起動する
更にここで予想にもありましたが、古代ロボ（伝説の鉄の巨人）利用の展開とのことです。
ニカ化する際に鳴り響く解放のドラム。
ドンドットットの連音によって、エッグヘッドに眠っていた古代ロボが起動しました。
どうやらあの古代兵器はジョイボーイが扱っていたものということになるのか。
⇒ジョイボーイの謝罪文の内容！魚人島との約束
ベガパンクの説明ではこの古代ロボは伝説の鉄の巨人と呼ばれ200年前に聖地マリージョアを襲ったことが分かっています。
その伝説も今思えば今のバーソロミュー・くまを連想させる気がしてなりません。
一つ気になるのが200年前にもヒトヒトの実幻獣種モデルニカを保持した誰かが解放のドラムを鳴らしたということなのか。
この点の秘密もまた語られることになるでしょう。
この古代ロボがルフィの味方をする展開があるとすれば、今のこの状況からの離脱も考えられます。
黄猿はこの古代ロボとの戦いを強いられることになるのか。
そうなればルフィはこの機にエッグヘッドからの離脱を行うのかもしれません。
もしくは古代ロボ＆ルフィという構図で黄猿を倒すまでに至るのか。
どちらにしても謎だった古代のロボの登場によって熱い展開が待っているのは間違いなさそうです。
少なくとも伝説の鉄の巨人と呼ばれる200年前に聖地マリージョアを襲ったこの古代ロボがエッグヘッド島事件の主力を担うニュースなのは間違いないでしょう。
⇒エッグヘッド事件に伝説の鉄の巨人が絡む
※ONE PIECE 1092話の予想と速報での考察情報を元に作成しております。誤りもありますので追記や修正はご了承ください。
追記や修正は冒頭で【追記】と表記するので参考にして下さい。
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Source: マンガ好き.com
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